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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。31。4。4
福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1) 本日のテーマ:①「続編:予算特別委員会時における石岡久彌の熱烈たる改善・改革提言」→②「その第5番目は同和行政一般施策を早期に撤廃すること」→③「その理由は部落開放同盟出身議員が部落差別撤廃に関する「市条例」制定を要望したから」→④「そこで私は下記の如く討論の中で「逆差別」たる同和行政こそ早期に撤廃すべきと市長に強く提言致しました」→⑤「市長は勇気を出して「真善美」を求め、市民のために同和行政を一時も早く撤廃すべし」
(2)はしがき
まず部落開放同盟出身の池上議員は本予算特別委員会において次の内容を要望しました。すなわち、「人権施策の推移に向け、これまで本市が進めてきた人権施策の成果をさらに拡充させるために、市部落差別解消条例を制定すること」を要望しました。これに対して石岡久彌はすかさず「今時、差別をしている市民なんか1人もいない」旨のヤジを大声で飛ばしました。これだけでは満足できない私は意見発表(討論)の中で下記の如く「逆差別」たる同和行政こそ早期に撤廃すべきと市長に強く提言致した次第であります。
(3)本論(予算特別委員会時における石岡久彌の意見発表(討論)内容について)
同和行政一般施策を早期に撤廃すること。現状の「逆差別」となっている同和施策、すなわち、(ア)人間環境都市宣言、(イ)差別をするな・するな旨の、①看板、②広報紙、③市民憲章、④住民学習会等の施策は、市民の最も嫌がり・忌み嫌うものであって(市民が言論の自由を奪われ)、もって街中が「①暗くて、②元気が無くて、③鬱陶しい」状態を醸(かも)し出している。ついては本件施策を早期に撤廃し、「寝た子を起こす」ことを厳に慎み、もって我が市を明るくて元気のある街へと再生すべきである。
(4) 小生コメント
枝広市長は上記の私の提言に対して何も答えませんでしたが、その顔には①私と②部落開放同盟出身議員等の市長に対する真っ向(まっこう)対立する提言(圧力)の狭間(はざま)で苦悩の極み(きわみ)を痛感されているように私には感じられました。ところでここで重要な点は本件市長の苦悩は市長自らが撒いた種(乗り合い選挙という種)が原因であるという点であります。すなわち同市長は約2年半前の市長選において、部落開放同盟、市職労、連合広島等からも支援を受けました。典型的な「乗り合い選挙」体制で辛くも当選されました。それ故、同市長が私の「正論」であるところの同和行政撤廃提言を「ハイ、分かりました」として、他方で多くの市民の同撤廃要望を踏まえながらも、今まで直ちに実行に移すことは容易ではありませんでした。しかしながら同市長は自らの公約である「5つの挑戦」の逐次実施に伴う市民の信頼性拡充を背景にして今後は真に「市民目線」の「真善美」の行政、その典型が「同和行政一般施策の撤廃」に一歩一歩着実に移行すべきと考えます。同撤廃を一挙にできなくても当初は「撤廃を検討する」「見直しを検討する」から始まっても良く、枝広市長自身が度々口にする「誠実」を立証すべく勇気を出し、自身並びに我が福山の名誉・誇りに掛けて実行に移して欲しい。(以上です)