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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.4.9 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
「石岡久彌による講演(その7)」
(1)テーマ:「我が福山を元気で光輝く街としませんか!!」
(2)サブテーマ:「福山市議会の現状と課題」
「御挨拶」:全国の読者の皆様、お早うございます。本日は「石岡久彌による講演」の続編(その7)を以下に皆様に御紹介させて頂きます。なお、今までは(その1)は①講演「レジュメ」を、(その2)は①自己紹介、②講演の概要、③「福山とは一体どんな街でしょうか?」を、(その3)は①「福山維新の会」の設立及びその後の経過、②「市議選への出馬決意」、③私の「市議選の特色」を、(その4)は①「枝広行政の現状」、②「枝広行政の課題」(相乗り体制:前半)を、(その5)は①「枝広行政の課題」(相乗り体制:後半)を、(その6)は①「枝広行政の課題」(八方美人)、②「枝広行政の課題」(行政のマンネリ化)を紹介して来ました。そして今回の(その7)においては「福山市議会の現状と課題」について述べさせて頂きます。引き続き全国の読者の皆様には「他山の石」として気楽なお気持ちでお読み頂ければ幸甚と考えます。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び②「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
記
「講 演 内 容」
(前からの続き)
次は本日の講演の中で大きな三つ目の柱であります「市議会の現状と課題」についてであります。
(1)まず「市議会の現状」について
(ア)現状の市議会を一言で評価致しますと、それは「市民志向・市民のための市議会(質疑・提言)とは断じて言えない」というものであります。
何故なら、①市議会が行政と馴れ合い・癒着し、②自己「保身」・既得
権の維持・拡大を狙ったもの(白アリ)であり、他方で③委縮し(解放同盟が怖い、行政が怖い、市議会議長が怖い、マスコミが怖い、職労が怖い、共産党が怖い等)、④それ故、発想が貧困で市民志向の「幹」(枝や葉っぱでは無くて)たる質問・提言とはなっていないからであります。
補足致しますと、他の議員は3年後の市議再選しか念頭になく、それ故、彼らが考えていることは「如何にしたら自分の支持者・基盤・「しがらみ」へ利益の還元ができるか」「この還元のために枝葉(幹では無くて)の質問・要望をし、もって票を獲得したい」というものであり、偏狭なlocal発想(枝葉)で、決してall fukuyamaの発想(幹)ではありません。
(イ)別な言い方を致しますと、私以外の議員は徒党を組んで(どこかの会派に所属して)(烏合の衆となって)(自分一人では大声で正論を発言し切れないで)、①自己の意見・本音・正論を殺しながら、②会派で行政に擦り寄って「おこぼれ」を[i1] 貰い(白アリ)、それを支援・支持団体等へ還元し、もって次回当選を万全なものとするという誠に情けない・下劣な輩であります。ですから彼らは真に、腹の底からall fukuyamaの発想で福山全体の幹を良くしようとの発想も熱意も能力もなく、市議会においては①学芸会の芝居的な単なる質問を繰り返し、②最後は行政に「宜しくお願いします」と要望するだけで行政から「舐められている」始末であります。
(2)次に「市議会の課題」について(「腐り切り」・「狂っている」福山市議会)
(ア)解放同盟議員に牛耳られている市議会
市民の皆さん、これで良いのでしょうか?枝広市長は市長就任後の半 年が経過し、「5つの挑戦」を旗頭に我が市の再建・発展・飛躍を目指し大奮闘されている中、解放同盟出身議員が相も変わらず市議会において言いたい放題等を繰り返しておりますが、各議員は解放同盟出身議員に「ビビリ」、注意を出来ない(厳しく注意を与えているのは石岡議員だけ)どころかアベコベに「媚を売る」等、誠に情けない・「腰抜け」事態が続いております。他方、行政は同解放同盟議員から「チンタラチンタラ仕事をするな」等の暴言を吐かれて「タジタジ」であり、枝広市長が「同和行政の撤廃」を含め本当に市民のための行政改革ができるのか危惧されます。
(イ)「馴れ合いの塊」の市議会議長
現職議長は行政及び解放同盟出身議員、市職労出身議員等と馴れ合い・ 癒着した典型的な常連議員であり、他方で我が市議会の「ドン」となっております。
私の過去4回に亘る市議会定例会における質問・提言に際しても、 同議長の私に対する差別的な・不公平な発言態度は、行政及び解放同盟議員、市職労出身議員等の肩を一方的に持つものであり目に余るものがあります。
例えばその一例が「福山市中学生の学力が余りにも低い(平成27年度は広島県内で23位/23ケ市町、同28年度が22位/23ケ市町)」ことに関して私が定例会終了後に同議長に個別に質問した際、同議長は「成績が悪くても良いではないですか?今後、序列が上がると思えば」旨の回答をされ、ビックリ、ガッカリしたことを思い出します。
皆さん、この発言を聞かれてどう感じますか?
