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4/18は91日目としての広報活動(街頭演説等)を行ないました。さて本
日は、「大同団結」について以下述べます。4/17付の記事において「今後の
市長選を巡る市民グループ間の駆け引きの中で、「大同団結」の文言が使用され
ることだろう」旨の趣旨を述べました。そこでまず、「大同団結」の意味をYa
hooで検索し調べましたところ、「共通の目的に向かって、小さな意見の違い
を超えて一つにまとまること」と、解説してありました。これを受けて次に、
我が福山市民グループが考えているであろう活動共通目的(福山を変える)」を
検討してみましたが、そこには同床異夢(目的の大義、幅・深さ等に大きい意
見の違い)が存在しているように感じられます。すなわち、我が「福山維新の
会」は、目的が他のグループと同じ「福山を変える」であっても、目標は「落
下傘市長の擁立」であり、しがらみの無い落下傘市長により徹底的に福山を改
革・改造して貰おう(特に逆差別・左寄り政策の排除、そしてこれを通じて「癒
着・談合・馴合い」「不正・不公平」の排除を図り、最終的には財政面での人件
費削減を図る等)と考えているのに対して、地元出身市長候補者を担ぐと思わ
れる他のグループの目標は、単に行財政改革でしかない(逆差別・左寄り政策
の排除を避けている)ように思われます。換言すれば、我が会は徹底的・根本
的・抜本的改革を追及しているのに対して、他のグループは部分的・おざなり
的な改革しか考えていないという大きな違いがあろうと感じております。そこ
で、やはり、原点に返り、何をする(どんな改革をする)ことが市民の幸せに
なるのかを考える必要があろうと思われます。答え(幸せ)の一つ目は、自由
にものが言える(現在は、「見猿、言わ猿、聞か猿」の三猿)風土・雰囲気・体
制の確立であり、二つ目は「恥ずかしくない(名誉ある)福山市の奪回(実は
本件奪回の背景・理由を十分承知・認識しておらず、この奪回の必要性を真剣・
深刻に考えていない市民が多いかも知れませんが)」、三つ目が財政の改善(官
民格差の是正を含む)であろうと小生は考えております。以上、大同団結につ
いて我が会の見解を述べました。「福山を変える(目的)」という一言の中身に
上記のような大なる差異(市民の幸せ追求という大義名分等があるかどうか)
があり、用語の定義・解釈の重要性を痛感するとともに今後、どのように対応
すべきかを考えさせられます。一方で、市民は小さな(財政改善)目的に安易・
軽易に同調せず、市民の幸せ追求という大なる目的を目指して大同団結(落下
傘市長の擁立)すべきではないでしょうか旨を言いたかったものであります。