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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29。10。29 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「湯崎・現知事の広島県知事選挙立候補の第一声」→
②「湯崎知事の過去8年間の実績に多大な敬意を表しま す」→③「そして次期4年間に更なる期待を託します」→④「他方で、我が福山市は広島県内に所在しながら、県の実績・改革との間に大なる差を感じます、」→⑤「今後の我が市の対策として、行政及び市議会の意識改革及び改革・改善努力が必須である」
(2)本論(我が福山市は広島県内に所在しながら、県の実績・改革との間に大なる差を感じます)について
(ア)「全般」について
一昨日付の中国新聞は、来る(11/12)に行なわれる広島県知事選
挙に関して、立候補者の一人である湯崎・現知事の第一声として「県の
元気 もっと高みに」と題して記事を掲載しておりますところ、県(湯
崎知事)のこれまでの実績・改革は我が福山のそれをはるかに凌駕する ものと思われます。
つきましては今後の我が市の改革・改善の参考・模範としたく、まずは同記事を以下に紹介させて頂きます。
本件記事の要点は、
(a)初当選から8年。今の広島県の状況はどうか。首都圏で流れる広島に
関するニュースや情報は就任当時と比べると40倍。全国、世界から
観光客が押し寄せている。全国移住希望地ランキングも4位。県の人口
動態は40年ぶりに社会増になった。広島は観光客からも移住者から
も選ばれる県になりつつある。
(b)県の経済も全国より高いペースで成長を続け、投資も消費も堅調だ。
がんの死亡率もどんどん下がっている。小学生の学力も全国トップ クラス。いろいろな面で県は元気になっている。
(c)就任後、ひろしま未来チャレンジビジョンを策定し、さまざまな取り
組みを進めた。私と県民が共に挑戦し、もっと高みに押し上げていきた
い。
(d)まだまだ課題もある。例えば経済について、創業やイノベーションが
ふつふつと湧き起こる環境を整えたい。子どもの貧困対策も進める。
女性活躍も大事だ。そして仕事も暮らしも自らの希望をかなえること
ができる県を実現する
というものでありました。
(イ)「「湯崎知事の過去8年間の実績に多大な敬意を表します」→「そして
次期4年間に更なる期待を託します」」について
恥ずかしながら、私自身は、我が市の改革・改善(とりわけ、我が市 による自助努力)にあまりにも夢中になり過ぎて、県政には余り関心を有せず、その結果、湯崎知事の言われた上記内容(素晴らしい実績等)について今まで十二分に承知しておりませんでした。今回、上記の実績等を知るに付け深く敬意を表するとともに、次期4年間に更なる期待を託す次第であります。
(ウ)「他方で、我が福山市は広島県内に所在しながら、県の実績・改革との間に大なる差を感じます、」について
(a)上記の湯崎知事の第一声内容と比較しますと、我が市の現状との間には大なる差があります。
例えば、
① 我が市の人口動態は目下、減少(死亡者が出生者より多い、また、
転出者が転入者よりも多いため)しており、
② 我が市への観光客数(約720万人、これは尾道市とほぼ同数)
は、ほぼ一定で増加しておらず、
③都会からの我が市への移住希望者は極端に少なく(約半年前の我が市による調査結果では、若者の圧倒的多数が福山への移住を希望しないと答えたショッキングな話)、
④ 経済面では決して成長しておらず、
⑤ 中学生の学力は県内でビリから3番目(21位/23市町)であり、
⑥ 先日の衆議院選挙の投票率は県内でビリから2番目である等、
決して元気であるとは言えないと思います。
(b)他方で、我が市には元来、次のような課題(元気の無さ)が山積しており、それらは。
① 日本一の同和都市・政治の継続
② 各種選挙時の投票率が低い
③ 中学生の学力が低い(一昨年は23位/23市町、昨年は22位/23市町)
④ 安心・安全対策の欠如(学校建物の耐震化率は全国で最低)
⑤ 行政と市職労との癒着・馴れ合い(典型的な例が約10年前の「ヤミ専従問題で、市が最高裁で敗訴、現在でもこの腐り切った体質は続いている筈」」
⑥ 行政と市議会との癒着・馴れ合い(all与党化した市議会の行政との腐れ縁の継続)
等であります。
(c)付け加えますに昨今では次のような課題(元気の無さ)が浮上して おり、それらは
① 市職員による飲酒運転多発(本年の半年で3件)、
② 市職員による交通事故の多発(本年6件)、
③ 公民館窃盗事案(7件)
④ 高齢者市民の交通事故死の多発
⑤ 高齢者市民の側溝転落事故の多発
⑥ 自転車による事故の多発
等であります。
(3)あとがき
上記の通り、湯崎・現知事(立候補者)の第一声(成果・実績並びに広 島県の現況)と比較した場合に、我が市の現状は誠に残念ながら決して元気があるとは言い切れないと思料致します。ではどのような面で、どのように元気がないのかについて縷々と上述しましたが、これらをここにまとめてみますと、①行政に起因するもの、②市議会に起因するもの、③市民に起因するもの等が混在していると考えます。そのうち、行政並びに市議会に責任があるものが根本であるため、結論として「今後の我が市の対策として、行政及び市議会の意識改革及び改革・改善努力が必須である」と思う次第であります。その最たる施策は、行政並びに市議会による①同和政治の早期撤廃(市民の言論の自由の回復)であり、②行政並びに市議会に対する市民の信頼感の回復にあると考えます。市民が「鬱陶しさ・うさを晴らす」等のために、休日・連休・年末年始等において、家族共々、福山を離れて外国・有名な地域等に出掛けて行くスタイルは一時も早く改善し、逆に「郷土愛」等の助長により市民が喜んで我が市に滞在し、街へ繰り出して行く雰囲気の醸成が極めて重要と思います。
長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました。(終わり)