これが議長としての正常な発言だと容認されますか?
オリンピックではありませんが「より速く、より遠く、より高く」が、ノーマルで、夢も希望をも抱いた、まともな考え方だと私は思います。
上述の議長答弁は行政の責任逃れをサポートしようとする典型的な馴れ合い発言であり、生徒の保護者が聞かれたら何と思われるでしょうか?
ここで申し上げたかった点は、議会に馴れ合いが蔓延り、「腐り切り」・「狂った」市議会が運営されているということでありました。
(ウ)議員の「卑屈」な質問態度
多くの議員は「行政が怖い」として卑屈となっており、その例が定例会時等の質問時に、①「執行部のお考えを教えて下さい」②「宜しくお願いします」旨を連発する態度であります。我々市議会には本来、①行政の監視(チェック)機能、②提言機能がありますが、その本質を忘れ・忘却して、①媚を売り・卑屈で、更に②行政を怖がり、③物乞いする態度は、見ておれません。彼らのその態度の理由は、①自分の能力が低くて、且つ、不勉強である旨を晒したくない、②ヘタな質問をして行政から「逆質問」を受けることが怖いからであります。その上、当該議員が厳しい質問・意見を行政にぶつけると、それに対して他の議員から「議事進行」を受け、もって発表質問・意見の削除・修正を受けることを極端に怖がるからであります。皆さん、どうでしょうか?こんな議員が何の役に立つと思われますか?
(エ)何が「幹」であるかが分かっていない議員が多過ぎる
私の考える「幹」とは、①all fukuyamaに関連し、且つ、②バイタル(極めて重要)な行政課題のことであります。具体的には、①同和政治・行政の撤廃(ポイ捨て)、②投票率の向上、③生徒の学力向上、④南海トラフ地震対処、⑤人件費の削減、⑥福山駅周辺の活性化、⑦自衛隊への協力度等であります。これらのうち、①②③⑥⑦は日本の中で最低レベルの現状であり、④は極めて甚大な被害の発生が予測されており、⑤は今後の予算獲得のためには必須であります。これら7つの「幹」については枝広市長の「5つの挑戦」と重複するものもあり、他方で、枝広体制が敢えて避けている・逃げている課題もあります。各議員は逃げずに、恐れずにこれら7つの「幹」に果敢に挑む気概が必須と考えます。
議員の中には過去、これら7つの「幹」に触れて質問した人もいますが、そこで問題なことは彼らがどの程度の熱意をもって質問等に取り組んでいるかという点であります。①通り一篇の、深みの無い、単なる質問、②提言無しの単なる質問では、税金泥棒と呼ばれかねません。猛省並びに改善努力が必要不可欠と考える次第であります。(続く)
(以上です。長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました)
「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.4.7 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
「石岡久彌による講演(その6)」
(1)テーマ:「我が福山を元気で光輝く街としませんか!!」
(2)サブテーマ: ①「枝広行政の課題」(八方美人)
②「枝広行政の課題」(行政のマンネリ化)
「御挨拶」:全国の読者の皆様、こんにちは。本日は「石岡久彌による講演」の続編(その6)を以下に皆様に御紹介させて頂きます。なお、今までは(その1)は①講演「レジュメ」を、(その2)は①自己紹介、②講演の概要、③「福山とは一体どんな街でしょうか?」を、(その3)は①「福山維新の会」の設立及びその後の経過、②「市議選への出馬決意」、③私の「市議選の特色」を、(その4)は①「枝広行政の現状」、②「枝広行政の課題」(相乗り体制:前半)を、(その5)は①「枝広行政の課題」(相乗り体制:後半)を紹介して来ました。そして今回の(その6)は①「枝広行政の課題」(八方美人)、②「枝広行政の課題」(行政のマンネリ化)について述べさせて頂きます。引き続き全国の読者の皆様には「他山の石」として気楽なお気持ちでお読み頂ければ幸甚と考えます。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び②「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
記
「講 演 内 容」
(前からの続き)
(イ)課題2「八方美人である旨の批判」について
