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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
令和元年。6。15。
福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1) 本日のテーマ:①「心に響く松陰の言葉」→②「それは「後世に残る志(高い志)を持った事をなせ」旨の高杉晋作に対する答え」→③「現代の多くの政治屋(政治家ではなくて)にとって身をつまされる極めて高邁・崇高な精神」→④「我が市の枝広市長を含み保身・自己利益しか考えない「政治屋」の猛省が必須」
(2) 本日(6/15)付の中国新聞は「心に響く松陰の言葉」旨の見出しで会社員・山手英治氏(59歳)(広島市中区)の投稿記事を「広場」欄に掲載しておりますところ、その要点は下記の通りであります。
(3)本論(投稿記事内容)
(ア)白駒妃登美さん著「子どもの心に光を灯す日本の偉人の物語」を読んだ。小中学生にも分かり易い平易な内容で、私の琴線に触れる記述がたくさんあった。
(イ) 中でも吉田松陰と弟子の高杉晋作とのやりとりは心に響いた。晋作が「武士の死に時はいつか」と質問し、死刑を控えた松陰が「無為に人生を過ごしている者もいれば、死んでも後世の人に志が引き継がれている者もいる。―――真にやりたいことがあるなら生きよ、そしてここぞという時に命を投げ出せ、後世に残る志を持った事をなせ」などと答えた箇所は印象に残った。著者は「夢を持つより志を持て」と力説している。夢は個人の中で終わるが志は後世に残るという。
(ウ)昨今、短絡的、場当たり的な事件,事故が多い。自分の気持ちや都合だけを優先して行動してしまうのが原因だと思う。自分の大切な人や周りの人にもっと思いを巡らせることができれば、違った景色も見えてくるのではないだろうか。
(4)石岡久彌のコメント
(ア) 私は改めて吉田松陰の偉さを痛感しました。yahooの検索によりますと、「吉田 松陰は、日本の武士、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者・倒幕論者として知られる。私塾「松下村塾」で、後の明治維新で重要な働きをする多くの若者に思想的影響を与えた」とあります。吉田松陰が自らの命を掛け・投げ打って明治維新の樹立に傾けたその「高い志」は、現代の多くの政治屋にとっても身をつまされる極めて高邁・崇高な精神であったものと確信致します。
(イ) ところで先日(6/13)付の小生FB記事において私は我が市の枝広市長を「来る参議院選挙の立候補者支援を巡り、福山政治・行政を「私物化」している」とし強烈にこき下ろしました。その後のマスコミ報道では「公明党は参院選広島選挙区において2名の自民党候補(現職+新人)を推薦決定した」旨が報じられました。すなわち、枝広市長が①自民党の現職議員(溝手氏)とともに②立憲民主及び国民民主推薦の現職議員(森本氏)を支援する(枝広市長は多くの市民が忌み嫌う部落解放同盟や市職労や連合広島からも支援・支持を得て自己の「相乗り」体制を助長せんとするがために)と公言したものとは異なった公明党による支援内容でありました。ここにおいて私は「枝広市長の常識は日本の常識、更には多くの福山市民の常識とは異なる」と思い、他方で「枝広市長は保身・自己利益追求の塊」であって吉田松陰の説く「高い志」の足元にも及ばない人物であると確信致します。(以上です)