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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.1.15 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「実りある福山市100人委員会を創るための提言」→②「委員を適材適所とし烏合の衆としない」→③「委員の勇気ある発言が必須」→④「見識・公正感・勇気溢れるコーディネーターの人選が必須」→⑥「見識・公正感・勇気溢れる市役所高官が必須ーー外部からの登用が必須」
(2)御挨拶:全国の読者の皆様、こんにちは。我が福山市も雪がちらつき、また多少積もり、風情・ムードある雪景色を醸し出しております。さて今回のテーマは「実りある福山市100人委員会を創るための提言」というものであります。以下に本件テーマの背景、小生の考え方等を皆様に御紹介させて頂きますが、本件はある意味で全国各地共通のテーマと確信致します。皆様には引き続き貴重な御意見等を頂ければと考えます。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
(3)本論(「実りある福山市100人委員会を創るための提言」)について
(ア)「全般」について
枝広市長が昨年8月、市長就任以来、力点をおかれているものの一つに本件「100人委員会」の設置・開催があります。100人委員会については目下、全国に類似のものが立ち上げられており何ら珍しいものではありませんが、我が福山市においては前・羽田市長の市民の声を聞こうとしなかった・逃げた唯我独尊体質・行政と比較すれば、新規な発想・具体と評価できます。他方で今後、枝広市長がどこまで①「本物」であるか、②「猫だまし」では無くてその本気度が試されます。すなわち、①市民の長年の・多大な不平・不満の単なる「ガス」抜き、②市民の声を聞いたというだけの単なる実績作り、或いは、③一部の利益団体等の意見拝聴で終始しないことが肝要であります。ここで我が市の100人委員会の概要を以下に公報「ふくやま」1月号から抜粋し紹介させて頂きますと、その設立趣旨は、
「幅広い世代の皆さんやさまざまな分野で活躍する皆さんと一緒に福山の未来を考えるため、「(仮称)ふくやま未来づくり100人委員会」を立ち上げます。皆さんが考える「こんなまちになってほしい」「こんなことをすればもっと暮らしやすくなる」などの意見をもち寄り、「30年後のふくやまの未来図」を一緒に創りませんか。」というものであります。
(イ)「②委員を適材適所とし烏合の衆としない」について
1/14付の中国新聞は「100人委員会 9日間で応募131人 若者や女性に呼び掛け」旨の見出しで記事を掲載しております。その要点は「福山市は13日、本件委員公募で応募数が9日間で131人と明らかにした。10、20代の若い世代や女性が少ないとして、応募を呼び掛ける」というものでありました。さて重要なことは最終的に人選されるであろう本件100人が「適材適所(適任の市民が適任のテーマに割り当てられる)」となり、もって「烏合の衆」とならない点にあると確信致します。すなわち、「3人寄れば文殊の知恵」という諺が語る如く、周知を集めることには本来、大賛成でありますが、問題点はそれらの知恵が大局的・本質的なもの、換言致しますと正論を適切に捉えたものと成り得るのかどうかという点であります。世の中、多くの価値判断基準が存在すると思われますが、私の最も重視する本件基準の一つが「軽重先後」であります。極簡単に説明を加えますと、物事を考え判断する際に、①何が「軽くて」、何が「重たい」のか、②「何が「先」で、何が「後」で良いのか、旨の判断基準が必須であるというものであります。その理由は、①目的・目標の必達、②状況の特質の存在ーー人・物・金・時間等の制限・限界等が存するからであります。この観点から話を元に返して上記の100人の人選に際しては大局的・本質的な考え方・視点を有し、且つ、判断できる人材を選んで欲しいと提言する次第であります。「そんなに七面倒くさいことを言うな(参加することに意味がある)」との声も聞こえて来そうですが、①我が福山の政治・行政は「腐り・狂って」「日本一最低」である(同和行政、最低の選挙投票率、安心・安全ボケ、教育の劣悪、癒着行政の塊等)こと、②効率的・効果的な本件委員会の開催等に鑑みて適材適所が極めて重要と考えます。最後に人選に当たっては、改革の要であります「よそ者、若者、変わり者」をくれぐれもお忘れなきことを枝広市長に提言致します。
(ウ)「委員の勇気ある発言が必須」について
本件委員には勇気ある発言を期待・提言致します。とりわけ、同和政治により、圧倒的多数の市民が今でも相も変わらず「同和が怖い」として三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)状態にあることは極めて異常であり、そこで「同和政治の撤廃(ポイ捨て)」を是非とも勇気を出して発言して欲しい(本当は勇気なんか不要。何故なら今では同和は少しも怖くないから自由に、大きな声で、堂々と発言できる筈)。
(エ)「見識・公正感・勇気溢れるコーディネーターの人選が必須」について
紙面の都合上簡潔に申し上げますが、行政に抱き込まれていない(公正感・勇気溢れる)コーディネーターが必要不可欠であります。
(オ)「見識・公正感・勇気溢れる市役所高官が必須ーー外部からの登用が必須」について
紙面の都合上簡潔に申し上げますが、この100人委員会を真に効果的なものとするためには、委員会運営に責任・権限を有する市役所担当官に、見識・公正感・勇気溢れる高官(副市長、局長等)が必須であり、これがためには外部からの登用が必要不可欠であります。今いる市役所内部の誰も適任では決してありません。
(4)あとがき
枝広市長にとっては市長執務期間が半年を経過し、リップサービス・試運転のシーズンは終わりました。枝広市長は今後は「腹を決めて」福山改革に邁進して欲しい。これが為に同市長がやるべき「軽重先後」の典型的なものが「同和政治の撤廃」であります。圧倒的多数の市民の「同和が怖い」という意見を早期に汲み入れこれを撤廃しない限り、市長として市民の信頼は得られないものと確信します。枝広市長には上記100人委員会においても「同和政治の撤廃」に関する委員のサイレントな意見を是非とも聞いて、市民の心がいずこにあるかを洞察・明察して欲しい。
(以上です。長文・駄文を最後までお読み頂き有難うございました)