(a)次は枝広市長及び体制の問題点の二つ目として「八方美人である旨の批 判がある」点について紹介させて頂きます。
前述の通り、枝広市長は①100人委員会、②車座トーク等により、多くの市民の意見・要望等を自分で直接聴取し対話しようと精力的に開催しておられます。
このこと自体は市民の福山政治・行政に関する関心度・参画意識を向上させ、もって市民と一体となって100年後の素晴らしい福山構築を目指したものと評価できるところであります。
(b)反面、問題となるのは「聞き放し」「単なるガス抜き」となって、「八方美人」に終わらなければと良いがと危惧される点であります。
そもそも本件①市民の声の聴取、②市民との直接対話は、羽田・前市長の12年間に、①ほとんどなされなかった、②行政が市民の声を余り聞かずに自分の判断で行政を行った点を反省・教訓として、枝広市長が強力に発案・推進しているものでありますが、①オーバー・フローして消化し切れず、他方で②行政・市議会による反発・抵抗(表面的、或いは、裏面的な)が心配されます。
(c)とりわけ行政・市議会による反発・抵抗は、彼らの①既得権益の確保・拡充と②自己否定されることの阻止から生じるもので、目下現実にちらほらと私の目や耳には感じられるところであります。
ですからここで大事なことは枝広市長が、当該事業の①優先順位を適切に判断し、②スクラップ&ビルドを図りながら、③予算の裏付け等を図り、もって計画的・段階的推進を図ることが肝要と思料されます。このためには、市職員や市議会の意識改革が根本と考えます。一方でマスコミ報道等を通じて本件事業の概要を把握した多くの市民が関心度を上げ、声を挙げることが必須と考えます。
(d)そこで枝広市長は原点に返り、市民の信頼度を獲得・向上させるために、「同和政治の撤廃(ポイ捨て)」が必要不可欠と確信致します。
(ウ)課題3「行政がマンネリ化している」について
(a)次は枝広市長及び体制の問題点の三つ目として「行政がマンネリ化して いる」点について紹介させて頂きます。
繰り返しとなりますが、枝広市長は市長に就任して未だ約半年であります。
それ以前は羽田市長が3期12年の長きに亘り市長を務め、枝広市長は先般大規模な人事異動を発表したとは言うものの、元来、枝広市長は羽田行政の継続を標榜して当選したものであり、羽田市長の下での体質は一挙には変わらないものと思われます。
すなわちそれは「マンネリ化」した体質であり、このマンネリが①前例主義を貫いて「楽」であり、②「既得権」の維持・拡大に繋がるため、 容易には打開できないと思われます。
(b)しからば行政のマンネリの現状とは一体、どのような状況なのでしょうか?その答えは、①市民の無視・軽視(報・連・相の欠如等)、②解放同盟を恐れての「同和政治の継続」であり、③教育委員会の怠慢(中学生の学力の低下等)、④自分達の利益のために業務の外部委託をしない(清掃職員、学校給食員、用務員等)、⑤投票率向上のための努力の欠如、⑥安心・安全施策の手抜き、⑦市職労による選挙運動等でありましょう。
(c)枝広市長は、ではどうしたら良いのかが次のポイントとなります。その改善策は①人事の刷新と、②市長自らによる厳しい部下指導、③市議会による指摘、④市民による指摘、の4点が考えられます。以下、これら4点について逐次に紹介させて頂きますが、マンネリの打破は意識改革が根本であって、その基本は、「福山の常識は日本の常識でしょうか?」旨の視点だと確信致します。
(d)まず①人事の刷新でありますが、ここで最もやるべきは「副市長」の刷新であり、すなわちそれは、現在の副市長二人のうち一人を中央省庁等からの出向者に早期に変えることが必須と考えます。有名な言葉に「改革をしてくれる人は、①よそ者、②若者、③変わり者である」がありますが、我が福山の副市長は歴代、内部からの出身者であり、このような副市長では「しがらみ」があって、枝広市長の真の右腕となり、改革が出来るとは微塵にも思われません。ちなみにネットで検索・調査してみますと、岡山市、広島市、福岡市、北九州市、熊本市、京都市等多くの市において総務省等から副市長要員を招聘しておりますので是非とも我が福山も見習うべきと考えます。人事の刷新の二つ目は、能力主義に基づき抜擢人事を行
うことにあります。
(e)次に、②市長自らによる厳しい部下指導でありますが、山本五十六元帥の有名な言葉「七つ褒め、三つ叱らねば、部下は動かない」旨が指導上の鉄則だと思います。他方で市長には部下指導に際して、「真・善・美」をモットーとし、また、「軽・重・先・後」をわきまえた業務の遂行を、厳しく要求して欲しいと念願する次第であります。
