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昨日(10/12)は995日目としての「福山維新の会」広報・街頭演説活動を行ないました。
さて本日(10/13)は、藤井靖孝さん(福山市出身、福山市在住)との有意義な対話がありましたので、これを公開しない手は無いと思い、以下に紹介させて頂きます。少々長くなりますが、チョットだけでもお付き合い下さい。
(1)まず、藤井靖孝さんのコメント(福山政治の課題について)ですが、それは次のものでありました。
すなわち、
「石岡さま 同和は怖いは、過去の糾弾が多く行われた事を知っている人達体験した人達その事実から、触れたくないといった気持ちが強いのでしょう。
一般生活者にとってはあまり大きな問題意識は無いでしょう。
むしろ教育現場や、市の職員の職場環境の問題です。
教育現場は同和問題、日教組問題、教育委員会問題と多くの問題があるが故に、教職員が精神的に病んでいるのが現状です。
教育現場が、事なかれ主義になっています。
校長一人でも、管理能力があってハッキリ発言できる人がいれば、
その学校はよくなります。
同和問題の解決は大きなテーマですが、それだけでない教育現場の混乱は根本的なメスが入ることなく続いています。」
というものでありました。
(2)これに対しまして、小生が藤井靖孝さんへ回答しましたコメントは、こ
れは次のものでありました。
すなわち、
「藤井さんへ。数々の御卓見、有難う御座います。若干の小生コメントを以下に紹介させて頂きます。
(ア)まず、同和問題ですが「一般生活者にとってはあまり大きな問題意識は無いでしょう。」旨については一般的には同意・同感であります。すなわち、一般生活者にとって、現在では同和が直接、身に迫る脅威とは、殆どならないとの観点からは大きな問題になっていないのでしょう。
さはさりながら、
①同和政治・行政のために莫大で無駄な・不公平な「人・物・金」が使われており(結果として、「逆差別」であり)、
②同和・人権の政治・行政を、一般市民が自由に批判し、改善意見(正論・本音)を口にすることは容易では無く(結果として、「言論の自由の剥奪」であり)、また、
③住民学習会への参加、道路標識に溢れる「人権平和資料館」の文字、市の広報誌に見られる人権擁護の文章、あちこちの看板に見られる「身元調査の排除」等、鬱陶しさが充満し、更に
④同和政治が我が福山の伝統・文化をぶっ壊す(鞆の浦の架橋建設問題、福山駅前地下駐車場建設問題)等
が大問題であると認識しており、それ故、同和政治は一時も早
く一掃する必要があると思料しております。
(イ)次に教育の問題については、教育現場の混乱という面では全般的に貴殿と同意見でありますが、その他の課題・問題としては、
①学校校舎の耐震化進捗率が福山の場合には全国最低の約55%であること、
②生徒はクラブ活動に熱中し過ぎなのか、全般的に勉学意欲が高くないこと(小生の本業は公文教室の講師であり、公文での生徒の勉学態度を通じて本件を痛感)、
③福山の学校における教科書が左寄りであること、
④学校の先生の素養・資質が十分ではないこと
等であります。
(ウ)次に市の職員の問題ですが、市の職員の職場環境の問題の外に、次の大きな・重要な課題・問題点があると認識しております。すなわち、
①職員労働組合が違法・不正なこと(例えば、行政への不当な人事介入・癒着等)を深く・静かに行なっている節が感じられること、
②一般市職員の職員労働組合への半強制的な加入促進、
③開放同盟と一般職員との対立・分離、
④不平・不公平に採用された職員と一般職員との対立・分離、⑤そもそも市職員が多過ぎ、且つ、処遇が過度(小生は現役
時は自衛官であり、命を掛けて働く自衛官の処遇と比較して市職員の処遇は過度)なこと
等があるものと認識しております。
そしてこれらが我々市民への行政サービスの低下に繋がっているとの認識であります。」石岡拝
以上です。