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お早う御座います。昨日(2/21)は35日目としての市内広報を行ないました。さて、昨日の記事において福山市行政の「不公正・不公平」を指摘しましたが、本日は、このうち「不公平さ」を取り上げ以下述べてみます。まず、去る2/18の各紙は「公務員給与7.8%削減で民自公3党合意」旨の記事を報じています。現下の諸情勢においては当然の帰結と思われます(本来は公務員の定数削減をも含ませるべきですが)。次に、福山市公務員の場合はどうなのでしょうか?常識的には市行政として誰から言われなくても公平性推進(財政改善を含む)のため、率先垂範して、「自主自立」「自助・共助」(これらは羽田市長のよく使っている美辞麗句)の観点、また「ノーブレス・オブリージュ」(高貴な人の義務)、或いは「絆(きずな」の観点からも給与削減を発表すべきなのでしょうが、「非常識の塊」で「癒着・馴合い・談合」体質の福山行政には全く期待できないも......のと思われます。不公正において、何が最大の問題となるのかを考えてみた時、金銭面もさることながら、そこには「人間性・人格の否定」「人を人として見ていない」「逆差別」という「人間尊厳欠如」の視点だろうと思われます。ここで、少しだけ、現実の公務員給与削減の話を数的な観点で紹介致します。福山市役所の発表によれば、人件費は約326億円であります。職員の給与(市民の約2倍の年俸約650万円)を1/3削減すれば約100億円の人件費が減らせます。一方で市の累積債務は約3360億円(一般会計予算の約2倍で、利子の返済額は毎年約70億円)であり、更に無責任な点は本件債務の長期返済計画が全く無い(市財務課長に対する小生直接質問への回答)旨堂々として答えるその姿勢・態度であります。上記100億円の人件費削減で、3360億円の債務は約30年で返還できます。最後に、「落下傘市長」しか、「癒着・馴合い・談合」体質に斬り込んだ上記人件費削減(不公平さの排除)を実現できないでしょう。市議会議員選挙においても目先の利益獲得(結果としてレベルの低い候補者の選択)に走らず、「癒着・馴合い・談合の排除」「不公正・不公平の排除」を訴える(小生、街頭演説で力説しています)候補者を是非、選んで欲しいと考えます。
 

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