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5/16は119日目としての街頭演説を行ないました。さて、本日は、「ホテ
ル火災から知る福山行政の腐り切った体質ーーー全国への恥さらし」について
以下、述べます。5/15・16のテレビ及び各紙は、我が福山市の「ホテルプ
リンス」の火災に関し、「行政の指導機能せず」旨を報じています。同報道の中
で問題とすべき要点は、(1)高橋・市建築指導課長が「無断改築に気付いた担
当者が、何故、判断を誤ったのか(小生注:既存不適格と判断した)は分らな
い。その後の査察でもミスが踏襲され、結果的に査察になっていなかった」と
述べた(5/16付の毎日新聞)、(2)市消防局予防課が、「ホテルプリンスが9
年間もの間、査察対象から漏れていた理由は不明」、吉沢消防局予防課長が、「各
署に対する指導、監督不足を痛感する」と述べた(5/16付の太陽新聞)点で
あります。以上のコメント・謝罪を観察し、余りにも無責任さを痛感します。
多数の死者を出し、一方で過去、永年続けられた指導・監督怠慢、更に全国版
で大々的に福山の恥をさらした不祥事に対して憤懣やる方なしと感じるのは小
生だけでしょうか?最も問題視すべきは、上記「分らない」、「理由は不明」の
発言であります。官庁業務は、本来、当時の査察・判断・処置等経緯を上司に
適時・的確に報告するとともに記録に残し、他方で上司は爾後もそれを定期的・
随時に厳密にチェックすべきであったろうと考えられます。「分らない」、「理由
は不明」の発言の裏には、管理職と職員労働組合等間の癒着・馴合い、担当者
と業者との間の癒着・馴合い・賄賂の匂いが感じられます。最終的には「安心・
安全」を重要視する「落下傘市長」、「癒着・談合・馴合いの排除」をやってく
れる「落下傘市長」の擁立が必須と考えられます。