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9/17 本日は、我がブログ編集方針に基づき、過去の「福山維新の会twitter記事」の中から重要なものを抽出し、その結果、第3号として以下に再編集し掲載しました。
記
(第3号)
9/2 本日は、「お茶を濁した、おざなりの「ピントズレ」防災訓練で福山市民は救われるのかーー実戦的、且つ、組織的訓練が必須」について述べます。
本日付の太陽新聞は、「福山市が災害情報収集訓練 連絡体制などを確認」
の見出しで、
「①福山市は防災の日の前日(8/31),連絡体制の確立や初動体制への円滑な移行、防災行政無線等の操作などの確認や技能の向上を図る目的で、情報収集・伝達訓練を主体とした防災訓練を実施した。
②市役所本庁のほか、支所などから職員50人余りが参加した。
③訓練は瀬戸内海の伊予灘を震源とするM6.1の地震が発生、福山市内 でも震度5弱の揺れがあったという想定で行なわれた」
旨を報じている。
一方、本日付の毎日新聞は、「防災の日訓練 大津波想定「高台へ急げ」
3.11教訓各地で」の見出しで、
「①大阪市大正区では小・中学生約420名を含み地域住民が避難訓練参加
②出雲市では、約70団体の600人が避難訓練参加、
③徳島県鳴門市では、小中高ら約7000人参加した」
旨を報じている。
すなわち、上記の市では東日本大震災の教訓を踏まえ、想定外の津波発
生に備えて実戦的、且つ、組織的訓練、とりわけ避難訓練を行なったのであ
る。
以上、述べました事を総合的に観察し、小生は、今回の福山市の防災訓練
が、いかに、「ピントズレ」したものであるかを痛感した次第です。
その理由は、福山市の場合は、
(1)東日本大震災の教訓を生かした巨大地震(とりわけ想定外の大津波発生)というシナリオになっていないから、
(2)訓練内容は主として指揮所演習であり、市民参加の実動(とりわけ避難)訓練となっていないから、
(3)参加範囲は市職員のみであり、他の関係機関(自衛隊・消防・警察等を含む)は参加していないから
ーーこのような初歩的な訓練は、市役所独自で日頃からやっておくべき性格・性質のものであり、防災の日当日は、組織的訓練を行なうのが本来の姿であろうから、であります。
然らば「ピントの合った」防災訓練とは何かについて以下述べます。それは、
(1)訓練の目的を最新化すること。すなわち、目的は東日本大震災の教訓をベースにした大規模津波対処要領の演練であるべきです。
(2)シナリオとして、従来の想定より規模が大きい津波(3m→約2~3倍)が福山を襲う旨を設定すること。
(3)訓練は、指揮所演習と実動演習のミックスとすること。
(4)訓練参加者は、市職員のみならず、関係機関(自衛隊、消防、警察等を含む)及び市民とすること。この際、市民には小学校等生徒を含め、避難訓練をさせること。
(5)実動訓練は、津波被害が最も大きいと予測される新涯・曙・多治米・川口等地区で行なうこと、
等を内容とした防災訓練の実施であります。
最後に、行政のみが自己満足し、市民を考えない(市民志向では無い)、お粗
末な訓練なら、やらない方がましです。
皆さんは以上の意見を読まれて何を感じられましたか?
市行政の安心・安全ボケのみならず、思考回路の異常から来る行財政の酷さ
も併せ、この際、再認識して頂ければと思います。
その酷さは過去、本twitterで何度も述べ、また、我が会のホームページに記
述している通りであります。
(終り)(石岡久彌代表)