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「福山維新の会」への応援メッセージ(その5-1)
福山維新の会
石岡久彌代表
1 はしがき
1/14 標記に関する書簡(ワード書き、氏名等記述無し)が小生へ届きました。
差出人は昨年12月から正月に掛けて、小生へ過去、3度に亘り書簡を送られた方と同一人物と思われます(一部の筆跡が類似し、記述のトーンが同類)。
羽田市長が昨日、3選出馬を表明し、市議会議員選挙及び市長選がいよいよ間近に迫ってきた現在、この書簡を改めて読み直してみますと、教訓・参考事項が如何に多いかが判ります。
文量がA4版14枚に亘っておりますので、分割して以下に掲載・紹介致します。
2 書簡記述内容(応援メッセージ)
(1)全般
石岡久彌様
福山市行政の内部を、ある程度知っている者として情報を提供させて頂きますので一読して下さい。
何らかの御参考になればと思い、自分の知っている範囲のことの一端を以下に記してみました。
なお、文中で重複した表現があると思いますが、悪しからず御容赦下さい。
さて、福山市は今、行政の内部を大革命しないといけない時期にきているのではないでしょうか。
円高、不況、経済の不安定などによる税収不足、競馬事業の大赤字、周辺合併による大幅な職員増及び人件費の増大等により、まさに福山市は危機的状況になっているのではないでしょうか。
市民は現下の不況の中で泣いている、困窮をしています。
余裕のある生活をしているのは市幹部、市職員、市会議員等のみであります。
それ故、行政内部を大改革することがまず、必要ではないかと思われます。
・市会議員の大幅な削減
・ 市会議員の歳費の削減
・ 市長をはじめ市職員の人件費の大幅削減
・ 市職員数の大幅削減
・ 市職労との腐れ縁、癒着の撤廃
・ 競馬事業の廃止
・ 職務内容を大幅に見直し、民間でできるものは民間委託に
大きく、以上の点を中心に大掃除、大改革しないと、今のまま推移していたら福山市は破綻するでしょう。
大改革を行なうためにも、是非、「福山維新の会」に立ち上がって頑張って下さい。
この中に記していることはウソのように思われるかも知れませんが、ほぼ、真実のことであります。
水面下に隠されていることを挙げれば切りがありません。
記載しましたことは、氷山の一角で、ほんの一部であります。
私の記憶で頭に思い浮かんだことを列挙してみましたので悪しからずです。
できれば内々に調査をしてみて欲しい、びっくり驚くことが、まだまだ沢山出てくるのではないでしょうか。
(2)福山市職労、現業労働組合の市議選及び県議選への取り組みについて
市職労は市議選では法木昭一を推薦決定して選挙戦に望みます。
従って今までも法木をトップ、悪くても3位以内で当選させています。これは市職労が全組合員にハッパをかけるからです。
市職労の選挙へ向けての流れは、選挙の3ケ月前頃に全組合員に紹介カ
ード(5名紹介用)を組合の支部、分会を通じて配布させます。
これを各組合員から提出させます。
これを整理して選挙の告示と同時に組合の支部、分会へ動員をかけます。
動員者はこの紹介カードを手に2人一組で連日連夜、紹介カードに記載
されている宅へ戸別訪問して徹底的に票をお願いに回らせます。
一方、昼間は女子の若い組合員を支部、分会へ連日、午前午後に分けて
順番に2~3名の動員をかけて組合事務所(本庁内、北部、松永、東部支
部内に所在)から紹介カードを手に電話をかけて票集めをさせる。
昼間に在宅のようなところに電話させる。夜は、昼間、不在の家へ午後
8時頃まで電話をさせる。
電話代、電気代などは、勿論、市の財政から支払いさせる。
市職労は、このような諸経費を出さず市の方での全額負担であります。
選挙事務所にも連日、組合役員は勿論、組合員も午前、午後に分けて数
名の動員をかけて、女子組合員は炊事、食事の世話、接待、選挙カー同乗、
電話の応対、事務処理などに従事。
男子の組合員は選挙カーの運転手、乗車、選挙カー同行車の運転・乗車、
事務所内の雑務、個人演説会場の準備等、選挙に係わる全てのお手伝いを
します。
特に動員者は動き易い青年部、女性部の者が多く動員されます。
多くの中には動員を嫌がり、拒否したり消極的な者もいますが、このような人物は市職労本部へ連絡されて名簿に赤丸が付けられて人事異動の時に不利となり冷遇されます。
以上のように市議選となれば市職労が総力を結集して全組合員にハッパをかけて、連日、昼夜、土日を問わず総動員して戦います。
また、池上文夫市会議員は、市の現業労働組合が一丸となって市議選を戦っています。
県会議員は、渡壁正徳を推薦決定し、市職労の選挙闘争は市議選と全く同じやり方であります。
選挙の時はいつもこのように市職労や現業労組は総力を挙げて徹底的に動員をかけ運動を展開するが、市の部課長は勿論、この内容を知っているものの見て見ぬ振りをする。
もし、部課長がこの選挙活動に一言でも口出ししたら大変であるであることを本人達は十分承知しているので決して口出しはしません。
こんな実態を橋下・大阪市長が知ったら、どんな思いをされるでしょうか?
(続く)