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H。29。11。15 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「本年12月福山市議会定例会時の私の予定質問」→②
「今回は従来の質問とは趣を換えて、市役所の内面・市職員の深層心理等に係わるテーマを選定」→③「その一つ目は、何故、市職員の飲酒運転が止まらないのか?」→④「その二つ目は、何故、市職員の車両事故が止まらないのか?」→⑤「その三つ目は、何故、公民館の窃盗事案多発を許したのか?」→⑥「私は「斬り込み隊長」として鋭く行政の職務怠慢・恥部に迫ります」
(2)本論(本年12月福山市議会定例会時の私の予定質問)について
(ア)全般について
来る12月の福山市議会定例会がまもなくやって来ます(私の質問日時は、12/13 16:00頃から)。今回は上記及び下記の通り、従来とは趣を換えて、市役所の内面・市職員の深層心理等に迫る質問を行ないます。その理由は、市職員の職務怠慢に起因する各種事故・不祥事が絶えないからであります。なお、紙面の都合及び昨今の小生記事との重複を避ける観点から、公民館の窃盗事案は割愛し、飲酒運転及び車両事故に絞って以下に皆様へ御紹介させて頂きます。
(イ)「平成29年12月福山市議会定例会における一般質問」について
記
「福山維新の会」の石岡久彌であります。私は昨年5月、市議会議員 に就任して以来、これまで連続して6回、この定例会の場において各種質問をさせて頂きました。これまでの最たる質問テーマは、
(a)同和行政一般施策の早期撤廃、
(b)中学生の学力向上、
(c)選挙投票率の向上
でありましたが、今回は趣を換えて行政の内面・市職員の深層心理等に迫るようなテーマで質問をさせて頂きます。細部の質問に入ります前に、前座として、主として本年4月頃以降にマスコミに取り上げられた話題・事象、すなわち、
(a)嬉しく喜ばしいもの、
(b)寂しく・恥ずかしく・情けないもの、を振り返ってみたいと思います。まず、
(a)嬉しく喜ばしいものとしては、
①東京オリンピックメキシコ選手団の福山での事前合宿決定、
②朝鮮通信使の世界記憶遺産登録の決定、
③鞆の浦の重要伝統的建造物群保存地区選定、
④福山駅前の「キャスパ」」の一部を業者が取得、
⑤世界バラ会議の福山市での開催等
多くのものがありました。他方で
(b)寂しく・恥ずかしく・情けないものとしては、
①市職員による飲酒運転多発(本年の半年で3件)、
②市職員による交通事故の多発(本年9件)、
③公民館窃盗事案(7件)、
④高齢者市民の交通事故死の多発、
⑤高齢者市民の水路・側溝転落事故の多発、
⑥自転車による事故の多発、
⑦投票率のひどさ(先般の県知事選挙の投票率は県内ワースト1)等がありました。
次に本題に返りまして、本日は枝広体制が市民からの信頼を勝ち取り、もって「5つの挑戦」を真に加速させ、「誇りと輝く街」を再生・創生するためにも、行政内部の地固めが必須と考え、もって本日の質問として、
(a)市職員による飲酒運転多発、
(b)市職員による交通事故の多発、
(c)公民館窃盗事案の多発問題をテーマとして以下に質問したいと考えております。
(a)まず第1番目のテーマは市職員による飲酒運転多発問題であります。
本件については去る5/30付の中国新聞が次のような趣旨の 報道をしております。すなわち、 ①福山市は昨日,飲酒運転をしたとして市南部環境センターの男性技術員(57)を免職に、土木管理課の男性主事(48)を停職6月とした。この半年間で飲酒運転による懲戒処分は3件。2013年度に処分を厳格化したが絶えない。② これを受けて、枝広市長は6/12の会見で、「市民に心からおわび申し上げたい」と陳謝した。また同市長は「飲酒後のアルコールの影響の認識や飲酒時の自己管理が不十分だった」とした。また、市総務部の藤井康弘部長は5/29,「繰り返し指導、研修してきた。信頼回復に努める中、市民に申し訳ない」と陳謝。この半年に処分を受けたのは40~60歳代の中堅職員以上だが、「原因は分からない」とする、③今後の対応として、枝広市長は、「職員が公務員の自覚を持つよう指導を徹底する」等と述べたというものでありました。そこで質問致します。改めて飲酒運転多発の状況と分析、発生の理由、今後の再発防止策についてお答え下さい。私はこの防止策については抜本的なものが必須と考えます。極論を申し上げますと、厳罰、すなわち、懲戒「免職」の徹底が不可欠と考えますが、市長の御意見をお聞かせ下さい。
(b)次いで第2番目のテーマは市職員による車両事故多発問題で
あります。
本件については、本年度の交通事故発生件数はトータルで9件
と言う多発の状態となっております。本件事故の多発は市職員の
① 「気の弛み(無責任、遵法精神の欠如等)」及び
② 多額の賠償金支払いという「税金の無駄使い」並びに
③事故絶滅を図るという「市職労に対する市長等の指導・リーダーシップの欠如」等
に係わる由々しき①大問題であり、決して②放置されるべきでは なく、そこで本日はこの問題を取り上げました。そこで質問致します。本件車両事故多発の状況と分析、発生の理由、今後の再発防止策についてお答え下さい。私はこの防止策については抜本的なものが必須と考えます。極論を申し上げますと、賠償金額については事故を起こした職員に「支払わさせる」のが最良の防止策と考えますが、市長の御意見をお聞かせ下さい。
(c)最後に第3番目のテーマは公民館窃盗事案の多発問題であり ます(記述を省略)。
(3)あとがき
上記のような市役所の内面・市職員の深層心理等に迫る議員質問は過去、事例がないものと確信します。その理由は、各議員達は、①行政を恐れ、②開放同盟及び職員労働組合を恐れ、③他方で行政から「甘い汁」を吸おうとするからであります。本件質問は第1回目の質問であり、その後「一問一答」に入り、私は「斬り込み隊長」として鋭く行政の職務怠慢・恥部に迫りますので、「請う、御期待」であります。傍聴を宜しくお願い致します。
長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました。(終わり)