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7/6は168日目としての街頭演説を行ないました。本日は、「福山行政は性
悪説(癒着等)の塊かーーーホテル「プリンス」の火災も原発事故同様で「人
災」ーーー救われない福山市民」について述べます。まず、7/6付の毎日新
聞は、「国会事故調報告書 「原発事故は人災」 浮かぶ安全軽視体質」の見出
しで、「東電福島第1原発の事故原因を調べてきた国会の事故調査委員会は、5
日、根源的な原因は「自然災害」ではなく、明らかに「人災」であるとの判断
を示した報告書を公表した」旨を報じています。他方、忘れてならないのが、
同じような「人災」で発生した(5/13)我が市所在のホテル「プリンス」
の大火災(7人の死亡を含む10人の被害者)発生であります。直接の原因は
同ホテル一階部分の電気系統のショートであるやの報道がなされてきましたが、
特筆すべきは本火災発生の背景(根源的な原因)であります。羽田市長は、そ
の後、何度も「行政による査察や指導が形骸化していて、重要性についての受
け止めが薄らいでいた。組織的なチェック体制ができてなかった」と深く責任
を認めています。ところで皆さん、我々市民はこの程度の説明・反省で市民は
「分った」と了解して良いのでしょうか?過去約30年に及ぶ手抜き(①定期
報告書は74年以降提出なし、②違法建築見逃し25年等)の裏には、必ずや、
①行政とホテル・議員等との間の癒着・馴合い・腐れ縁、②行政内における上
司と部下との間の馴合い・マンネリ・ナアナア主義等が蔓延っていた筈です。
これが市長の言う「査察や指導が形骸化し、また、組織的なチェック体制がで
きてなかった」の意味するところでしょう。すなわち、プリンスの火災は「人
災」に外なりませんし、根源的な原因は癒着等であります。ですから、落下傘
市長の重要なマニフェストの一つは、「癒着行政の追放・廃止」が目玉となりま
す。今後のトラフ地震発生時の予測される津波対策としての避難場所の検討・
決定も放置されています。我々市民の安心・安全は軽視・無視されています。
癒着・無責任行政に憤りを感じざるを得ません。以上です。