(f)次に、③市議会による指摘・指導でありますが、市議会は市民から選 ばれた市民の代表たる旨の矜持をもって、行政と決して、①馴れ合い、②癒着、③談合することなく、他方で「真・善・美」の崇高な倫理観を堅持して、もって怠慢行政の指摘・指導に任じるべきと思料致します。
(g)次に、④市民による指摘でありますが、市民は常識・良識・バランス感覚をベースに行政の怠慢さを指摘・指導すべきと考えます。(続く)
以上、①「枝広行政の課題」(八方美人)、②「枝広行政の課題」(行政のマンネリ化)について述べさせて頂きました。
(以上です。長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました)
「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.4.6 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
「石岡久彌による講演(その5)」
(1)テーマ:「我が福山を元気で光輝く街としませんか!!」
(2)サブテーマ:「腐り・狂っている」福山行政を変えるためには市議会改革が必須です
「御挨拶」:全国の読者の皆様、こんにちは。本日は「石岡久彌による講演」の続編(その5)を以下に皆様に御紹介させて頂きます。なお、今までは(その1)は講演「レジュメ」を、(その2)は①自己紹介、②講演の概要、③「福山とは一体どんな街でしょうか?」を、(その3)は①「福山維新の会」の設立及びその後の経過、②「市議選への出馬決意」、③私の「市議選の特色」を、(その4)は①「枝広行政の現状」、②「枝広行政の課題」(乗合い体制:前半)を紹介して来ました。そして今回の(その5)は①「枝広行政の課題」(乗合い体制:後半)、について述べさせて頂きます。引き続き全国の読者の皆様には「他山の石」として気楽なお気持ちでお読み頂ければ幸甚と考えます。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
記
「講 演 内 容」
(前からの続き)
引き続いて「枝広行政の課題」→「乗合い体制」→「同和政治による「逆差別」」について
(L)市長に対する「同和行政の撤廃」提言について
前述の通り、私は先般3月の市議会定例会において枝広市長に次の提
言趣旨を述べて「同和行政の撤廃(ポイ捨て)」を求めました。
すなわち、「枝広市長!!「同和行政の撤廃」をここに強く提言してい
る理由は、「逆差別」「逆差別」「逆差別」の観点から「寝た子を起こす」のは本末転倒であり、また、時代錯誤も甚だしいからであります。
市民は過去から現在に亘る約50年の同和行政により「何かが怖い」「誰かが怖い」として「言論の自由を剥奪(逆差別)」され、もって「三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)」状態となり、挙句の果ては「委縮」して「福山政治・行政に無関心」「福山政治・行政に落胆・失望」「選挙投票の無視・軽視」の状態に至っております。
すなわち腹の中・底では圧倒的多数の市民は同和行政に「不信感」が充満・根強く、同和行政が枝広市長の折角の前向き・建設的な市政・行政の「ブレーキ」となっているものと確信致します。
そこで私は本日、ここに改めて市長に「同和行政の撤廃」を提言しているものであります。
市長、府中市(同和の巣窟、発祥の地)の状況を良く御存じでありましょう。
府中市は約15年前に同和行政を撤廃して以来、一般市民と特定団体との間の「かきね」が無くなり、真の協働が行われていると聞いております。
我が福山も一時も早く「同和行政」を撤廃して①「角を矯めて牛を殺 す(注:一部の市民による人権侵害を止めさせようとして、「人権」「差別」政策により大半の市民を委縮させ言論の自由を奪うことは市民を殺すことになり本末転倒である)」のは止め、②「寝た子を起こす(注:市民が過去の解放同盟による酷い仕打ち・暴行等を思い出し、同和憎しの悪感情を拡大させる)のは止めるべきと考え、「同和行政の撤廃」を強く求めます。」旨を述べました。
(m)上記提言の要約について
以上の私の提言を一言で言いますと、「同和政治・行政が市民の言論の自由を奪い、もって「逆差別」だから、早期にこの政治をポイ捨し、明るく・元気な福山を再生すべきだ」というものでありました。
