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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!

H。29.6.23 福山市議会議員

「福山維新の会」代表 石岡久彌

 

(1)本日のテーマ:①「市民の皆さん!!我が福山はどのようにしたら「明るく、元気」のある街になれるのでしょか?」←②「福山市職員による「飲酒運転」は半年で3件」←③「福山「交通死」は県内最多」←④「福山の「火災」は1週間で5件」←⑤「福山駅前「商店街」は2年連続で店舗減少」→⑥「改革・改善のためには行政及び市民の「緊張感・本気」「意識改革」が必須」

 

(2)御挨拶:全国の読者の皆様、お早うございます。さて本日のテーマは「市民の皆さん!!我が福山はどのようにしたら「明るく、元気」のある街になれるのでしょか?」というものであります。以下、本件について私の考え方を皆様に御紹介させて頂きますが、少々長いため、「サラリ」と気楽な気持ちで御笑覧頂ければ 幸甚であります。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び②「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。

 

(3)本論(市民の皆さん!!我が福山はどのようにしたら「明るく、元気」のある街になれるのでしょか?)について

(ア)全般

   (a)枝広市長は就任後、約10ケ月が経過、同市長の公約である「5つの挑戦」は着実に前進していると評価しておりますが、他方で、昨今、上記テーマで御紹介しております通り、①市職員の不祥事、②市民による安心・安全面の欠如、③商店街の衰退等がマスコミにより大々的に報道され、とてもではないが「放置できない」事態を迎えております。

 

(b)そこで行政は本気になり、緊張感をもって、①自らが責務を果たしつつ、②関係者との連携を密にし、③市民への啓蒙を強く促し、対応・改善することが必要不可欠であり、①只単に謝れば済む、②美辞麗句を並べれば済む話では無いと思料致します。以下に、上記テーマについて個別に現状・課題及び対策を皆様に御紹介し、どうしたら良いのかを共に考えてみたい(ある意味で全国共通の課題とも思われますので)と思いますので、宜しくお願い致します。

 

(イ)「福山市職員による飲酒運転は半年で3件」について

  (a)マスコミによる報道内容(現状・課題等)

    ① 福山市は去る5/29,飲酒運転をしたとして市南部環境センターの男性技術員(57)を免職に、土木管理課の男性主事(48)を停職6月とした。この半年間で飲酒運転による懲戒処分は3件。2013年度に処分を厳格化したが絶えない。

    

② これを受けて、枝広市長は6/12の会見で、「市民に心からおわび申し上げたい」と陳謝した。また同市長は「飲酒後のアルコールの影響の認識や飲酒時の自己管理が不十分だった」とした。また、市総務部の藤井康弘部長は5/29,「繰り返し指導、研修してきた。信頼回復に努める中、市民に申し訳ない」と陳謝。この半年に処分を受けたのは40~60歳代の中堅職員以上だが、「原因は分からない」とする。

     なお、県によると、11~15年度の飲酒運転による職員の懲戒処分は、広島市を除く県内で10件。福山市は2件で「最多」となっている。

    

③ 今後の対応として、枝広市長は、「職員が公務員の自覚を持つよう指導を徹底する」、「7月には警察署員を講師に招き研修会を開く予定」と述べた。また、全職員に実施した日頃の飲酒傾向を尋ねるアンケートの再度の分析や、職員への面接など対策を練ると言う。

 

  (b)石岡のコメント(対策等)

    ① まず、一言でコメント致しますと、行政は「ぶったるんでいる(モラルの極度の低下)」と言えます。市職員は①市民の血税から多額の報酬をうけておりながら、②市民の負託に応えなければならないとの自覚が全く欠如し、③執行部は無責任だと確信致します。以下に細部を記述致します。

   

 ② 上記の通り藤井康弘部長は「「原因は分からない」と述べておりますが、全国の読者の皆さん、こんな「ふざけた」話があると思われますか?何故なら、マスコミ報道によれば、我が市役所では過去10年間に5件の飲酒運転で懲戒処分(3名は免職、他の2名は停職6月で依願退職)となっております。これだけ5件も事案が発生しており、その都度、警察及び自らの事情聴取等もあって、理由が分からない訳がないと確信します。「原因は分からない」旨を述べる藤井部長は民間企業等であれば、「クビ」に成りませんか?他方で、マスコミは「のうのう」として、原因解明をせず、本件「「原因は分からない」旨を「そのまま」報じていますが、行政と「馴れ合い」の中で、行政情報を「垂れ流す」だけのマスコミの使命はどうなっているのでしょうか?更に読者の皆さん、私が先般(6/15付)の小生FB記事で紹介しましたところの、我が市の担当課長の「理由は分からない」と答えた記事を思い出してみて下さい。すなわち本件「分からない」とは、府中市の生活保護率の低さの原因を私が担当課長に質問した際、同課長が答えた内容でありました。以上、「分からない」と答える・答えた行政の体質は誠に「腐り切り・無責任」と考えます。

 

    ③ では次に私が考える事案再発防止策について御紹介させて頂きます。それは市職員が再発防止を真に自分のこととして、防止に係る「決意の表明」が極めて重要と考えます。具体的には、①朝礼時の「決意に関する3分間スピーチ」、②「決意に関する作文の提出」、③「決意に関する標語等の室内等掲示」であります。私自身も現職自衛官としての各級指揮官時代に事故防止に真剣に取り組み、これらの施策を講じて目に見える成果を挙げたことがありました。公務員として再発防止は当然のことであり、この際単に、上記のような「指導を徹底する」、「研修会を開く」、「アンケートの再度の分析や、職員への面接」では簡単・容易に体質改善、意識改革が図れるとは決して思われません。「トップによる真剣な陣頭指揮・指導」が必須と考えます。

 

    ④ 次に行政にとって重要なことは、「市職労」との「けじめ」であります。何を言わんとしているのかと申しますと、市幹部は市職労との「馴れ合い」、否、市職労の「下請け」を脱するべきだと言うことであります。巷で度々、噂されるのが「市役所で課長以上の幹部になるためには、職労の同意が必須である」という話であります。私は約半年前、某支所の職員から次の内容の密告(手紙)を受けております。本日は「ぼかした」表現と致しますが、ポイントは「同支所での労使協議に際して、あるテーマについて同支所の職労幹部が難くせを付け、もって本庁から参加していた部課長多数との協議を一方的に打ち切り、追い返した」という内容でありました。そして付け加えて「市幹部と市職労による市民サービス向上委員会では、

     市幹部が細かな事項でも組合に報告しなければならないと聞いており、枝広市長になってもこれではスピード感は望めません」旨の嘆きが記述されております。

 

(ウ)「福山交通死は県内最多」について

     紙面の都合により、次回の掲載とさせて頂きます。

 

(エ)「福山の火災は1週間で5件」について

     紙面の都合により、次回の掲載とさせて頂きます。

 

(オ)「福山駅前商店街は2年連続で店舗減少」について

紙面の都合により、次回の掲載とさせて頂きます。

 

(4)あとがき

本日のメイン・テーマは、「我が福山はどのようにしたら「明るく、元気」のある街になれるのでしょか?」というものであり、紙面の都合もあって、今回は、「福山市職員による飲酒運転は半年で3件」の事案に絞り私の見解を述べさせて頂きました。そしてその中で最も重要なことは市執行部が市職労との「けじめ」をつけ、もって職労を「ビシット」と指導すべきという点でありました。枝広市長が「いつ市職労と決別」するのか・出来るのか、その結果として解放同盟を含み、彼等との「乗合いを、いつ、解除」して真に市民のための政治・行政を奪回できるのかが注目されます。

長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました。(終わり)

 

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