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石岡 久彌
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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!

    H。  27.  2.  25

                    「福山維新の会」代表 石岡久彌

 

(1)本日のテーマ:「福山市民の皆さん、羽田市長の空疎な美辞麗句に騙されないようにしましょう!!」

 

(2)重要なポイント:

(ア)「羽田・福山市長は新年度予算案を「未来志向の予算」と自画自賛して

いますが、未来志向と言うのであれば何故、「同和予算を撤廃」しない

のか」、→

(イ)「同和予算」として過去から現在に亘り、莫大な人・物・金を投入して

来た筈だ」→

(ウ)「削除した同和予算を、①商業施設・企業誘致、②津波対策のための避難所構築、③モノレールの構築、④借金の返済等に充当すべきだ」

 

(3)御挨拶:全国の読者の皆様、お早うございます。「福山維新の会」は、昨日(2/24)は、1115日目としての「福山維新の会」街頭演説・広報活動を行ないました。皆様方からは引き続き、①「福山維新の会」FB記事、②「石岡久彌」FB記事に対する「いいね」「コメント」「激励」等を沢山賜りまして、本当に有難う御座います。今後とも「何卒」宜しく御願い申し上げます。ところで本日は、我が福山市の予算編成改善策について私の提言を紹介させて頂きますが、全国の皆さんの市区町村に直接関連する話題でもありますので、「チョット」だけでも読んでやって下さいませんか。

 

(4)本論:さて、本日は上記のテーマ「福山市民の皆さん、羽田市長の空疎な美辞麗句に騙されないようにしましょう!!」につきまして、小生の見解を以下に紹介させて頂きます。

  (ア)まず、マスコミにより「積極型の未来志向予算」旨のタイトルで報じられた福山市予算案報道内容の要点を以下に紹介致しますと、それは、

   (a)福山市は2/17,平成27年度当初予算案を発表した。一般会計  

     は前年度比2.0%増のの1680億円で、過去3番目の規模となった。

羽田市長は、「積極型・未来志向予算」としている。

(b)歳出では、①投資的経費が市立小・中学校の耐震改修や鞆小中一

貫校整備などで前年度比約30%増の約160億円、②重点政策面で 

は翌年に迎える市制施行100周年に向けた「チャレンジ!100

周年」や鞆地区の再生・活性化などの24施策に約71億円、③重

要政策面では人口減少対策、連携中枢都市を核とする新たな広域連携、

100万本のばらのまちづくりの推進、福山駅周辺の中心市街地の魅

力の創出、鞆地区町並み保存、鞆地区まちづくりの推進等に、それぞ

れ経費を充当している。

    というものであります。

 

(イ)次に、「羽田・福山市長は新年度予算案を「未来志向の予算」と自画自賛していますが、未来志向と言うのであれば何故、「同和予算を撤廃」しないのか」について

     未来志向と言うのであれば、福山の最大の「癌」である「同和政治の撤廃」が必須であるにも関わらず、本件撤廃にメスを入れず撤廃しないで、何が未来志向なのかと、羽田市長の空疎な美辞麗句に呆れ果てます。

 

(ウ)このような中、「同和予算」として過去から現在に亘り、莫大な人・物・

金を投入して来た筈だ」について

 同和予算が投入されている事業を列挙してみますと、①コミュニティー

センター約20ケ所(人権・平和資料館、人権交流センター、春日コミュ

ニティ館を含む)の運営・維持等経費、②同和関係者の雇用(本庁、支所、

コミュニティーセンター等)経費、③住民(人権)学習会開催経費、④住

宅貸付金・市営住宅家賃等の未払い・滞納に伴う補てん費用、⑤各種看板・

幕・ちらし等経費等が考えられます。総額は不明ではありますが、誰が考

えても莫大な費用を伴ったものと判断されます。

 

(エ)「削除した同和予算を、①商業施設・企業誘致、②津波対策のための避難所構築、③モノレールの構築、④借金の返済等に充当すべきだ」について

    上記平成27年度当初予算案の中で、①市立小・中学校の耐震改修、②

鞆地区の再生・活性化等に予算を充当している点は評価し得ますが、他方

で、借金にあたる市債は4.9%増の167億円を発行することとなっております。現時点においても我が市の借金は約3400億円(一般会計及び特別会計の合計額とほぼ同じ)であって、莫大な借金を抱えているにも係らず、今回それに上乗せする借金を増やして上記の事業を行おうとしている点が大問題であります。すなわち、従来の予算から何かの事業を廃止・削減(特に①同和予算の廃止、②市長給与の削減、③市議会議員・市役所職員の定数削減及び給与削減等)した後に上記新規事業に投入するのであればある程度納得が行きますが、今回のような更なる借金増を踏まえての投入は酷い政治・行政と断言できます。なお、「削除した上記同和等予算を、①商業施設・企業誘致、②津波対策のための避難所構築、③モノレールの構築、④借金の返済等に充当すべきだ」については紙面の都合上、別途、述べさせて頂きます。

 

(5)あとがき

   繰り返しとなりますが、本日のテーマは「福山市民の皆さん、羽田市長

の空疎な美辞麗句に騙されないようにしましょう!!」というものでありま

した。一方、去る1/31付の小生記事(「福山市長としてのあるべき姿」)において私は、羽田市長の説く「「心の豊かさを実感しながら暮らせる福山」の実現に取り組んでいきたい」という空しい絵空事にも騙されないようにしましょう旨を述べさせて頂きました。「真善美」の無い(同和政治を撤廃しない)市長が、どんな綺麗ごとを言おうが、我々市民には空しく、うすら寒い北風が吹くだけであります。

  

長文の駄文を最後までお読み頂き深謝申し上げます。     

以上です。

 

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