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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!

H。29.4.5 福山市議会議員

「福山維新の会」代表 石岡久彌

 

「石岡久彌による講演(その4)」

 

(1)テーマ:「我が福山を元気で光輝く街としませんか!!」

 (2)サブテーマ:「腐り・狂っている」福山行政を変えるためには市議会改革が必須です

                

「御挨拶」:全国の読者の皆様、こんにちは。本日は「石岡久彌による講演」の続編(その4)を以下に皆様に御紹介させて頂きます。なお、今までは(その1)は講演「レジュメ」を、(その2)は講演内容として①自己紹介、②講演の概要、③「福山とは一体どんな街でしょうか?」を、(その3)は①「福山維新の会」の設立及びその後の経過、②「市議選への出馬決意」、③私の「市議選の特色」についてを紹介致しました。そして本日の(その4)は①「枝広行政の現状」、②「枝広行政の課題」(まず乗合い体制)について述べさせて頂きます。引き続き全国の読者の皆様には「他山の石」として気楽なお気持ちでお読み頂ければ幸甚と考えます。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。

 

    記

 

「講 演 内 容」  

 

(前からの続き)

次は本日の講演の中で大きな二つ目の柱であります「枝広行政の現状と課題」についてであります。

(1)まず「枝広行政の現状」について

(ア)枝広市長は昨年9月、市長就任以来、公約であります「5つの挑戦」   を実行すべく精力的に公務に励んでおられます。

すなわち、「5つの挑戦」とは、①中心市街地の活性化と都市の魅力向上、②希望の子育てと安心の医療・福祉、③活力ある産業づくりと防災、④未来を創造する教育、⑤歴史・文化・観光のまちづくり、であり、市長はこれまでの市政基盤を継承しつつ、市民との対話を大切にし、市制施行100周年後の新たな未来づくりに果敢に挑戦しておられます。

(イ)そして市役所職員には「現場主義」や「スピード化」等を求め、市民   ニーズの具体化に努められております。

(ウ)私としても現在は枝広市長を応援しております(先般までは「相乗り  選挙」を理由として批判をしておりましたが、昨今は同市長が真剣に改革に取り組もうとしている旨を評価して応援しております)。

 

(2)次は「枝広行政の課題」について

しかしながら問題となるのはここからであります。

具体的には枝広市長及び体制の問題点とは、

(ア)乗合い体制である点、

(イ)八方美人である旨の批判がある点、

(ウ)行政がマンネリ化している点  

であります。

以下、逐次に説明をさせて頂きます。

 

(ア)課題1「乗合い体制」について

(a)まず、乗合い体制である点でありますが、この「乗合い」とは、「解放同盟も市職員労働組合も仲間」という意味であります。

皆さん、御記憶が今だ鮮明であろうと思われますが、枝広市長は昨 年8月の市長選挙において支持を受けたのは、自民党、公明党、民主党のみならず解放同盟、市職労(連合広島)、羽田・前市長からもでした。

そして市議会は40名中35名(共産党の4名と私を除いて。私は 白票でした。)の市議が枝広市長を支持・応援しました。

(b)その結果は枝広市長が勝ちましたが村上候補との得票差は僅か1万票でした。

ここで現在も問題となるのは、この「乗合い」で勝ったが故に、枝広市長は解放同盟や市職労の要求を今後とも受け入れなければならないという点であります。

(c)これに比して橋下・元大阪市長は、相乗り選挙をしていなかった  がために市長就任後、市職労と徹底的に戦い改革を実行・達成されました。

 

(d)そこで皆さんにお尋ねしますが、枝広市長は果たして福山改革が 真にできると思われますか?

枝広市長は前述の通り、現時点においては新たな未来づくりに果敢 に挑戦しておられます。

その例として、①市役所組織改革着手や②各種協議会等の意見に基 づく新たな業務運営の在り方・やり方に着手、③多くの市民意見(100人委員会、車座トーク等)の聴取等が列挙できますが、問題はそれらを「どれ位、真心を込めて、すなわち、魂を入れて実行できるか」であります。

何故なら、改革を進めれば進めるほど、①既得権の獲得維持・拡大  を狙い、或いは、②自己否定されることを忌み嫌う輩(解放同盟、市職労、市執行部、市議会等)が反対に回ってくるからであります。 

(e)繰り返しますが枝広市長は「乗合い選挙体制」で市長に当選出来  ました。

枝広市長としては建前上、彼等(とりわけ解放同盟や市職労)の  反対する・嫌がる行政・仕事を進めることは出来ない筈であります。

そこには枝広市長の限界が生じて来ます。

枝広市長は果たして本物・真剣なのでしょうか?

そして市長は反対する陣営を説得できるのでしょうか?

(f)より分かり易く例を挙げますと、「同和政治の撤廃(ポイ捨て)」  問題があります。

     この問題は言わずともでありますが、解放同盟が真剣に取り組んでいる最大の課題であります。

     他方、市長は先般3月の市議会定例会における私の質問・提言、すなわち、「枝広市長!!同和行政の継続により市民の「行政不信は充満」しており、同和行政を早期に撤廃すべきである」に対して「いまだに差別事象が解消されず、他方で昨年12月に「部落差別の解消の推進に関する法律」が公布、施行されたところから、部落差別のない社会の実現等に向けて取り組み、諸施策を推進してまいります」旨を答弁されました。

  (g)皆さん、市長のこの答弁を聞かれて何を感じられますか?

     市長は本音で答弁しているのかと疑義をお感じになられませんか。

     何故なら先程述べました通り、市長は就任後、積極的に現場に進出し、市民の生の声を数多く聞かれている筈だからであります。

私が十二分に聞かされている市民の切実なる「同和政治のポイ捨て」要望を、市長が聞いていない筈がないではありませんか?

     市長は知っていて知らぬ顔を、聞いていて聞かなかった振りをしているだけだと確信します。

     換言致しますと、それだけ解放同盟及び市職労の「同和政治のポイ捨て」阻止が強烈だから執行部は「ポイ捨て」をNOと言えないし、それを受けて市長もNOと言えないという図式でありましょう。

   (h)更に市議会は「同和政治のポイ捨て」に関しては全体として「silent majority(静かな、ものを言わない多者数」であり、実は彼等議員の大半は腹の中では「同和政治のポイ捨て」に賛成でありながら、解放同盟出身議員が怖くて「ビビリ」、もって何も意見を言わないとい     う輩であります。

大半の市議は「silent majority」(換言致しますと「三猿」)となっており、如何にだらしない・つまらないかがお分かり頂けることと思います。

(i)ですから最後の結論は「市民の自己責任」として、市民が本件「ポイ捨て」をすべき旨の声を出さない限り、次いでそれを受けて市議会が同様の声を出さない限り、枝広市長は「同和のポイ捨て」を決断しない・できないであろうし、最終的に「同和政治のポイ捨て」は実現しないということを言いたいのであります。

   (j)皆さん、どうですか?皆さんの中に同和政治を続けても良いという考えの方はおられますか?

恐らくおられないことでしょう。

   (k)そこで以下においては、同和行政の継続が何故、悪くて問題なのかについて私の考えを皆様に紹介させて頂きますと、それは「逆差別」となるから悪いのだという考えになります。(続く)」

 

(以上です。長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました)

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