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5/22は125日目としての街頭演説を行ないました。さて、今回は「魂の
抜けた福山市行政・市議会に安心・安全を委ねられない」について以下述べま
す。まず、先日、赤川義宏氏から5/21付の小生記事「大歓迎すべき「新市
を良くする会」の創設」」に関し、次のコメントを受け取りました。すなわち、
それは「難しいことはよく分かりませんが、安心安全に老後は年金だけでも生
活できる社会 新市になるといいですね」というものでした。同赤川氏からは初
のコメント受領でありましたが、プロフィール等から判断するに、同氏は上記
「新市を良くする会」に関係している方のように思われます。次に、赤川氏の
熱望される「安心安全」の分野について、5/22付の毎日新聞「社説」(全国版
報道)を題材として小生のコメントを次に述べさせて頂きます。同社説では「福
山市自治体と消防がホテル「プリンス」のずさんな防火管理を認識していなが
ら、長年にわたって危険性をなくす手立てを講じなかったことが被害の拡大を
もたらした。行政指導を実効性あるものにしなければ惨事はなくならない(趣
旨)」旨を厳しく指摘しております。これに対して小生は、単に行政指導の問題
では無く、福山に永年続いて来た「癒着・馴合い」という「腐れ縁」の体質が
最大の癌・根源であることを市民は深く認識することが最も重要と考えます。
より判り易く言いますと、職員労働組合等が行政に強い発言権・人事権等を持
ち、管理職と平職員との間の「命令・指示・服従」を瓦解させ、そこには「マ
アマア主義」「手抜き・たるみ」「マンネリ化」「仲良しクラブ」がはびこり、責
任感も緊張感も安心・安全感も皆無となっています。また、市議会は行政と癒
着し、行政に対するチェック機能が皆無であります。以上から小生が最も言い
たいことは、市行政間及び市議会との間の「腐れ縁」に根底からメスを入れ、
職員労働組合及び市議会の徹底的再建を図らなければ、小手先で行政指導の改
善により対応し福山の安心安全が回復できるレベルでは全く無いということを
市民は深刻に・真剣に再認識する必要があるという点であります。現状の「魂
の抜けた」福山市行政・市議会には安心・安全を委ねることは出来ず、「落下傘
市長の擁立」無くして、福山の安心安全は確立できません。