実は私はこの趣旨・テーマ(市民の皆さん、本日のテーマは「同和政 治を「ポイ捨て」「ポイ捨て」「ポイ捨て」しませんか!!というものであります」)での街頭演説を、ほぼ毎日、福山駅前、主要な交差点等で行っております。
(n)「同和政治の継続」→「選挙の投票率の低さ」について
ここで皆様に是非とも紹介したいのは改めて本件「同和政治の継続」が如何に市民の心を痛め、政治不信を醸成しているかという点であります。
そしてこのことを「選挙の投票率の低さ」の観点から次に述べさせて頂きます。
皆さんが先刻御承知の通り、昨年8月の福山市長選における投票率は 約36%であり、4年前の市長選に比べて約14%上まりました。
しかしながら4年前の市長選の投票率は約23%であり全国最低レベルでありました。
すなわち、我が市周辺の最近の投票率を観察してみますと、①府中市 が約70%、②尾道市が約64%、③三原市が約66%、④笠岡市が約67%であり、上記我が市の約36%は、①②③④市の約半分であり、以下に低い数字かが読者の皆様には容易にお分かり頂けるものと思います。
(O)「低投票率に対する小生コメント」について
そこで以下にはこの低い投票率について私の所見を述べさせて頂きま すと、低い理由は市民の面では「福山市民は民度が低いからでは説明できず、心が痛んで三猿となっているから」というものであります。
従来、私は投票率が低いのは、「市民が白け切って「政治無関心」だから」という見解でありました。
すなわち、福山市民は、①天候、気象、災害の少なさ、その他環境等に恵まれた中、②とんでもない政治・行政への「あきらめ」「信頼感の喪失」、③誰が市長になっても変わらないという失望感等により、市民は白け切り、政治無関心になってしまったというものでありました。
(p)「福山市民は心が痛んでいる」について
さはさりながら昨年8月の12年ぶりの新人対決による市長選は、①「乗合い選挙」(組織選挙)対「無党派選挙(浮動票選挙)」、②「羽田政治の継続」対「大改革」等の違いがあり、それなりに新鮮味があったと思われながら、蓋を開けてみると上記の通り、その投票率は依然、極めて低いものでありました。
投票したい候補者がいないと言うのであれば、「白票」を投じれば良 いにも関わらず,棄権するという事態は「民度が低い」というだけでは説明がつかず、そこで私は「福山市民は心が痛んでいる」のではと考える次第であります。
心が痛み、三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)となって、「無気力」 になっているのではと危惧している次第であります。
(Q)結論
結論として、「同和政治・行政」の継続が市民の「言論の自由」を奪い、これが市民の政治不信を助長させ、また、 心を痛めつけて「三猿」とならせ、もって投票率の低下を招いていると考えております。
以上は少々長くしゃべりましたが、枝広市長及び体制の問題点の一つ目としての「乗合い体制」でありました。(続く)
(以上です。長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました)
「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.4.5 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
「石岡久彌による講演(その4)」
(1)テーマ:「我が福山を元気で光輝く街としませんか!!」
(2)サブテーマ:「腐り・狂っている」福山行政を変えるためには市議会改革が必須です
「御挨拶」:全国の読者の皆様、こんにちは。本日は「石岡久彌による講演」の続編(その4)を以下に皆様に御紹介させて頂きます。なお、今までは(その1)は講演「レジュメ」を、(その2)は講演内容として①自己紹介、②講演の概要、③「福山とは一体どんな街でしょうか?」を、(その3)は①「福山維新の会」の設立及びその後の経過、②「市議選への出馬決意」、③私の「市議選の特色」についてを紹介致しました。そして本日の(その4)は①「枝広行政の現状」、②「枝広行政の課題」(まず乗合い体制)について述べさせて頂きます。引き続き全国の読者の皆様には「他山の石」として気楽なお気持ちでお読み頂ければ幸甚と考えます。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
記
「講 演 内 容」
(前からの続き)
