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真善美 を強く求める 多くの善良な福山市民のために活動しませんか
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 9/5は228日目としての広報活動を行ないました。さて、本日は「福山行
政の安全ボケ(その2)」ーーー「学校耐震化を急げ。多くの生徒を地震で死な
せて良いのか!!」について述べます。まず、小生は、去る9/2付の記事に
おいて、「福山市の防災訓練は「安全ボケ」「無責任」の象徴・結晶ではないの
か?」について紹介し、この一環として学校の耐震化施策(県内で最も福山市
が遅れている)も極めて重要な地震対策である旨を述べました。そんな折、9
/6付の毎日新聞がタイミング良く、「巨大地震の危機 学校耐震化のジレン
マ」のタイトルで下記の記事(福山市の小中学校耐震化の酷さ・緩慢さ)を掲
載しております。すなわち、その要点は、(1)広島県内の小中学校耐震化達成
率は全国最低の62.5%(全国平均84.8%)で、中でも福山市は42.
7%と特に低く、政令指定都市・中核市全61市の中で最下位である、(2)耐
震化が進まない理由は、市教育委員会の地割・施設課長の言によると、①学校
建物の半分以上が70年代の建築で耐震化対象の建物となり、多過ぎて手が回
らない(耐震化完了年次の目途もたたない)、②多くの学校建物の敷地が干拓地
や埋立地に立地しているため、通常の耐震化工事に比べて3~4倍の費用が掛
かっている、(3)予算には制限があり、上記(2)の費用の拡大は、耐震工事
を遅らせるというジレンマとなっている、というものであります。上記要点を
観察して、小生は次の所感、すなわち、(1)行政の呆れ果てた「安全ボケ」「無
責任」振り、(2)マスコミの社会的使命(社会を良くすべき使命)を忘れ、行
政と癒着した単なる情報の垂れ流し振り、(3)生徒の保護者を含んだ市民(学
校建物は地震・津波避難所ともなるため)による今後の真剣な耐震化促進要求
活動・運動の必要性(行動無くして、「peace and love」や「絆(きずな)」
の言葉だけでは、世の中は動かない・変わらないため)等を感じました。ここ
で、本件耐震化促進のための行政への要望を次に述べます。それは、(1)行政
は「命の尊さ」「人道的観点」から真心をもって「安心・安全」の確立を図るべ
きだ、(2)市長以下市役所職員並びに市議会議員の「身を切る」人件費の削減
(とりも直さず、耐震化費用の捻出・充当)が極めて重要だ、というものであ
ります。御参考までに小生は、8/26の記事におきまして、本件人件費の削
減が可能・必須であることを皆さんに紹介しました。それは、「我々の試算では、
福山市役所職員の定数(約4300人)を3割削減し(ちなみに、橋下・大阪
市長は、約半年前、大阪市職員の半数削減を発表)、また、給与を3割削減(橋
下市長は、約半年前、大阪市営バス運転手の給料の4割削減を発表)した場合
には、福山市役所職員の人件費は現在の350億円から175億円に減額でき
る」というものであります。余談となりますが、行政においては、「軽重先後」
(何が重く、何が軽いか。何を先にやるべきで、何を後でやるべきか、という
優先順位。このことを考えないと財政のばら撒きとなってします)を考慮した
発想・実行が極めて肝要と思われます。以上、学校建物の耐震化の重要性並び
に実現可能性について述べました。           以上です。
 

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