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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.6.13 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「石岡久彌の来る(6/29)福山市議会定例会にお
ける一般質問(その1)(6/10、記事掲載)に多数 の「いいね」を賜り深謝」→②「皆様の「いいね」が「気違い染みた」福山同和政治の撤廃を実現させます」→③「質問内容(その2」は同(その1)の続編ですが、更に拡充・深化させたものであり御笑覧下さい」
(2)御挨拶:全国の読者の皆様、お早うございます。さて本日のテーマは「質
問内容(その2」は同(その1)の続編ですが、更に拡充・深化させたものであります」というもの。
以下、本質問(その2)に関する口述原稿(案)を皆様に御紹
介させて頂きますが、少々長いため、「サラリ」と気楽な気持ちで御笑覧頂ければ 幸甚であります。
最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び②「石岡久彌」F
Bに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より 御礼申し上げます。
(3)本論(本日のテーマ:「質問内容(その2」は同(その1)の続編ですが、
更に拡充・深化させたものであります」というもの)
記(本論)
平成29年6月福山市議会定例会における一般質問
平成29年6月29日
福山維新の会 石岡久彌
質問内容(口述原稿)(案)(その2)
(前回よりの続き)
(3)最後として大きく第3点目は、以上(石岡注:第1点目は過去の市議会定例会・委員会における石岡の質疑・応答の総括・紹介、第2点目は我が市の去る公報誌5月号掲載記事に基づく質問)述べましたことを踏まえつつ、いよいよ本論・結論部分として「同和行政の終焉・撤廃」に関して以下に質問及び提言をさせて頂きます。
まず質問からスタート致します。
(ア)1つ目の質問は、そもそも市長、「何の目的で、誰のために、同和 行政を継続されているのですか?」と言うものであります。
私の過去、約7年間の政治活動の中で多くの多様な市民から寄せられた特筆すべき意見・要望は、「早期に同和行政を無くすべきである」「早期に同和行政を無くして欲しい」等という切なるものでありました。
その理由は「逆差別」、とりわけ「言論の自由を奪われ、自由にものが言えないから」と言うものでありました。
市長、多くの市民がサイレント・静寂の中で、このように声を押し殺しながら訴える姿に遭遇され、姿を目撃されたことはありませんか?
もし無かったら、市長の説かれる「現場主義」「市民に寄り添う」とは一体、如何なるものなのかとの大なる疑念を禁じ得ません。
他方で、昨年度末の福山市総合計画基本構想策定に際しての市民アンケート結果では、「人権教育の推進」について、市民の回答した①重要度、②満足度が最も低かったではありませんか。
そこで話を元に返して質問致します。
「市長、何の目的で、誰のために、同和行政を継続されているのですか?」
「市長、誰が怖くて市民の望まない同和行政を継続されているのですか?」
「市長、市民に同和行政をどう思うか旨の質問をストレートにされたことが、今までありますか?」
「市長は市民の何%が同和行政の継続を望んでいると思われますか?」旨の質問にお答え下さい。
(イ)2つ目の質問は、「市長、そもそも、我が福山市で同和問題に関し て、具体的に、何の、どのような差別が存在していると思われますか?」というものであります。
私の見解としては、現在では就職差別、進学差別は皆無と思料致します。
結婚差別については個人の問題でもあり、もし存在するならば、一つの有効な策として自衛隊に入隊し・入隊させ、北海道で勤務し、現地で恋愛結婚する等の「自助努力」により解決すれば良い・解決できるではないかと考えます。
そこで話を元に返して質問致します。
「市長、我が福山市で同和問題に関して、何の、どのような差別が存在していると思われますか?」旨の質問にお答え下さい。
