真善美 を強く求める
多くの善良な福山市民のために活動しませんか
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10/2は255日目としての広報・街頭演説活動を行ないました。本日は「福
山市民は市発表の財政指標に「猫騙し(ねこだまし)」されないで欲しい」ーー
「市行政は多額の借金を抱えながら返済計画が全く無いではないか」について
述べます。まず、先日、手元に届いた広報誌「ふくやま」(2012年10月号)
P4には、「2011年度の財政状況ーー健全化を示す指標の公表」のタイトル
で、「2011年度は、(1)健全化判断比率(①実質赤字比率、②連結実質赤
字比率、③実質公債費比率、④将来負担比率)と(2)資金不足比率(8つの
公営企業会計ごとの資金不足を状況を示す比率)について全ての比率が経営健
全化基準を下回っており、おおむね健全な財政状況にあると言えます」「今後も、
こうした指標に留意しながら健全で安定した財政運営に努めます」旨が報じら
れております。次に、問題となるのは福山財政の酷さを何も知らない一般市民
が本件資料を読んだ場合、「福山の財政って素晴らしく・健全ではないか」と勘
違いすることであります。分り易く言いますと、確かに上記指標の部分を観察
した限りでは、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の規定に基づいた
各比率はすべて基準を下回っており、おおむね健全なのでしょうが、読者の皆
さん、考えてもみて下さい。「これら指標を下回れば全て良し・健全」と、そう
簡単に・単純に言えるのでしょうか?以下にその理由を紹介します。理由の
1つ目は、「市行政は多額の借金を抱えながら返済計画が全く無いではないか」
についてであります。我が市は、現在、約3360億円もの借金(一般会計の
約2倍であり、毎年の利子返済額は約70億円。一般会計に占める割合は約
4%)を抱えておりますが、これで市の財政は健全と言えるでしょうか?その
上、小生が約1年前、市の財政課長に直接質したところでは、「借金の返済計画
は全く作っていない」という回答でした。借金をしながら返済しない企業・個
人等が世の中に存在するでしょうか?余りにもの異常振りに頭をかち割ってそ
の構造を確かめたいと思うのは小生、一人でしょうか?返済計画が無いという
ことは、今後、少子高齢化が進展する中で、その付けを若者に回すことになり
ます。大人のやり放しが本当に許されるのでしょうか?2つ目は、上記指標は
仮に良いとしても金の使われ方(内容・中身)が大問題であります、すなわち、
財政の使途には、(1)無駄な税金の使用及び(2)不公平な使用が多く存在し
ています。その一例を挙げれば、(1)無駄な使用では、①福山駅南の地下駐車
場(約21億円ーー利用率は見込みの10~15%)、②リーデン・ローズ周辺
の立体橋及び地下道、③東警察署周辺の地下道、④市営競馬場(累積赤字約2
0億円)、⑤市営動物園(過去4年間の累積赤字は約9億円)、⑥市内中で頻繁
に行なわれている道路工事、⑦北部工業団地の新設等であり、他方、(2)不公
平な使用では、①コミュニセンター・体育館・風呂等の建設・維持管理、②市
営住宅家賃の未回収、③住宅貸付金の未回収、④生活保護費の支給、⑤市職員
としての採用、⑥特定地域における道路信号機の設置、⑦人権平和資料館に関
する多大な道路標識等があります。3つ目は、高額税金問題(有名な話ですが、
法人税が福山では高すぎて、過去多くの企業が笠岡等へ転出)があります。以
上、財政の不健全な状態を紹介しました。話を原点に返しますが、「福山市民は
市発表の財政指標に「猫騙し(ねこだまし)」されない」ことが肝要と思われま
す。 以上です。
山市民は市発表の財政指標に「猫騙し(ねこだまし)」されないで欲しい」ーー
「市行政は多額の借金を抱えながら返済計画が全く無いではないか」について
述べます。まず、先日、手元に届いた広報誌「ふくやま」(2012年10月号)
P4には、「2011年度の財政状況ーー健全化を示す指標の公表」のタイトル
で、「2011年度は、(1)健全化判断比率(①実質赤字比率、②連結実質赤
字比率、③実質公債費比率、④将来負担比率)と(2)資金不足比率(8つの
公営企業会計ごとの資金不足を状況を示す比率)について全ての比率が経営健
全化基準を下回っており、おおむね健全な財政状況にあると言えます」「今後も、
こうした指標に留意しながら健全で安定した財政運営に努めます」旨が報じら
れております。次に、問題となるのは福山財政の酷さを何も知らない一般市民
が本件資料を読んだ場合、「福山の財政って素晴らしく・健全ではないか」と勘
違いすることであります。分り易く言いますと、確かに上記指標の部分を観察
した限りでは、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の規定に基づいた
各比率はすべて基準を下回っており、おおむね健全なのでしょうが、読者の皆
さん、考えてもみて下さい。「これら指標を下回れば全て良し・健全」と、そう
簡単に・単純に言えるのでしょうか?以下にその理由を紹介します。理由の
1つ目は、「市行政は多額の借金を抱えながら返済計画が全く無いではないか」
についてであります。我が市は、現在、約3360億円もの借金(一般会計の
約2倍であり、毎年の利子返済額は約70億円。一般会計に占める割合は約
4%)を抱えておりますが、これで市の財政は健全と言えるでしょうか?その
上、小生が約1年前、市の財政課長に直接質したところでは、「借金の返済計画
は全く作っていない」という回答でした。借金をしながら返済しない企業・個
人等が世の中に存在するでしょうか?余りにもの異常振りに頭をかち割ってそ
の構造を確かめたいと思うのは小生、一人でしょうか?返済計画が無いという
ことは、今後、少子高齢化が進展する中で、その付けを若者に回すことになり
ます。大人のやり放しが本当に許されるのでしょうか?2つ目は、上記指標は
仮に良いとしても金の使われ方(内容・中身)が大問題であります、すなわち、
財政の使途には、(1)無駄な税金の使用及び(2)不公平な使用が多く存在し
ています。その一例を挙げれば、(1)無駄な使用では、①福山駅南の地下駐車
場(約21億円ーー利用率は見込みの10~15%)、②リーデン・ローズ周辺
の立体橋及び地下道、③東警察署周辺の地下道、④市営競馬場(累積赤字約2
0億円)、⑤市営動物園(過去4年間の累積赤字は約9億円)、⑥市内中で頻繁
に行なわれている道路工事、⑦北部工業団地の新設等であり、他方、(2)不公
平な使用では、①コミュニセンター・体育館・風呂等の建設・維持管理、②市
営住宅家賃の未回収、③住宅貸付金の未回収、④生活保護費の支給、⑤市職員
としての採用、⑥特定地域における道路信号機の設置、⑦人権平和資料館に関
する多大な道路標識等があります。3つ目は、高額税金問題(有名な話ですが、
法人税が福山では高すぎて、過去多くの企業が笠岡等へ転出)があります。以
上、財政の不健全な状態を紹介しました。話を原点に返しますが、「福山市民は
市発表の財政指標に「猫騙し(ねこだまし)」されない」ことが肝要と思われま
す。 以上です。
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