次は本日の講演の中で大きな二つ目の柱であります「枝広行政の現状と課題」についてであります。
(1)まず「枝広行政の現状」について
(ア)枝広市長は昨年9月、市長就任以来、公約であります「5つの挑戦」 を実行すべく精力的に公務に励んでおられます。
すなわち、「5つの挑戦」とは、①中心市街地の活性化と都市の魅力向上、②希望の子育てと安心の医療・福祉、③活力ある産業づくりと防災、④未来を創造する教育、⑤歴史・文化・観光のまちづくり、であり、市長はこれまでの市政基盤を継承しつつ、市民との対話を大切にし、市制施行100周年後の新たな未来づくりに果敢に挑戦しておられます。
(イ)そして市役所職員には「現場主義」や「スピード化」等を求め、市民 ニーズの具体化に努められております。
(ウ)私としても現在は枝広市長を応援しております(先般までは「相乗り 選挙」を理由として批判をしておりましたが、昨今は同市長が真剣に改革に取り組もうとしている旨を評価して応援しております)。
(2)次は「枝広行政の課題」について
しかしながら問題となるのはここからであります。
具体的には枝広市長及び体制の問題点とは、
(ア)乗合い体制である点、
(イ)八方美人である旨の批判がある点、
(ウ)行政がマンネリ化している点
であります。
以下、逐次に説明をさせて頂きます。
(ア)課題1「乗合い体制」について
(a)まず、乗合い体制である点でありますが、この「乗合い」とは、「解放同盟も市職員労働組合も仲間」という意味であります。
皆さん、御記憶が今だ鮮明であろうと思われますが、枝広市長は昨 年8月の市長選挙において支持を受けたのは、自民党、公明党、民主党のみならず解放同盟、市職労(連合広島)、羽田・前市長からもでした。
そして市議会は40名中35名(共産党の4名と私を除いて。私は 白票でした。)の市議が枝広市長を支持・応援しました。
(b)その結果は枝広市長が勝ちましたが村上候補との得票差は僅か1万票でした。
ここで現在も問題となるのは、この「乗合い」で勝ったが故に、枝広市長は解放同盟や市職労の要求を今後とも受け入れなければならないという点であります。
(c)これに比して橋下・元大阪市長は、相乗り選挙をしていなかった がために市長就任後、市職労と徹底的に戦い改革を実行・達成されました。
(d)そこで皆さんにお尋ねしますが、枝広市長は果たして福山改革が 真にできると思われますか?
枝広市長は前述の通り、現時点においては新たな未来づくりに果敢 に挑戦しておられます。
その例として、①市役所組織改革着手や②各種協議会等の意見に基 づく新たな業務運営の在り方・やり方に着手、③多くの市民意見(100人委員会、車座トーク等)の聴取等が列挙できますが、問題はそれらを「どれ位、真心を込めて、すなわち、魂を入れて実行できるか」であります。
何故なら、改革を進めれば進めるほど、①既得権の獲得維持・拡大 を狙い、或いは、②自己否定されることを忌み嫌う輩(解放同盟、市職労、市執行部、市議会等)が反対に回ってくるからであります。
(e)繰り返しますが枝広市長は「乗合い選挙体制」で市長に当選出来 ました。
枝広市長としては建前上、彼等(とりわけ解放同盟や市職労)の 反対する・嫌がる行政・仕事を進めることは出来ない筈であります。
そこには枝広市長の限界が生じて来ます。
枝広市長は果たして本物・真剣なのでしょうか?
そして市長は反対する陣営を説得できるのでしょうか?
(f)より分かり易く例を挙げますと、「同和政治の撤廃(ポイ捨て)」 問題があります。
この問題は言わずともでありますが、解放同盟が真剣に取り組んでいる最大の課題であります。
他方、市長は先般3月の市議会定例会における私の質問・提言、すなわち、「枝広市長!!同和行政の継続により市民の「行政不信は充満」しており、同和行政を早期に撤廃すべきである」に対して「いまだに差別事象が解消されず、他方で昨年12月に「部落差別の解消の推進に関する法律」が公布、施行されたところから、部落差別のない社会の実現等に向けて取り組み、諸施策を推進してまいります」旨を答弁されました。
(g)皆さん、市長のこの答弁を聞かれて何を感じられますか?
市長は本音で答弁しているのかと疑義をお感じになられませんか。
何故なら先程述べました通り、市長は就任後、積極的に現場に進出し、市民の生の声を数多く聞かれている筈だからであります。
私が十二分に聞かされている市民の切実なる「同和政治のポイ捨て」要望を、市長が聞いていない筈がないではありませんか?
