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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。31。4。3
福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1) 本日のテーマ:①「続編:予算特別委員会時における石岡久彌の熱烈たる改善・改革提言」→②「その第4番目は福山行政は包括外部監査の契約に関し、事前に相手側に同監査「テーマ」の提出を求めるべき」→③「現状は癒着・馴れ合いの下、市がテーマ未受領のまま相手側と契約をし、もって丸投げ状態となっているが、無責任も甚だしく狂っている」→④「それ故、市民目線(真の行政改革)での然るべきテーマを行政自らがしっかり考えた後に、それを相手側に投げ掛け・提案しテーマ決定・契約へと導くべし」→⑤「全国の皆さん、本件「丸投げ(貴方任せ)」をどのように思われますか?」→⑥「例えば民間でも個人でも、何を売ってくれる、してくれるかを商談・決定せずに相手側に全額を支払うような奇特な人が果たして世の中におられるでしょうか?」
(2) はしがき
そもそも外部監査は地方自治法によって定められている制度で、「地方公共団体の監査機能の専門性、独立性を強化し、市民の信頼性を高めるために、外部の専門的な知識を有する者との契約により監査を実施するものです。外部監査には包括外部監査と個別外部監査があり、包括外部監査は、市の財務事務の執行や経営に係る事業管理について「地域住民の福祉の増進、効率的な事務処理」、「組織、運営の合理化、規模の適正化」に努めているかを、外部監査人がテーマを決めて監査を行うものです。」というものであります。
(3)本論(予算特別委員会時における石岡久彌の意見発表(討論)内容について)
福山行政は包括外部監査の契約に関し、同監査「テーマ」を契約前に相手側に提出を求めること。本件監査は約1400万円という多額の経費を使用しながらも監査テーマの選定が相手側任せになっている現状にあるが、何の監査をして貰えるのかが不明なまま契約を結ぶという事態は常識として理解に苦しむ。それ故相手側には同監査「テーマ」を契約前に提出して頂く事を求めるべきである。
(4) 小生コメント
(ア) まず初めに上記のような常識的な改善提言を行なう・行なえる議員は我が市議会には皆無であることをここに紹介させて頂きます。
(イ) 次に昨年度の本件福山市包括外部監査結果が先日公表されました。これによりますと、監査テーマは、「市税、国民健康保険税、介護保険料及び後期高齢者医療保険料に関する事務の執行について」というものであり、監査結果は「違法若しくは著しく不適切であるとして指摘すべき事項はない」という「おざなり」なものであり、このようないい加減なテーマで多額の経費を使用しつつ監査して良いのか(極めて重要なテーマがあるでは無いか)、甚だ(はなはだ)疑問を禁じ得ない状態にあります。
(ウ) そこで昨年10月の福山市一般会計歳入歳出決算認定時の小生意見発表(討論)内容の骨子を以下簡単に御披露させて頂きます。それは「包括外部監査のあり方について抜本的な改善を図り、もって真に市民のために働く行政及び市議会の再生に資する提言を同監査人から受けること。―――過去のテーマは行政全般の中の特定分野・業務を対象としたものであり、軽重先後という、すなわち何が軽くて何が重いのか、何が先で何が後かという本質的な思考プロセスを度外視した、無視軽視したテーマの選定プロセスからの産物であると断言致します。私は本件外部監査の使命は元来、本来、利害関係を有しない第3者の外部監査人が、とりわけ行政及び市議会の業務執行全般に関して大所高所から冷静且つ客観的にメスを入れ、もって市民のための極めて有効な行政及び市議会を再生すべく改善提言等を行なうにあろうと考えます。私の考えますところの本外部監査のテーマの一例は、行政に関しては①市民目線の行政、②効率的・効果的な行政、③身を切る・スクラップ&ビルドの行政、④安心安全の行政等であり、市議会に関しては①真の二元代表制、②真に活性化した市議会についてというものであります」旨でありました。(以上です)