真善美 を強く求める
多くの善良な福山市民のために活動しませんか
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9/14は237日目としての広報活動を行ないました。本日は「福山市議会
定例会(その3)」ーーー「津波対策に関する本質から外れた低レベルの質疑応
答」について述べます。小生は14日も昨日・一昨日に引き続いて市議会第4
回定例会本会議(一般質問)を傍聴致しました。まず、本日の会議で質問に立
ったのは7名(公明党:4名、共産党3名)であり、小生が傍聴したのは、こ
のうち初めから5名の議員分でありました。過去2日間に比し増しな質疑が行
なわれたように感じられました。次に本日の傍聴の中で小生が特に感じ・考え
たことを以下、コメントとして紹介致します。第1点目は、「津波対策に関する
本質から外れた低レベルの質疑応答」についてであります。過去3日間の本会
議の中で、複数の議員が「先般、国の発表した南海トラフ地震発生時の大被害」、
或いは、「去る9/1行なわれた福山市防災訓練」等に関連して本件津波が福山
に及ぼす被害と対策について行政側に質問を繰り返してきました。しかしなが
ら、質疑は一向に深まらず(勉強・研究に基づく市民目線での議員政策提案・
提言が無いためーー議員は報酬以外に受領している毎月13万円の政務調査費
を一体何に使っているのかとの疑問が発生します)、本質をはずした低レベルの
質疑にガッカリするとともに、将来本件津波が発生した場合、対策不良のため
特に福山南部では甚大な被害が生じるであろうとの小生危惧を拡大させました。
具体的に言いますと、津波対策の本質は、「津波の見積り規模、現地の地形・人
口・建物・道路状況等をベースとした「避難場所の設定・確保と実戦的な避難
訓練の実施」」にありますが、本件避難場所をどこに設定・確保するかの厳しい
質問は無く、「どの経路を使って避難するか」の質疑応答に重点が置かれていま
した。誰が考えても常識的に分るであろう無意味な議論(どこへ避難するか旨
の避難場所を議論せず、避難場所が決まっていないのに、どの経路を使って避
難すべき(小生疑問:どこへ避難するのか?)かの議論、そしてこの経路を行
政が調整・指定するのかどうかの議論)が堂々と、まかり通るなんて(高い給
料・報酬を受け、一方で市民の安心・安全を無視しながら、本議会が行なわれ
ているなんて)、常軌を逸した本会議であります。御参考までに、我が「福山維
新の会」が考えている避難場所(小生は、過去、何度も小生記事において本件
避難場所について述べ、また、市防災課長及び新崖地区自治連合会会長にも直
接提案・提言しております)は、①箕島テクノ団地(約2万人収容)及び②JR北
側丘陵地帯の2ケ所(水呑大橋及び入江大橋等は、地震による崩壊・交通規制
等により使用不可との前提で)、これにプラスして③避難用ビルであります。な
お、避難用ビルについて、議員からの質問(取得目標と達成状況)に明確に答
え切れない行政及びこれを徹底的に問い質そうとしない議員の態度は無責任と
しか言いようがありません。本来、第1点目の「津波対策に関する本質から外
れた低レベルの質疑応答」以外のコメントが2~3つ程ありますが、紙面の都
合上、次回に譲ります。最後に、市議会で本質論議をするためには、我が「福
山維新の会」から議員を議会に送り出す必要性を改めて痛感した次第でありま
す。 以上です。
定例会(その3)」ーーー「津波対策に関する本質から外れた低レベルの質疑応
答」について述べます。小生は14日も昨日・一昨日に引き続いて市議会第4
回定例会本会議(一般質問)を傍聴致しました。まず、本日の会議で質問に立
ったのは7名(公明党:4名、共産党3名)であり、小生が傍聴したのは、こ
のうち初めから5名の議員分でありました。過去2日間に比し増しな質疑が行
なわれたように感じられました。次に本日の傍聴の中で小生が特に感じ・考え
たことを以下、コメントとして紹介致します。第1点目は、「津波対策に関する
本質から外れた低レベルの質疑応答」についてであります。過去3日間の本会
議の中で、複数の議員が「先般、国の発表した南海トラフ地震発生時の大被害」、
或いは、「去る9/1行なわれた福山市防災訓練」等に関連して本件津波が福山
に及ぼす被害と対策について行政側に質問を繰り返してきました。しかしなが
ら、質疑は一向に深まらず(勉強・研究に基づく市民目線での議員政策提案・
提言が無いためーー議員は報酬以外に受領している毎月13万円の政務調査費
を一体何に使っているのかとの疑問が発生します)、本質をはずした低レベルの
質疑にガッカリするとともに、将来本件津波が発生した場合、対策不良のため
特に福山南部では甚大な被害が生じるであろうとの小生危惧を拡大させました。
具体的に言いますと、津波対策の本質は、「津波の見積り規模、現地の地形・人
口・建物・道路状況等をベースとした「避難場所の設定・確保と実戦的な避難
訓練の実施」」にありますが、本件避難場所をどこに設定・確保するかの厳しい
質問は無く、「どの経路を使って避難するか」の質疑応答に重点が置かれていま
した。誰が考えても常識的に分るであろう無意味な議論(どこへ避難するか旨
の避難場所を議論せず、避難場所が決まっていないのに、どの経路を使って避
難すべき(小生疑問:どこへ避難するのか?)かの議論、そしてこの経路を行
政が調整・指定するのかどうかの議論)が堂々と、まかり通るなんて(高い給
料・報酬を受け、一方で市民の安心・安全を無視しながら、本議会が行なわれ
ているなんて)、常軌を逸した本会議であります。御参考までに、我が「福山維
新の会」が考えている避難場所(小生は、過去、何度も小生記事において本件
避難場所について述べ、また、市防災課長及び新崖地区自治連合会会長にも直
接提案・提言しております)は、①箕島テクノ団地(約2万人収容)及び②JR北
側丘陵地帯の2ケ所(水呑大橋及び入江大橋等は、地震による崩壊・交通規制
等により使用不可との前提で)、これにプラスして③避難用ビルであります。な
お、避難用ビルについて、議員からの質問(取得目標と達成状況)に明確に答
え切れない行政及びこれを徹底的に問い質そうとしない議員の態度は無責任と
しか言いようがありません。本来、第1点目の「津波対策に関する本質から外
れた低レベルの質疑応答」以外のコメントが2~3つ程ありますが、紙面の都
合上、次回に譲ります。最後に、市議会で本質論議をするためには、我が「福
山維新の会」から議員を議会に送り出す必要性を改めて痛感した次第でありま
す。 以上です。
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