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4/6は79日目としての広報活動を行ないました。さて本日は、「福山市民の
政治・行政改革に関する熱意」について述べます。その背景として、小生は先
日、某市民から、「福山の一般市民は、「わずらわしいことにかかわりたくない。」
というのが、実感なのかもしれません。残念ながら、本当に改革への関心が薄
いと思います。」旨のコメントを受領した経緯があるからであります。その後、
早速、同人へ小生の見解を回答致しましたので、以下、その内容(骨子)を皆
様に紹介させて頂きます。すなわち、「小生が過去、約1年半の間、多くの市民
等から聞いた話を取り纏めてみますと、我が「福山維新の会」活動(福山を変
える、落下傘市長の擁立)に市民の関心が薄い・市民が避けている理由は、①
特定集団が怖い、②市行政が怖い、③気象、生活条件等に恵まれ、悪政に耐え
られないという意識にまで至っていない、④元来問題意識が薄く、市政治・行
政の課題・問題点等を知らない・知ろうとしない、⑤所詮、民度が低い(解決
能力が低い等)、⑥福山の歴史上、市民が真剣に時の政府・行政等に立ち上がっ
た経験が無い(約10数年前の教育問題を含み)、⑦面倒(わずらわしい)なこ
と(人・物・金・情報等に係わること)を嫌う、⑧落下傘市長が特定されてい
ない等、様々であります。且つ、①年代・性別の差異、②地域別の差異、③民
度別の差異、④価値観別の差異、⑤職業・経験別の差異等があって、その比率
は特定し難く、更に個人差が大きいという点も感じられます。」旨、回答しまし
た。その後、市民の意見を再度、客観的・総合的に考察した結果、(1)中・高
年齢層では、①特定集団が怖い、②市行政が怖いが圧倒的に多く、(2)若者層
では、④元来問題意識が低い、(3)中・高年齢層及び若者層の共通としては、
③悪政に耐えられないという意識にまで至っていない⑦面倒(わずらわしい)
なことを嫌う、が主たる市民の「改革への関心が薄い・市民が避けている」理
由ではないかと考えるようになりました。一方で、昨日の小生記事において、「大
阪市民は実に意識が高く熱心だ」旨の堺屋太一氏の発言を紹介しましたが、大
阪市民と福山市民との比較で改革に対する熱心度の違い・背景(大阪市の①極
度の財政・教育等悪化、②東京対抗意識、③有名大学、大企業、官庁等の存在
による人材の豊富さ、④熱狂的な阪神タイガース「六甲おろし」ファン、⑤亀
田兄弟・清原等の出生土壌)等を色々と考えさせられる昨今であります。