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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
令和元年。6。13。
福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1) 本日のテーマ:①「我が市の枝広市長は来る参議院選挙の立候補者支援を巡り福山政治・行政を「私物化」していないか?」→②「すなわち同市長は本件立候補者に関し、自民党の現職議員とともに立憲民主及び国民民主推薦の現職議員を支援すると公言した」→③「この立憲民主及び国民民主推薦の現職議員を支援するということは同市長が今後も市職労及び部落開放同盟と手を組み、もって福山改革を全く考えていないことを意味する」→④「同時に本件支援は同市長が約1年後の市長選において引き続き「乗り合い」選挙を行うことを意味する」→⑤「同市長の市民目線無視・軽視の政治姿勢は市民を欺く大問題であります」
(2) 去る6/11付の中国新聞は「現職2人を支援 福山市長示す」旨の見出しで記事を掲載しておりますところ、その要点は下記の通りであります。
(3)本論
(ア)福山市の枝広市長は10日、夏の参院選広島選挙区(改選数2)で、自民党の溝手顕正氏(76)と無所属の森本真治氏(46)=立憲民主、国民民主推薦=の現職2人を支援する考えを示した。記者会見で「信頼と実績」を理由に挙げた。
(イ)同市長は現職2人について「それぞれの立場から幅広く備後、福山地域の声を吸い上げ、国政に反映し、地域の発展に貢献していただいている。現職を支援するのは自然なこと」と述べた。
(4) 石岡久彌のコメント
(ア) 枝広市長は上記の如く「信頼と実績」を理由に挙げ、他方で「備後、福山地域の声を吸い上げ、国政に反映し、地域の発展に貢献している」旨を述べている。自民党の溝手顕正氏については一定の理解が出来るが、他方で立憲民主、国民民主推薦の森本真治氏については全く理解が出来ない。すなわち何の根拠をもって(何の実績等をもって)信頼し、且つ、一期6年間(広島市在住)の中で具体的にどのような備後、福山地域の発展への貢献があったのか、市議会議員の石岡久彌でさえ聞いたことの無いような枝広市長の森本真治氏賞賛内容に多大な疑問を禁じ得ません。
(イ) 枝広市長が森本氏を支援するということは「同市長が今後も市職労及び部落開放同盟と手を組み、もって福山改革を全く考えていないということ」及び「同時に本件支援は同市長が約1年後の市長選において引き続き「乗り合い」選挙を行うこと」を意味しており、市民目線無視・軽視の最悪の事態であります。
(ウ) 私は枝広市長が1年後の市長選においては今度こそ「同和政治の撤廃」と「市職労に対するエコヒイキの廃止」を公約として打ち出してくれるものと期待しておりましたが、今回の立憲民主、国民民主推薦(且つ連合広島も支援を表明)の森本真治氏支援の報に接し、その芽は無残にもつぶされました。
(エ) 今回の森本氏支援を巡り枝広市長は福山政治・行政を「私物化」している(自分の市長再選のために参議院選挙を悪用)しているものと断定致します。(以上です)