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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29。9。25 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「車両事故続出の福山市役所」→②「弛み切っている
その実態」→③「市職労との癒着・馴れ合い(信賞必罰の無さ)が事故続出を生んでいる」→④「市職員による飲酒運転多発の教訓が生かされていない」→⑤「市議会よ、しっかり行政を監視し尻を叩け!!」
(2)本論(①「車両事故続出の福山市役所」→②「弛み切っているその実態」)について
(ア)「全般」について
(a)初めに
先般の市議会定例会において、市長の専決処分となっている「損害賠償等」に関する報告が理事者からなされましたが、質問も無く全議員の賛成をもって可決されました(私は猛省しています)。
私はその後になってこれを振り返り再考してみますと、本件事故の多発という市職員の
① 「気の弛み(無責任、遵法精神の欠如等)」及び
② 多額の賠償金支払いという「税金の無駄使い」並びに
③ 事故絶滅を図るという「市職労に対する市長等の指導・リーダーシップの欠如」等
は由々しき①大問題であり、決して②放置されるべきではなく、そこで来る12月の市議会定例会において厳しく質問・糾弾したいと考えている次第であります。
本日はその準備として、本件事故発生の原因及び今後の再発防止に関して取り敢えず私の頭を整理し、近日中に関係部長等から事情聴取し、もって本番の定例会で再発防止について市長との「真剣な議論」に臨む所存であります。
なお私は自衛隊勤務時に、各級指揮官等として各種事故防止に真剣に取り組んだ経験があり、その経験・思考等が本件の事故再発防止に役立つものと確信致しております。
(b)車両事故の概要について
本件事故は昨年12月から本年7月までの約8ケ月の間に合計5件発生し、もって賠償金額は合計約254万円に上るものであります。
幸いにして死亡者はありませんでしたが、多額の修理費及び治療費・慰謝料等が支払われております。
事故発生場所は市内全域に亘り、事故発生者は各部局等に跨り、また、事故の原因は市職員による一方的、且つ、初歩的な不注意であります。
(c)事故発生の原因
直接的な原因の細部は以下の通りであり、誠にお粗末な、一方的、且つ、初歩的・基本的なものであり、気の弛み(無責任、遵法精神の欠如等)と断定できます。
しかしながら事故発生の根源は「市職労との癒着・馴れ合い」(信賞必罰の無さ)(マンネリ化した、「マアマア」「温情」主義)にあるものと確信します。
① 市職員が官用車を後退させたところ、後方に停車していた民間自動車に接触(合計3件)
② 市職員が官用車を後退させたところ、道路上の隆起した部分に接触(1件)
③ 停車中の民間自動車に追突(1件)
(d)事故発生が市民に及ぼす影響
本件影響は、一言で申せば市民の行政に対する不信感の増大であります。
具体的には主として下記のような不信感があります。
① 枝広市長の「リ-ダーシップ」発揮に対する不信感の増大
なお、下記に市職員による「飲酒運転の多発」を記事にしますが、これもリーダーシップ欠如から来ている問題です
② 市職員個々の責任感、とりわけ、遵法精神に関する懐疑の増大
③ 行政と市職労との「腐れ縁」に関する懐疑の増大
(イ)「市職員による飲酒運転多発問題」について
(a)本件については、去る6/23付の小生FB記事「市民の皆さん!!我が福山はどのようにしたら「明るく、元気」のある街になれるのでしょか?」の中で紹介致しました。
その要点だけを以下に転記しますと、
(b)福山市は去る5/29,飲酒運転をしたとして市南部環境センターの男性技術員(57)を免職に、土木管理課の男性主事(48)を停職6月とした。
この半年間で飲酒運転による懲戒処分は3件。2013年度に処分を厳格化したが絶えない。
(c)私の主たるコメントは、「行政は「ぶったるんでいる(モラルの極度の低下)」と言えます。市職員は①市民の血税から多額の報酬をうけておりながら、②市民の負託に応えなければならないとの自覚が全く欠如し、③執行部は無責任だと確信致します」というものでありました。更に、
(d)飲酒運転防止にとり最も重要なことは、市執行部が市職労との「けじめ」をつけ、もって職労を「ビシット」と指導すべきという点でありました
(ウ)「事故の再発防止」について
私が考える事故再発防止策について御紹介させて頂きます。
それは市職員が再発防止を真に自分のこととして、防止に係る「決意の
表明」が極めて重要と考えます。
具体的には、①朝礼時の「決意に関する3分間スピーチ」、②「決意 に関する作文の提出」、③「決意に関する標語等の室内等掲示」であります。
私自身も幹部自衛官としての各級指揮官時代に各種事故防止に真剣に取り組んだことが多々ありました。
公務員として再発防止は当然のことであり、この際単に「指導を徹底する」、「研修会を開く」、「アンケートの再度の分析や、職員への面接」等を行なうのみでは簡単・容易に体質改善、意識改革が図れるとは決して思われません。
「トップによる真剣な陣頭指揮・指導」、とりわけ、「市職労を「ビシットと指導する」「信賞必罰」が必須と考えます。
(3)あとがき
「市議会よ、しっかり行政を監視し尻を叩け!!」と声を大にして言いたい。
市議会は行政との馴れ合い・癒着を排し、市民目線で行政をチェックし、
もって行政の「意識改革」を促すことが必須であります。この際、多くの議
員達は、①行政が怖い、②市職労が怖い、③小川議長が怖い、④開放同盟が
怖い等として、「萎縮」し切って「ビビリ」、もって「正論」を口にしない・
できない「腰抜け」状態にありますが、一時も早く脱皮すべきであります。
長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました。(終わり)