(ウ)3つ目の質問は、「市長、府中市(注:福山のすぐ北にある市)は約15年前に同和行政を撤廃しておりますが、我が市は何故、府中市のように同和行政を撤廃しないのですか」というものであります。
先般、府中の市議から聞いた話では、「府中市は同和行政を撤廃した後は、一般市民と同和の人達の間の「垣根」が無くなり、両者が密に協働している」とのことであります。
まことに美しく、麗しい話ではありませんか。
我が市も同和行政を一時も早く撤廃して、市民の一体化・一体感が必須であると考えます。
これこそ、市長の説かれる「協働」の原点ではありませんか。
余談となりますが、現在の協働は、①自治会・町内会が補助金欲しさに、補助金受領目当ての、②自治会役員が叙勲・表彰受け目当ての、③一般市民と特定市民とが反目した、④自治会・町内会への入会率が低下した、等と言われ、結果として歪んだ協働となっていませんか。
話を元に返しますが、先般、私は府中市を視察致しました。
その時に印象に残った点は府中市には、①「差別排除」を訴える看板等は街中に全く無く、②市の公報誌には「差別排除」を訴える記事は全く掲載されておらず、③市役所周辺にも「差別排除」を訴える看板は無く、④市民に尋ねても「今時、同和を問題にする市民はいない」との答え、⑤現在では「解放同盟出身」の市議会議員は1名もいない由等でありました。
そこて質問致します。
市長、我が福山市は何故、府中市のように同和行政を撤廃しないのですか?
備後地域で同和発祥の地・元祖の府中市が、しかも、かの有名な○○氏が現在も生活しているその府中市が、同和行政の撤廃をして約15年、当時の伊藤市長の英断で同和行政を撤廃した府中市を枝広市長、真似て、我が市から早急に同和行政を撤廃しませんか。
本件の早期撤廃に関し、再度、市長の御答弁を求めます、お答え下さい。
(エ)4つ目の質問は、「市民憲章の改定」をしませんか、というものであります。
具体的には同憲章第6条の①「人権を尊重し、「差別のない」人間 関係をつくりましょう」旨を削除しませんか、或いは、②生かすのであれば「差別」を「逆差別」へと修正し、もって「人権を尊重し、「逆差別のない」人間関係をつくりましょう」旨へと改定しませんかというものであります。
その理由は私がインターネットで検索し、チェックしてみましたところ、我が市の「人権を尊重し、「差別のない」人間関係をつくりましょう」旨と同様の文章を掲げている他市町は中国5県の中には1市町も存在していないことが分かったからであります。
この中で「人権尊重」のみ(差別の記述がない)を謳っているところは、わずかに山口市、江田島市、庄原市でありました。
他方で、我が市は備後連携中枢都市圏構想を、6市2町(福山市、三原市、尾道市、府中市、笠岡市、井原市、世羅町、神石高原町)で我が市がリ-ダーシップを発揮しながら目下、精力的に進めておりますが、これらの市町(福山を除き)の中には上記の如く、どこの市町も「人権を尊重し、「差別のない」人間関係をつくりましょう」旨を謳ってはおりません。
とりわけ備後地域で同和活動のメッカであった府中市も上記の如く、勿論の事、謳ってはおりません。
要は私が言いたいことは、①我が市だけが今時も異様な「人権を尊重し、「差別のない」人間関係をつくりましょう」旨を謳っているではありませんか、②他の市町から我が市はまともに相手にされるのでしょうかという点でありました。
そこで、同憲章第6条の①「人権を尊重し、「差別のな い」人間関係をつくりましょう」旨を削除しませんか、或いは、②生かすのであれば「差別」を「逆差別」へと修正し、もって「人権を尊重し、「逆差別のない」人間関係をつくりましょう」旨へと改定しませんかという点について市長の御答弁を求めます。
(4)あとがき
以上の外にも市長に対する質問が多々ありますが、これらについては「一問一答」(その3)として続編の中で紹介させて頂きます。
なお、私の市長に対する提言は以上の理由から「市長、我が市は早急に同和行政を撤廃し、もって、明るく・元気な街・福山を再生すべきである」というものであります。
長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました。
(その3)へ続く