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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。 27. 9. 5
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:「全国学力テスト結果 我が福山市の中学校生徒は23位/広島県内23ケ市・町立中学校、で最下位」
(2)本日のサブ・テーマ:「福山市民の皆さん。この県内最下位に無関心でおれますか?最下位の最大要因は、全国一恵まれた天候・気象等の好環境下での「ぬるま湯安住(ハングリー精神の欠如)」体質にあるのではないでしょうか!!」
(3)御挨拶:全国の読者の皆様、こんにちは。「福山維新の会」は、昨日、
1288日目としての「福山維新の会」街頭演説・広報活動(新「チラシ」配布作戦は94日目)を行ないました。皆様方からは引き続き、①「福山維新の会」FB記事、②「石岡久彌」FB記事に対する「いいね」「コメント」「激励」等を沢山賜りまして、本当に有難う御座います。今後とも「何卒」宜しく御願い申し上げます。ところで先日、全国学力テスト結果が公表されました。それによりますと我が福山市の中学校生徒の正答率は、全国平均よりも低く、その上、広島県内では最下位という「誠に寂しい」状況にあります。以下、この最下位に関する小生の分析とコメントを読者の皆様に御紹介させて頂きますので、「他山の石」の観点からも「チョット」だけでもお読み頂けましたら幸甚であります。宜しくお願い致します。
(4)本論
(ア)マスコミ報道
9/1付の産経新聞第24面(備後欄)は、「学力テスト 市町別の正答率公表」旨の見出しで記事を掲載しておりますところ、その要点は次の通りであります。すなわち、
(a)今年度の全国学力テストで県教委は31日、市町別の科目毎の平均正答率を、初公表した昨年度に続いて公表した。
(b)調査は4月に行われ、県内の小学6年生(国語A・B、算数A・B、理科)は487校の2万4481人、中学3年生(国語A・B、数学A・B、理科)は242校の2万2008人が参加。全県の平均正答率は中3理科を除いて全国平均より高得点だった。
というものであります。
(イ)小生コメント
(a)「我が福山市の中学校生徒は23位/広島県内23ケ市・町立中学校、で最下位」について
まず、福山市の小学校については、本件正答率は全国平均よりも高いものの、広島県平均よりも少々低く、問題があると思料致します。次に重大な問題があるのが中学校であり、福山市立中学校生徒の正答率は、全国平均よりも低く、そして広島県内では23位/23ケ市・町立中学校、で最下位という「誠に寂しい」状態であります。
(b)「最下位の最大要因は、全国一恵まれた天候・気象等の環境下での「ぬるま湯安住(ハングリー精神の欠如)」体質にあるのではないでしょうか!!」について
① 福山市(人口47万人で広島県内第2の人口)は、何と言っても天候・気象等に恵まれて、台風・大雨・強風・地震・津波等による被害は皆無に近いものがあります(但し将来、発生が予測される「南海トラフ大地震」には勿論、厳重な注意・対策が必要ですが)。
② その上、火山・原発・雪害等による被害もありません。
③ 他方で、前述の恵まれた天候・気象に関連して、温暖・日照等の好条件から海・山・平地の幸も豊かである等。
④ 福山市は市民が安住できる土地柄であります。私はこれらのことが、福山市民が「ガツガツ」しないでも今まで生きて来れたこと(結果として、ハングリー精神の欠如)の最大の要因・背景であったのではないかと考えます。
(c)「最下位の次の要因は、学校教育にある」について
① 我が福山市は十数年前までは、全国・県内でも最も学校 荒廃で悪名を馳せた経緯があります。解放同盟及び共産党の活動により、学校は荒廃し、多数の教師の自殺者を排出する等、誠に凄惨なものがあり、教育どころではなかったと言われております。
② その後の広島県「教育大改革」があって福山は現在では荒廃の程度は下がってはおりますが、間違った「ゆとり教育」、「生徒の非行・いじめの多発等」があって、学力向上に熱意が欠けているように感じます。その一端として、生徒をクラブ活動に熱中させ過ぎと思料します。
③ そこで、学校教育の在り方を指導する福山市長・市議会・行政の怠慢は責任重大と思料します。本件教育問題及び同和政治を含み「日本一最低の福山政治(今後の小生記事で改めて紹介予定)」を改革派市長及び改革派市議会議員の擁立により早急に打破すべきと考えます。
(5)あとがき
生徒の学力向上の最終責任・決め手は、やはり「親」にあると考えま
す。そして親は自己責任・自助努力で、自分の子供達をしっかり勉強させる義務があろうと思います。一方、古来、「子供は親の背中を見て育つ」と言われております。①家族構成、②雇用・労働・賃金環境、③価値観等の変化の中ではありますが、親は①子供の勉強の「目的・目標の確立」と②「愛のムチ」による「学習習慣育成」等により、③子供達の学力向上に「あきらめずに、妥協せずに」、引き続き自助努力を重ねて欲しいと考えます。子供は宝でありますよね。しかし「玉磨かざれば光なし」は至極名言だと確信致します。
長文の駄文を最後までお読み頂き深謝申し上げます。
以上です。