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4/3は76日目としての広報活動を行ないました。さて本日は、「南海トラフ
地震の影響 福山市最大津波高3.3m」に」ついて述べます。4/1付の毎
日新聞は、「南海トラフ地震見直し」と題して、「西日本の太平洋沖に延びる海
溝「南海トラフ」で発生する巨大地震について、内閣府の有識者検討会は、3
1日、想定される最大の震度分布と津波高を発表した。」「広島県内の震度5強
~6強 福山市最大津波高3.3m」旨を報じている。現在作成されている東
南海・南海地震では福山市の津波高は約1mであるが、今回発表の南海トラフ
では約3倍の3.3mであり、将に予断・放置を許されない予想事態である。
ところが、本件発表に対し佐藤・福山市危機管理防災課長は、「協定を結んだ津
波避難ビルなどの新しい情報を落とし込み、県と連携しながらできるだけ早期
に見直しやハザードマップ改訂に着手できれば」と話した旨が報道されており、
飯田・宮島観光協会事務局長の「避難場所の確保や訓練など皆で一緒に動かな
いといけない」という至当な意見との格差が見られ、結果として福山市行政の
安全ボケ・無責任振りを再認識させた次第であります。ちなみに、小生は昨年9
/10の「防災フォーラム」(於:まなびの館ローズコム)において、上記佐藤課長に対
して約200人の参加者の中で次の通り、大声で要望致したところであります。すなわ
ち、「貴殿は、先程、3地震が同時発生した場合に備えての福山行政の取り組み内容
として、①避難用ビルの指定、②防災無線の活用向上、③ハザードマップの活用徹
底等を述べられましたが、福山市にとり一番怖いのは津波であり、この場合に備えて
のまず避難場所の早期決定・指定(連合自治会との調整が重要)問題が放置・欠落し
ているのは致命的欠陥であります。福山に取り、東日本大震災の最大の教訓は津波
対策(とりわけ、避難場所の指定及び避難訓練の実施)であり、従って市行政は今
後、責任を持ち、リーダーシップを発揮して迅速に取り組んで頂きたい。」と述べまし
た。小生は、現在も同様の意見であります。なお、本件津波対策は、我が「福山維新
の会」の重要な活動内容の一部であります。