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6/7は141日目としての街頭演説を行ないました。本日は、「湯崎知事は鞆
、「湯崎知事は鞆
埋め立て架橋について早急に結論を表明すべき」について以下、述べます。ま
ず、6/6付の毎日新聞は、「「地元説明 県単独でも」鞆の浦問題で知事」の
見出しで、「湯崎知事は、「福山市は(架橋か否かの)2項対立の枠組みに固執
している。(県側と)思考の枠組みが一致しない」との見解を述べた。福山市の
羽田市長は架橋以外の案が出た場合には、地元への説明に協力しない考えを示
しているが、湯崎知事は県単独での実施もあり得るとの考えを示した」旨を報
じています。更に同知事は、「「福山市は架橋ありきになっている」と不満をに
じませた上で、「重要なことは、道路のあり方を含め、駐車場、港湾機能、防災
対策、観光振興、景観保全などの住民ニーズをどう満たしていくかである」と
述べ、最終判断に向けて引き続き事務レベルで協議を続ける意向を示した」旨
を報道しています。ところで、小生は、上記知事の記者会見での発言内容を承
知して、「知事は、いつまでも最終判断を延ばすべきでは無く、早期に結論を明
確に表明すべき」と考えます。その理由は、(1)世の中、物事を行なうに際し
ての思考プロセスとして、「必要性・可能性・受容性」の観点から総合判断する
ことが肝要であるが、過去、2年間の協議を通じてバイパス5案について住民
の発言を聞きながら、「道路のあり方、駐車場、港湾機能、防災対策、観光振興、
景観保全など」の観点から既に十二分に検討・協議されたではないか。そして
「必要性・可能性」の観点からも検討済みで、その結果は5案ともに住民のニ
ーズを盛り込んでいるではないか。後は腹の問題で、それ故、知事は早期に決
断・表明すべきであるから、(2)「受容性」の観点からは、今後、事務レベル
での協議をいくら続けてみても、余り縮まらないから。何故なら、羽田市長は
①過去の市長選挙出馬時の公約、②本年8月の市長選出馬を含め、③癒着・談
合・馴合い体制の中で、簡単には妥協・譲歩しないであろうから、(3)知事は
「地元説明 県単独でも」として強い決意を滲ませており、恐れるものは無い
ではないかと思料されるから、(4)これ以上の事務レベルでの協議の継続は、
人・金・時間等の無駄使いと思われるから、であります。最後に、知事の勇気
ある早期の「架橋反対、NO」が、福山改革のために是非とも必要であります。