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6/3は137日目としての街頭演説を行ないました。本日の演説は15ケ所
の交差点(主として千田・御幸・神辺町)での合計7時間に亘るものでした。
さて、今般、後藤和弘氏から、「先日、百歳で御逝去されました新藤監督がコメ
ントされていました。『最近の若い人は、もっと自国の政治に興味を持って欲し
い』と。市の政策に対して意見出来ると言う事は市を愛してないと出来ない事
であるし市の事を勉強してないと出来ない事だと思います。貴殿の努力が実る
事を願って止みませんし、市の事を思って活動やアピールをしておられる貴殿
の様な方の意見に耳を貸さない市のやり方にも憤りを禁じ得ません。」旨のコメ
ントを受領しました。そこで以下、これに対する小生コメントを述べさせて頂
きます。市民が政治に興味・関心を持つことに関しては、その必要性に関し各
種の切り口があろうかと思われますが、小生の考えとしては、(1)should(す
べき)論・must(ねばならない)論、(2)better論(した方が良い)がありま
す。より詳しく申し上げれば、(1)should論・must論は、松下幸之助氏の経
営理論の一つである「会社は人々の生活に貢献し社会の繁栄に寄与することが
使命」に類似した義務的考え方であります。国内外の政治・経済等に閉塞感が
漂い、人々が内向きに志向している時こそ、そして今後の少子高齢化社会に積
極的に対応すべき時に、should論・must論の保持は極めて重要と思われます。
次に(2)better論ですが、これには、①mental面、②物質面の二つがあろう
かと思われます。まず、①mental面(精神面)では、心の豊かさ・広い視野・
バランス感覚等を保持出来、次に②物質面では、先憂後楽に基づく先手必勝(損
を避け得をする)態勢が確立できます。ところで市民が政治に興味・関心を持
つためには、何と言ってもそのことの必要性を市民が感じることがベースとな
ります。その意味において小生は、昨今、①鞆の架橋反対に関する湯崎知事の
考え、②ホテル「プリンス」の火災発生を話題として、名誉・経済に及ぼす悪
影響・安心安全等の観点から、市民に政治意識(「まともな・正常な」政治を福
山に取り戻す)の啓蒙を図らせて頂いている次第です。以上、偉そう述べまし
て誠に失礼致しました。