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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.7.16 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「全国の皆さん、貴方の街の「議会だより」を読まれていますか?」→②「読んでみて、「為」になりますか、それとも「つまらない」ですか?」→③「石岡久彌は毎回(私だけ)、市議会定例会で質問をし、その結果を本件議会だよりに投稿しておりますが、全く「つまらない」限りです」→④「何故かと申しますと、「ルール」に縛られて、一番重要な・美味しい質疑応答(一問一答部分)を記事に出来ないからです」→⑤「発行の目的(市民のために記事掲載)を蔑ろにし、行政と馴れ合った「議会だより」は多額の税金の無駄使いで、市民を「バカ」にしております」→⑥「石岡久彌は次回の「議会だより」から必ずや改善させます」
(2)御挨拶:全国の読者の皆様、こんにちは。さて本日のテーマは「全国の皆さん、貴方の街の「議会だより」を読まれていますか?」というものであります。以下、本件テーマに関して皆様に御紹介させて頂きますが、少々長いため、「サラリ」と気楽な気持ちで御笑覧頂ければ 幸甚であります。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び②「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
(3)本論について
(ア)「①「全国の皆さん、貴方の街の「議会だより」を読まれていますか?」→②「読んでみて、「為」になりますか、それとも「つまらない」ですか?」」について
(a)今日、「議会だより」は、全国の市町村で発行・発刊され多くの家庭に配布されていることでしょう。他方で、この「だより」の発行・発刊に際しては、多額の血税(ちなみに人口約47万人の我が福山市では、年間の経費は約1、400万円ですが、御承知の市民は皆無の事でしょう)が使われております。そこで全国の皆さんに、「議会だより」についての関心度を初めにお尋ねした次第であります。
(b)さてここで重要なポイントは、この「議会だより」が市町村民にとって、「役立っている」か、「役立っていないか」かの分析・把握であります。我が福山市の「「議会だより」について、直接の執筆者の一員であります「石岡久彌」が、「余り役立っていないのでは?」「つまらない代物」と危惧・否定しておりますところ、本件発行・発刊の意義・効用等について以下にコメントを述べさせて頂きます。
(イ)「③「石岡久彌は毎回、市議会定例会で質問をし、その結果を本件議会だよりに投稿しておりますが、全く「つまらない」限りです」→④「何故かと申しますと、「ルール」に縛られて、一番重要な・美味しい質疑応答(一問一答部分)を記事に出来ないからです」→⑤「発行の目的(市民への情報開示のために記事掲載)を蔑ろにし、行政と馴れ合った「議会だより」は多額の税金の無駄使いで、市民を「バカ」にしております」」について
(a)執筆者たる石岡久彌は、「この「議会だより」は、つまらない」と
断定致します。その理由は「ルール」に縛られて、一番重要な・美味
しい質疑応答(一問一答部分)を記事に出来ないからです。どういうことかと申しますと、私が先般6月の定例会終了に伴い、「議会だより」の編纂のため自分の質疑応答部分に関して記事にし、それを編集委員長(池上副議長)に提出致しました。ところが同委員長は私の記事を読んでその後、「一問一答」部分は載せられないとして削除を申し込んできました。そこで私は「「ルールだから載せられない」「前例がないから載せられない」とばかり言わないで、「一問一答」部分を記事に含めて載せるべきである」旨を強く申し出ましたが却下されたからであります。
(b)も少し分かり易く申しますと、私の申し出・意見は「「議会だより」というものは、そもそも、市議会の実態を、とりわけ、定例会時における議員と行政側の熾烈な質疑応答を市民に報告すべきものである」「そして質疑応答の中で最も厳しく・重要で、他方で、市民にとって役立つ・美味しい部分は、「一問一答」の場面である筈なのに、そこを前例がないから載せないとして省くのは「議会だより」発行・発刊という目的(市民のために記事掲載するものであって、これは取りも直さず行政及び市議会の単なるPRのために掲載するものではない)を忘却し、蔑ろにした行為である」旨を語気強く申し出ました。
(c)これに対して同委員長は、「石岡議員の意見は良く分かります。しかしながら今回は、編纂の修正検討のための時間が取れないので、今までの編集のやり方で了承して頂きたい」旨を答えました。そこで私は「本件修正の申し出は今回が初めてではない。貴殿も先刻、御承知の通り、昨年12月においても、私は前委員長と同様趣旨の修正を巡り喧々諤々の議論を行い、最終的には「今回限り」とは言うものの私の申し出が認められ、もって当時、記事がそのように編纂されたではないか」、更に「委員長は時間が取れないと言われたが、昨年12月の編集委員と現在の編集委員の違いは委員長たる貴殿が変更となっただけで、他の委員は変わらずで経緯を承知しており、すぐにでも修正検討ができるではないか」と、迫りました。最終的には同委員長が「今後、石岡議員の申し出を真剣に検討する」旨を約束されましたので、私は今回はこれで引き下がり、次回での修正を強く期待することと致しました。
(d)最後にここで重要な点は、「何故、編集委員長が、こんなに、かたくなに、伝統墨守にこだわり、修正を容易に容認しないのか」という点であります。その最大の理由は、編集委員が行政と馴れ合い・癒着し、もって行政の恥・不始末等を隠ぺいしようとするからであります。上記の「一問一答」、とりわけ私の場合の「一問一答」は、「学芸会」では無くて将に真剣勝負でありますので、行政側の私への答弁は「恥さらし」「逃げ惑い」等が頻繁であります。ですから編集委員は、その恥部を隠し、行政に恩を売り、もって何らかの見返りを獲得しようとして、過去、私の修正提案に抵抗して来ました。しかしながら編集委員はもはやこれ以上の抵抗ができないところまで私は追い込んだと確信しております。
(ウ)「⑥「石岡久彌は次回の「議会だより」から必ずや改善させます」」についてーーーこの通りであります。
(4)あとがき
我が市議会は上記の通り、相変わらず「ルール」の墨守がまかり通り、前例主義が幅を利かせております。「ルール」は元来、集団等がより効率的・効果的に物事を遂行する上で、或いは、そこで働き・住む人々が快適さ・便利さ等を享受する上で欠くことのできないものなのだと思われます。さはさりながら状況・事態は刻々と変化をしますので、ルールはいつも原点である「目的」に返り見直される必要があろうと考えます。目的を蔑ろにし、一部の人達だけが利益・便宜を得れるルールは、今回の場合には福山市民が「つんぼ桟敷」に置かれるルールは、絶対に変えなければならないと思料致します。全国の皆さん、貴方の街のルール、とりわけ今回は「議会だより」は、如何でしょうか?
長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました。
(終わり)