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6/9は143日目としての街頭演説を行ないました。本日は、「小川眞和・福
山市議の不遜で・市民を見下した発言」について以下、述べます。まず、5/
31付の毎日新聞は、福山市議11年度政務調査費に関し、「小川議員は東京
で開かれた医師の講演会出席に宿泊費などを含めて約7万7000円を支出。
調査名目こそ「福山市民病院の診療科目について」とあるものの、調査内容の
記載は、「ストレスによる心臓病」「循環器内科における冠動脈疾患の診断と治
療」の2行のみ。小川氏は取材に、「何が悪いのか。これが最良の報告。読んだ
市民が判断することで、どう思われようが私の知ったことじゃない」という。
これでは病院の課題解決にどう貢献しようと考えているのか全くわからない」
旨を報じています。この記事を読み・承知した小生の感想は次の4点でありま
す。(1)第1点目は、小川議員の発言内容は市民を見下した不遜なものである。
すなわち、調査の目的(課題解決への貢献)を度外視した「これが最良の報告」
旨の発言は、「これが議長をも経験し政治に精通したベテラン議員の口にする言
葉か」「市民は所詮、何を言っても何も評価・判断できないであろうとして市民
を見下した言葉である」と感じられ、福山市民としての憤りを禁じ得ないとと
もに、このような議員を有し恥ずかしい。(2)第2点目は、同議員の「読んだ
市民が判断すること」旨の発言に関し小川議員の支持者は、今後、私利私欲を
排し同議員の態度・発言を冷静に、且つ、常識的なセンスで評価・判断して貰
いたい。(3)第3点目は、来年から市議会議員による市民への議会説明会が開
催される予定であり、この場を捉えて同議員に本件に関し真意を尋ねるべきで
ある(「どう思われようが私の知ったことじゃない」等に関して)(4)第4点
目は、毎日新聞は、さすが全国紙であり立派に取材・報道していると感じた、
であります。最後に、日本人としての誇るべき「恥の文化」(ルース・ベネディ
クトが「菊と刀」の中で述べた言葉)を堅持することの重要性を、上記小川議
員の発言を振り返った時、痛感する次第です。