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6/21は154日目としての街頭演説を行ないました。本日は、「大阪市改革
と福山市改革は、どのように違うのか?ーーー福山市民に言論の自由を回復さ
せる点が最大の違い」について述べます。まず、昨日の記事においては橋下・
大阪市長のスピード感溢れる公約(政策編)達成状況を紹介しました。ところ
で、大阪維新の会の公約には、そもそも、(1)目玉公約(①大阪都構想、②職
員基本条例、③教育基本条例、④関西電力への株主提案権行使)、(2)総論、(3)
各論(①政策編、②統治機構・府市統合本部編、③同・基礎自治編)からなる
という莫大な公約があり、我が福山市改革(「福山維新の会」の考えている改革)
とはスケールの違いが目に付きます。一方、昨日紹介しましたスピード感溢れ
る公約は、上記(3)①の政策編62項目のジャンルの話であり、この政策編
は更に、①公務員改革、②教育改革、③財政改革、④子育て支援、⑤保険医療・
福祉、⑥防災対策・エネルギー、⑦計画施設についての対応に分類されており、
福山市改革に共通するものもあれば、共通しないものもあります。共通しない
もの(福山独自)の最たる例が、「ソフト(名誉の回復、言論の自由の回復等)」
面であります。そこで次に、本ソフト面について以下、述べてみます。重要な
点は、福山市民には「言論の自由が無い」(正確には「抑制」されている)とい
う点であります。本来であれば、市民は、逆差別や左寄りの行政(これが原因
で、我が市は誰からも信頼されず、相手にされない市へと成り下がっている)
に関し、福山市民としての名誉と誇りとプライドに掛けて名誉回復のために行
政当局へ本件改善を言いたいところでしょうが、誠に残念ながら市民には、①
特定集団が怖い(過去の亡霊に過ぎないにも拘わらず)、②行政が怖いとして、
言い出せず、結果として、言論の自由が無い(抑制)状態にあります。そして、
この発言の自由の無さが市民の消極性をもたらし、行政への無関心・脱興味を
もたらしていると思われます。結論として言えることは、我が福山市改革に
おいては上記ソフト面の考慮を抜きにしたハード(物)重視の改革論議は空虚
であり、実りの無いものだということであります。6/23の討論会において、
藻谷浩介氏の見解(福山以外に逆差別や左寄り行政の市が全国に存在するのか
)をお尋ねしたいと考えております。 以上です。