市長は知っていて知らぬ顔を、聞いていて聞かなかった振りをしているだけだと確信します。
換言致しますと、それだけ解放同盟及び市職労の「同和政治のポイ捨て」阻止が強烈だから執行部は「ポイ捨て」をNOと言えないし、それを受けて市長もNOと言えないという図式でありましょう。
(h)更に市議会は「同和政治のポイ捨て」に関しては全体として「silent majority(静かな、ものを言わない多者数」であり、実は彼等議員の大半は腹の中では「同和政治のポイ捨て」に賛成でありながら、解放同盟出身議員が怖くて「ビビリ」、もって何も意見を言わないとい う輩であります。
大半の市議は「silent majority」(換言致しますと「三猿」)となっており、如何にだらしない・つまらないかがお分かり頂けることと思います。
(i)ですから最後の結論は「市民の自己責任」として、市民が本件「ポイ捨て」をすべき旨の声を出さない限り、次いでそれを受けて市議会が同様の声を出さない限り、枝広市長は「同和のポイ捨て」を決断しない・できないであろうし、最終的に「同和政治のポイ捨て」は実現しないということを言いたいのであります。
(j)皆さん、どうですか?皆さんの中に同和政治を続けても良いという考えの方はおられますか?
恐らくおられないことでしょう。
(k)そこで以下においては、同和行政の継続が何故、悪くて問題なのかについて私の考えを皆様に紹介させて頂きますと、それは「逆差別」となるから悪いのだという考えになります。(続く)」
(以上です。長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました)
「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.4.4 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
「石岡久彌による講演(その3)」
「御挨拶」:全国の読者の皆様、お早うございます。昨晩遅く、東京への私的出張(Ⅰ泊2日)を終えて帰福致しました。約束通り、「石岡久彌による講演」の続編(その3)を以下に皆様に御紹介させて頂きます。なお、同(その1)は講演「レジュメ」であり、同(その2)は講演内容として①自己紹介、②講演の概要、③「福山とは一体どんな街でしょうか?」(前半)について述べさせて頂きました。そして本(その3)におきましては、①「福山維新の会」の設立及びその後の経過について、②「市議選への出馬決意」について、③私の「市議選の特色」について紹介致します。皆様には引き続き気楽な気持ちでお読み頂ければ幸甚と考えます。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
記
「講 演 内 容」
(前からの続き)
(1)「福山維新の会」の設立及びその後の経過について
(ア)立ち上げ後は月1回位のペースで会合を開いておりましたが、日が経
つにつれて参加者が減ってきました。
その理由は暗に、「同和が怖い。それ故、自分が同和政治撤廃活動に参加していることを他の人に知られたくないため離れる」というものでした。
(イ)他方で私は「では自分は一人になっても「同和政治撤廃(ポイ捨て)」活動を行う」として、①街頭演説や②FBへの記事投稿を始めました。
将に今も私が行っている政治活動の原型・ひな形を、私はこの当時すなわち約7年前に確立し、現在に至っております。
ちなみに当時の我が「福山維新の会」の基本的な考え方は、福山改革のためには市長を変えなければちっとも進まないというものでありました。
(ウ)ところが「同和を恐れる」市民感情を考えますと、現市民の中から誰を選ぼうと、或いは、誰が出馬しようとも、結局は「この人は「同和政治撤廃」市長に適任である」「この人なら市長として同和政治を撤廃してくれる」という人物はいないことが分かってきました。
そこで「「しがらみ」の無い・よそ者・変わり者の人物」でなければ、すなわち、落下傘候補・市長でなければ、福山改革は出来ないとの結論から、我が維新の会の基本的考え方は、①目的は「福山改革を図る」、②目標は「落下傘市長の擁立」を掲げました。
その後、街頭演説やFB記事掲載等を通じて「落下傘市長の擁立」を訴えましたが、残念ながら大きな「うねり」とはならず、月日が経過していきました。
(2)「市議選への出馬決意」について
(ア)しかしながら私は決して諦めず、政治活動を継続している中で、結局
は「自分が政治家、最小限でも市議会議員になるしかない」「取り敢えず市議会議員になろう」と考え始め、それが昨年4月の市議会議員選挙の初出馬となりました。
