読者の皆さん、こんにちは。日本国中で気温が35度を超すという異常な猛暑の日々が続いております。皆さんにはくれぐれも熱中症予防に御留意下さい。

ところで本日の朝刊は本年度の全国学力テストの結果を大々的に報道致しております。その見出しは全国版では「中学国語　正答率最低５８．４％」、「「読む」大幅低下」、「読解ＳＮＳ影響か」「長文・記述式　苦手」等としてショッキングな記事内容となっております。

この中で広島県内で過去3年間に亘り、ビリ中のビリ（方言で言えば「ドベ中のドベ」）を続けている我が福山市の可愛い生徒達の学力結果が今回果たしてＵＰしているだろうかと多大な関心をもって新聞を見開いた結果は悲惨なものであり、私は「またもやガッカリ」として枝広・福山市長並びに小林・福山市教育長に対し、「貴方方は無責任、極まる」旨を大声で発せざるを得ませんでした。

何故かと申せば我が市の本年度の生徒の学力、すなわち小学6年（国語、算数）並びに中学3年（国語、数学）の合計４科目の正答率（％）を単純に足し算をして広島県内２３ケ市町で比較したその結果は、福山市生徒の順位が２１位（ビリから３番目）/２３ケ市町であったからであります。

ちなみに我が市生徒の学力は３年前が２３位（ビリ）、２年前が２３位（ビリ）、１年前が２１位（ビリから３番目）、今年が２１位（ビリから３番目）で少しずつＵＰしているとは言うものの、分母が２３ケ市町であり、莫大な分母の中で極論を申せば過去４年間、ビリ中のビリ（ドベ中のドベ）が続いており、「何をか言わん（何の弁解が出来ようか）」と言える状態にあります。

福山市民の皆さん、このまま放置しておいて宜しいのでしょうか！！このまま放っておけば生徒達は宝の持ち腐れに終わって将来は暗く、一方、我が市もゴースト・タウン（お化けの住む街）へと衰退してしまいませんか！！　　　　以上です。