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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
令和元年。5。9。
福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1) 本日のテーマ:①「某主婦の新聞投稿記事より」→②「地元議会傍聴の必要性について」→③「その主たる理由は議員の「生の姿」がわかるからというもの」→④「石岡久彌も基本的には同じ考え方です」→⑤「多くの議員は「政治屋」に成り下がり、「政治家」としての真摯な仕事はしておりません」→⑥「自分の街を良くするのも悪くするのも有権者の政治関心度次第であります」
(2)はしがき
昨日(5/8)付の毎日新聞は「みんなの広場」欄において「地元議会を傍聴してみよう」旨のタイトルで60歳の主婦(さいたま市)が投稿された記事を掲載しております。以下に①同記事の内容、②石岡久彌のコメントを紹介させて頂きます。
(3)同投稿記事の内容
(ア)統一地方選が終わり、私が1票を投じた市議会議員さんと話していた時、「ぜひ議会を傍聴しに来て下さい」と言われました。見に行けばわかるそうです。熱心に質問をする議員、無気力で居眠りする議員、アピールだけは熱心な議員―――。一度だけではわからず、何回か通って見えてくるものもあるかと思いますが、当選順位だけでは図れない、議員の生の姿がわかるのだそうです。
(イ) これまでも駅前で訴えている候補者を見ていて、明らかに矛盾する話をしているのに上位で当選して、不思議だなと思うことがありました。また、市議会報には議員名が載らないので議員個人の動きがわかりません。傍聴とは良いことを聞きました。
(ウ)投票するだけでなく、選挙中の公約実現に誠実に取り組んでいる議員、口先だけの議員を見極めていくことも納税している私達選挙民の大事な務めです。市議会が始まったら、友人と誘い合わせて傍聴に行ってみようと思います。
(4)石岡久彌の若干のコメント
(ア)我が福山市議会議員にも上記のような、①熱心に質問をする(とりわけ己の政党に自己をPRする狙い)議員、②無気力で居眠りする議員、③アピールだけは熱心な(質問をせずヤジを飛ばすだけ)議員、④当選順位だけでは図れない(大企業、政党出身)議員等がおり、極端な議員は過去3年間、定例会において一回も質問をしておりません。何ら御参考までに、石岡久彌の質問時に居眠りしたり、トイレ退席する議員は過去3年間、1名もおりませんでした(目をバッチリ見開いて、石岡議員が「何を言い出すか」として注目している)
(イ) ここで大事な点は、議員というものは「しがらみ(地域、企業、党、団体等)」の「利益代表」であるという立場・側面を完全否定しませんが、市全体(共通)の極めて重要な課題に果敢に挑戦し、議会としての根本使命である、①行政のチェック(監視)と②改善提言を行うことを忘却・放置してはならないという点であります。我が市議会・議員達の現状はと申せば、「政治屋」に成り下がって「しがらみ」の「利益代表」に終始し、しかも質問の態度・姿勢は行政に対して卑屈なもの(教えて下さい、宜しくお願いしますというだけであり、チェックに基づいた改善提言は無し)であり、情けなくて見ておれません。市全体(共通)の極めて重要な課題といえば、①我が市の市民の心・やる気・高揚感・元気をぶっ壊している「同和政治」「市職労との歪な関係」、②財政再建等のための身を切る改革(人件費の削減等)を筆頭に挙げることが出来ます。
(ウ)全国の皆さんによる議会傍聴は議員達の緊張感、やる気にもろに影響を及ぼしますので振るって傍聴して欲しいと念願する次第であります。なお、私の6月福山市議会定例会での質問は6/27(木)1430頃スタートの予定です。現状では誰が質問するのかも全く不明な状況ですので、同1430頃は変更の可能性を否定出来ず(期日の変更はありませんが)、正確な時間は6月中旬頃に判明することになるでしょう。その際は追って小生FBで御連絡させて頂きます。
(エ)最後に上記投稿記事には「市議会報には議員名が載らないので議員個人の動きがわかりません」旨ありますが、我が「市議会だより」は実名で発刊されております。(以上です)