(イ)結果は皆様のお蔭で当選出来ましたが、実は市議選出馬は悩みの種が 尽きませんでした。
何故かと申しますと、私の公約は「同和政治の撤廃(ポイ捨て)」という中で、私を支援してくれる選挙参謀・支持団体等が皆無に近かった(典型的な「浮動票」狙いの選挙体制)からでありました。
すなわち、私にも支持者たる同級生等がいましたが、彼等とて「同和が怖い」「商売・仕事等に悪影響が出る」として前面に出て応援活動等をしてくれる人は少数でありました。
(注:しかしながら今の・現実の同和は少しも怖くはありません。活動しているのは解放同盟の中の一握りの人間だけであり、他方で解放同盟は高齢化し、後継者難に苦しんでおります。一方、多くの市民は昔の亡霊(怖い同和)が脳裏から離れず、依然、今でも怖いと思っているのは誠に残念です)
(ウ)そこで私は改めて自分一人でも選挙活動をすると決意し、①街頭演説、 ②FB記事掲載に付け加えて、③ちらしの作成・配布、④柔道着を着こんでの自転車乗り回しPR活動、⑤「看板」の設置等を開始しました。
(3)私の「市議選の特色」について
(ア)さはさりながら私の選挙活動の特色は次のものとなり、特異と申しますか、決して楽なものとはなりませんでした。
すなわち、①選挙事務所を街中に設置しない、②出陣式を行わない、等 でした。
おそらく皆様は以下の話を聞かれて、「よくまあ当選出来たこと」旨の感想を抱かれていることかと拝察致します。
(イ)この2点について少々紹介させて頂きますと、
(a)まず一つ目の「選挙事務所を街中に設置しない」についてですが、結果として私は伊勢丘の①大門高校の直ぐ下に所在する、②車もほとんど通らない閑静な住宅地にある、「自宅」に事務所を設けました。
選挙事務所と言うのは名前だけで、①選挙期間中でも事務所から有権者に電話を掛け、「清き一票をお願いします」旨を依頼したことは私も妻もその他の誰も一度も行っていないし、②誰も来て下さらないものと覚悟して湯茶の準備もしませんでしたし、③駐車場の準備もしませんでした。
(b)次に二つ目の「出陣式を行わない」については、他の候補者は全員が出陣式を行ったことと推察致しますが、私は何らの出陣式も行いませんでした。
以上二つの特異な事例、すなわち、①選挙事務所を街中に設置しない、 ②出陣式を行わない、を御紹介致しましたが、これらはすべからく、同和が怖いことが端を発しての事例と相なりました。
(c)ここで更に「同和が怖い」「同和政治を進める市役所が怖い」としての次なる事例を紹介させて頂きますと、それは選挙カーの手配の件でありました。
具体的にはこの選挙カーを福山市内のタクシー業者から差し出してもらうことが出来ませんでした。
すなわち約20軒のタクシー業者に私自ら片っ端から電話で、或いは、 面会して提供を依頼致しましたが、全て断られました。
その理由はタクシー業者は口でこそ言いませんでしたが、私の選挙公約が「同和政治の撤廃」にあったことから、「同和が怖い」「同和政治を進める市役所が怖い」というものであったと今でも確信しております。
ではどうしたのかと言いますと、その答えはすぐ隣の府中市にあるタクシー会社に提供を依頼し、気持良くOKして頂き難を逃れることが出来ました。
(d)最後に私の選挙活動の特色は「クリーン」な選挙でありました。す なわち、①戸別訪問等の選挙違反は全く行わず、②買収行為も全く行わず、絵に描いたようなクリーン選挙でありました。
(e)最後の最後として私の選挙活動の特色は「金の掛からない、金を掛 けない選挙」でありました。
すなわち多くの市議選立候補者は平均して400万から500万円の選挙費用を使ったと聞いておりますが、私の場合にはたったの70万円(①ウグイス嬢代、②選挙用ポスターの掲示代、③選挙カー用の看板及びスピーカー代等)でした。
その理由は、①選挙事務所を自宅にし、且つ、事務員を置かなかった から、②ウグイス嬢には規則通りの金しか払わなかったから、③選挙用ハガキの表書き等は私自ら2000枚を行ったから、④選挙参謀・支援員がおらず、費用が掛からなかったから、⑤事務所には誰も支持者は来ず、湯茶費用等が全く掛からなかったから等でありました。
この金の掛からない選挙については本講演の最後として「今後市民と してやるべきこと」の一つに「3年後の市議選においては「血を変える」(改革派市議を多数選出)こと」を紹介致し、それに関連しますが、私が申し上げたいことは①発想の転換、②本人の努力次第で選挙費用も余り掛からず立候補・当選し、もって改革派市議の多数選出が可能になり、福山改革ができるのではありませんかという点であります。(続く)」
(以上です。長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました)