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 11/24は308日目としての広報・街頭演説活動を行ないました。今回は
「疑問の生じる橋下・「日本維新の会」代表代行の「みんなの党」への合流提
案」について述べます。まず、本日の各テレビ・新聞は、標題について活発に
報道し、多くのマスコミが、「維新、みんなに合流要請。渡辺氏、政策批判し否
定」「橋下氏「野合批判に」焦り」等のタイトル・見出しで報じています。その
要点を列挙すれば以下の通りであります。すなわち、(1)橋下氏の提案理由と
して、①来る衆議院選挙において「日本維新の会」と「みんなの党」が、競合
選挙区でつぶし合いをすることを避ける必要があるから、②政策が異なる旧「太
陽の党」との合流で強まった「野合」批判に橋下氏が危機感を抱き、政策の
近い「みんなの党」の取り込みを狙ったため、③「改革」のイメージが強い「み
んなの党」を加えることで、旧「太陽の党」にまとわりつく「古い自民党」の
イメージを払拭しようという思惑があるから、④第3極の2分化に伴い、他の
第3極(減税日本、反TPP、国民の生活が第1等)の連携が進展しており、
脅威となりつつあるから。次に(2)渡辺氏の否定した理由としては、①維新
が今月17日の旧「太陽の党」との合流でまとめた基本政策について、「原発ゼ
ロ」が反映されていないなど満足のいくものではないから、②旧「太陽の党」
とは政策が異なり、一緒に仕事ができないと思っているから、が挙げられます。
補足となりますが、橋下氏の姿勢(合流後の選挙区調整は「じゃんけん」で決
めても良いと言う橋下氏の渡辺氏への呼びかけ等)に対し渡辺氏は、「じゃんけ
んとはいかにも乱暴だ」と不信感を示した旨も報じられています。また、渡辺
氏は、「橋下氏はよっほどせっぱ詰まっている。質より量の候補者擁立が行なわ
れている(石岡注:福山7区の坂元氏の擁立も同様ではないかと思われる)」と
述べ、橋下氏が焦りから合流を提案したとの見方も示したとも報じられていま
す。さて、次に、上記記事内容に対する小生のコメントは以下の通りでありま
す。(1)橋下氏は、も少し「ドッシリ」と構えるべきでは無いか。その理由と
して、①維新は今年8月、「みんなの党」側が申し込んだ合流を自らが断ってい
る経緯もあり、②「野合」を批判され、或いは、他の第3極の連携が進んでい
るからとして焦りを出し過ぎると国民から足元を見られてしまうから、であり
ます。(2)橋下氏は、「ブレ」過ぎないか。その理由として、維新は17日の
旧太陽との合流で合意した基本政策で、「原発ゼロ」や「TPP」、「企業・団体
献金禁止」などで大きく後退したから。(3)橋下氏は、言葉が「軽」過ぎない
か。上記「じゃんけん」表現等に見られるように、国民から誤解を受けるよう
な言動が散見されるから。一方で、昨今の自民党(経済復興、国防軍、集団自
衛権等)、民主党(身内反対者・離脱者に対する厳正な態度・対応等)には国
民受けの改善・アピール等が見られるところ、応援する「福山維新の会」とし
て、橋下氏に「期待を裏切らないで。ガッカリさせないで。みっともないこと
をしないで。余り傲慢にならないで。」等を要望する次第であります。橋下氏が
今やるべき重要事項は、①中長期的・大局的な視点からの思考・戦略に基づく
体制・政策の確立、②部下・仲間の質の向上(ガラクタばかりと言われない様
な)施策等だと思料されます。以上です。
 

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