07 | 2025/08 | 09 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
令和元年。5。14。
福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1) 本日のテーマ:①「神戸市役所における組合費天引き廃止可決」→②「我が福山行政は石岡久彌の同廃止提言にピリピリしている」→③「全国の皆さん、貴方の市区町村では本件廃止は如何ですか?」→④「組合費天引きの最大の問題点は行政が職労の「公私混同」を許している点にある」→⑤「では何故、行政は百も承知の「公私混同」を許しているのか、その理由は職労が怖くて「ビビッ」ているから」→⑥「公務員が公僕としての名誉・プライド・誇り(本来、市民のために「清く貧しく美しく」働く公僕)を自らがかなぐり捨て、私心・私欲にひた走る現状は誰が考えても寂しく・狂い・腐っている」
(2)はしがき
去る2/19付の読売新聞は「神戸市組合費天引き廃止」「ヤミ専従 改正条例案可決」という見出しで大々的に記事を掲載しておりますところ、以下にその要点と私のコメントを紹介させて頂きます。
(3)神戸市組合費天引き廃止についての報道(要点)
(ア)神戸市職員の労働組合幹部が無許可で職場を離れ、組合活動に従事する「ヤミ専従」など不当な厚遇が長年続いた問題を受け、神戸市議会は18日、職員の給与から組合費を天引きする制度を廃止する改正条例案を賛成多数で可決した。施行は来年4月1日からで、職員が組合から大量脱退する可能性も出ている。
(イ) 改正条例では、現条例で給与からの控除が認められている項目から市職員労働組合の組合費を削除する。政令市で天引き制度がないのは北九州市、大阪両市に続き3例目となる。
(ウ)市職労には行政職員の9割超が加入していたが、自民、維新は昨年10月、新人職員の研修後に勧誘活動が容認されてきたことについて「加入、天引きは意思に反する可能性が高い」と問題視し、改正条例案を共同提案。公明が施行まで1年の猶予期間を設ける修正案を提出し、可決された。
(4)石岡久彌の若干のコメント
(ア)上記「組合費天引き廃止」は神戸市議会による改正条例案を可決するという快挙であり素晴らしい仕事であります。その背景には上記の通り、「職員の労働組合幹部が無許可で職場を離れ、組合活動に従事する「ヤミ専従」など不当な厚遇が長年続いた経緯があります。ところで我が福山市でも約12年前に神戸市同様の「ヤミ専従」事案が発覚し、その約4年後(2011.2.24)に最高裁は羽田皓福山市長の全面敗訴を確定し、職労幹部8名分のヤミ給与(利子付きで5400万円)の市への返済を言い渡した事案がありました。本件は全 国版で大々的に報道されて我が市は大恥を掻きました。しかしながら羽田市長(当時)は厚顔で謝罪することも処罰を加えることもなく、他方で市議会は組合費の天引きを廃止する改正条例案を審議・可決することもありませんでした。ましてや市職労を市役所内事務所から追い出す改正条例案の審議もされませんでした。誠に腐り切った同市長・行政並びにそれを許した福山市議会であったと思料致します。
(イ) ところで私はこの福山市の組合費天引きについて昨年8/31付の小生FB記事において全国の皆さんに石岡久彌が来る9月市議会定例会で質問します旨を紹介させて頂きました。細部は同FB記事を御覧頂ければ誠に幸甚でありますが、その際のテーマは、①「9月の福山市議会定例会、いよいよ来たる」→②「石岡久彌の主たる質問は「市役所内にある職員労働組合事務所の開け渡し・退去」について」→③「悪・癌の拠点たる職労事務所が使用料無料で市役所内にあるのは許されない」→④「その上、職労は選挙活動違反をし、市役所の会計ルートを使って無料で組合費の天引き徴収を行い、更にヤミ業務の疑いが大」→⑤「不正・不公平な「塊」である職労を早急に市役所から退去させるべき」というものでありました。さて私は同9月定例会において堂々と理路整然と①市長に対する当初質問と、②その後の一問一答を行いました。持ち時間が30分しかない中、市長並びに総務局長及び総務部長の誤魔化し・大ウソ答弁で逃げられました(議事録御参照)が将来は本件復活質問・提言を厳しく行う所存であります(以上です)。