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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.1.3 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「枝広・福山新市長は果たしてどこまで信頼・信用できるか?」→②「枝広市長が信頼・信用出来る・出来ないの両論が渦巻く市民の意見」→③「枝広市長が信頼・信用できないの根本・最大理由は「乗合い」選挙体制にある」→④「福山市民には冷静な・客観的な判断及び市長への提言が必須であります」
(2)御挨拶:全国の読者の皆様、おはようございます。今回のテーマは「枝広・福山新市長は果たしてどこまで信頼・信用できるか?」というものであります。以下に本件テーマの背景、小生の考え方等を皆様に御紹介させて頂きますが、本件はある意味で全国各地共通の課題と確信致します。皆様には引き続き貴重な御意見等を頂ければと考えます。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
(3)本論(枝広・福山新市長は果たしてどこまで信頼・信用できるか?)
(ア)「全般」について
昨今、私は多くの市民から度々「枝広市長はどうですか?(信頼・信用できますか?どこまでやってくれるでしょうか?)」旨を質問されます。それに対する私の答えは「枝広市長の行政姿勢は全般として前向き・積極的であり一定の評価が出来ますが、さはさりながら本物度・本気度は次年度の予算・事業計画(H29.3成立予定)審議を経過・観察しないと何とも言えません」というものでありました。その最大の理由は同市長の当選時の選挙体制に重大な課題・欠陥を抱えているからであります。ちなみに枝広市長は昨年8月、羽田・前市長の後継者として対抗馬に約1万票の差で、どうにか市長に選出されました。同市長は一橋大学卒、その後、財務省で近畿財務局長等の要職を歴任されたエリートで今般、福山市長に当選されました。しかしながら問題は枝広市長が「乗合い」選挙として自民党、公明党、民進党、連合広島のみならず、羽田・前市長、福山市職労、解放同盟出身市議2名を含む福山市議会議員35名(総員40名の議員中、枝広氏を支持しなかったのは私と日本共産党4名の計5名のみ)等から「all与党」的な支持を受けた点であります。
(イ)「枝広市長が信頼・信用出来る・出来ないの両論が渦巻く市民の意見」について
枝広市長が信頼・信用できるとして同市長を支持・期待する市民の理由は、羽田・前市長と異なり同市長が、①「車座トーク」や「100人委員会」等により積極的に市民の声を聞こうとしており、他方で②「現場主義」「スピード感」等を市職員に要求し、更に③重要施策としての「5つの挑戦」を掲げる中、「福山駅前開発(行政が音頭を取ることにシフト)」「福山城建て替え」「国・県との連携強化」等を推進しようとしているからであります。他方で同市長を信頼・信用できないとする理由は、①所詮、官僚出身で実行力に欠けるから、②乗合い選挙で選出されたから、③羽田・前市長の踏襲・後継等だからであります。
(ウ)「枝広市長が信頼・信用できない根本・最大理由は「乗合い」選挙体制にある」について
私が考える「枝広市長が信頼・信用できない」とする最大の理由は「乗合い」選挙体制にあります。羽田・前市長同様の「All与党」体制で一体何の改革ができようかと懐疑心が一杯であります。「All与党」体制で改革が出来るのであれば羽田・前市長は在任間、多くの改革が出来た筈であります。羽田市長の評判は今でも極めて悪く最悪であります。それにも拘わらず枝広市長は羽田・前市長の後継者として行政路線を踏襲しました。枝広市長は何のためにエリートの道を歩み、他方で豊富な行政経験を積んで来られたのか理解に苦しみます。枝広市長は只単に自分が市長に成りたかっただけではないのかと疑いたくなります。では本題に返り枝広市長の「乗合い」選挙体制の何が問題なのかについて以下に述べさせて頂きます。ここで重要なポイントは枝広市長が「対立からは何も生まれない」旨公言されて来た点であります。古今東西を問わず、「圧力(対立)と対話」は外交・安全保障面のみならず、あらゆる面で改革のためには常識・必須の戦略と考えられます。世の中、美しい言葉だけで改革・物事の成就が成立するでしょうか?具体的には本「乗合い」のために、①同和政治・行政の撤廃(ポイ捨て)」が出来ませんし、②予算面では人件費の削減(市職員の定数・給与の削減による、とりわけ現業職員の外部委託化による)による重大事業への投資的経費の捻出が出来ず、市債の増加に繋がりますし、③重要人事の抜本的な刷新が出来ません。ここで若干付言致しますと、②の投資的経費につては、総合体育館が134億円、その他として福山城建て替え、交流館新設、老朽公共施設整備、耐震化等に多額の出費が見積もられておりますし、③の人事の抜本的刷新では市職労の同意(こんなバカな話があって良いのだろうか)不要の刷新が必須であります。
(エ)「福山市民には冷静な・客観的な判断及び市長への提言(車座トーク及び100人委員会等において)が必須であります」について
紙面の都合上、記述を省略させて頂きます。
(4)あとがき
「乗合い」選挙体制での最大の課題は解放同盟による抵抗により同和政治・行政の撤廃(ポイ捨て)」が出来ない点にあります。本件同和政治・行政は我が福山の「癌・癌細胞」であり、この撤廃による「言論の自由の奪回」は急務であります。福山市民の大半は今でも「同和が怖い、同和が怖い」(現在では同和は全く怖くないにも係らず)として三猿(見猿、言わ猿、聞か猿)となっております。我が福山の「暗くて・元気が無くて・鬱陶しい」現状を打破してもって「明るく元気な街・福山」を取り戻すためにはこの同和政治・行政の撤廃は必要不可欠であります。本撤廃が出来れば市民の「心」は晴れ晴れとして快活になり、選挙の投票率向上も間違いないものと確信致します。
(以上です。長文・駄文を最後までお読み頂き有難うございました)