07 | 2025/08 | 09 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
4/16は89日目としての広報活動(街頭演説等)を行ないました。さて本
日は、「福山の新市長に求められる資質(その2)」について以下述べます。4
/14は本件資質に関し「(1)豊富な経験・見識に基づく斬新な発想力・総合
判断力、(2)企画力、(3)実行力(リーダーシップを含む)」が必要である旨
を述べましたが、この点をより掘り下げてみますと、そこには組織力の充実・
強化が不可欠(新市長を中心とし充実・強化された新たな市役所組織が不可欠)
という話に発展してきます。その理由は、新市長一人では、能力、体力、時間、
情報等の面で自ずと限界があり、全てのことに対してリーダーシップが発揮で
きないため適切な補佐者が必要不可欠となります。一般的には地元出身新市長
が誕生した場合、現行市役所組織をリシャフルして組織力の充実・強化(例え
ば、新たな副市長、局長・部長級、市役所顧問等の登用)が図れるかどうかの
大なる疑問が生じて来ます。何故なら、その市長は(1)上記人材をまず、福
山のみならず全国の中から発掘できるだけの人脈等を有しているのか、(2)次
に発掘できたとしてそれらの人材を評価しうるだけの眼力・経験等を有してい
るのか、(3)更に、それら有能な人材を使い切ることができるのか(本人より
優れた人材を使い切るのは一般的に困難)等の課題があるからです。これに比
べて落下傘市長の場合には、元来、そのような課題を克服し得る人材であるた
め、心配は少ないと思われます。市長候補者の担ぎ出しに際しては、現行政に
対する単なる欲求不満のはけ口としての担ぎ出しでは無く、「逆差別」「左寄り」
を是正し真に改革実行(上記組織力を通じて)をし得る候補者(落下傘市長候
補者がベスト)担ぎ出しに慎重を期す必要があると考えますが皆さんの御意見
は如何でしょうか?