04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29。9。28 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「全国及び福山の皆さん、自転車を乗り回しません
か!!」→②「メリットの第1は健康増進・維持で す」→③「第2は交通渋滞の解消です」→④「第3は高齢者の各種事故防止です」→⑤「第4は中心市街地(伏見町等)の活性化の原動力です」→⑥「第5は津波からの迅速な避難です」
(2)本論(全国及び福山の皆さん、自転車を乗り回しませんか!!)について
(ア)「全般」について
(a)初めに私事で恐縮(見苦しい点が御座いましたら、どうか御容赦下さい)ですが、私は約9年前、東京から故郷の広島県福山市へUターンして以来、自転車を乗り回しております。
最初の動機は自分の故郷を知るのに自転車が①機動力があり、②便利であり、③金も掛からず、④ゆっくりと走行しながら風景を楽しみ、見聞きでき、その上に⑤健康の増進・維持面からも「うってつけ」であると考えたからでありました。
その後、我が市の政治・行政が「とんでもなく酷い」ことに気付き、政治活動をする上でも極めて有利・便利と感じ、7年前に「福山維新の会」を立ち上げるとともに、引き続いて本格的に「のぼり」を自転車にくくり付けてのPR並びに街頭演説を開始し、1年半前からは柔道着を着用して活動をし、お陰で昨年4月には市議会議員に当選させて戴きました。
その後も何ら変わることなく、ブレずに、根気良く、①柔道着を纏い、②「のぼり」をたなびかせて自転車を乗り回し、③街頭演説を繰り返しながら、主として自宅と市議会の間(片道約10km、このうち約半部は坂道)を行き来している状況にあります。
(b)そして市議に当選させて頂き、またその後もブレない上記行動を通じて、今後2年半後に行なわれる福山市議選に出馬を考慮中の立候補者の皆さんには、「地盤無し、看板無し、カバン無し」でも当選できる(させて貰える)であろう、その極意を私は惜しみなく伝授できるものと思料しております。
立候補を思案中の方は御遠慮なく、気軽にお尋ね下さい。 お陰をもって本件自転車乗り回し政治活動により、毎日、新たな市
民とのふれあいができ、着実に支持者が増加していることを膚で感 じております。
(c)さて、前置きが長くなりましが、本題に返り自転車乗り回しのメリットに付きまして、以下に総括し御紹介させて頂きまと、
① 第1は健康増進・維持です
② 第2は交通渋滞の解消です
③ 第3は高齢者の各種事故防止です
④ 第4は中心市街地(伏見町等)の活性化の原動力です
⑤ 第5は津波からの迅速な避難です
旨、考えます。次いで下記の通り、それぞれについて重要な点を補足させて頂きます。
(イ)「交通渋滞の解消です」について
(a)去る6/20付の山陽新聞は「福山2年連続最悪(2016年の国道2号の渋滞)」旨の見出しで記事を載せております。
この記事によりますと、大阪市と北九州市を結ぶ国道2号の渋滞ランキングで、福山市中心部が2年連続で最悪(隣接する区間もワースト3)となっており、市内の東西を貫く幹線道路が「動脈硬化」を起こしているとの事であります。
市議会においてもこの渋滞解消を目指し、従来から福山バイパス等の整備推進が熱く議論されておりますが、地権の問題等を巡りその進展・完成は目処が立っておりません。
(b)そこで私は自転車の乗り回し(通勤等)を声高らかに推奨する次第
であります。
1時間近い交通渋滞(とりわけ通勤時)が頻繁に発生している現状において、この打開策として自転車利用がある点は多くの市民が頭では十二分に承知しており、後は実行あるのみであります。
健康の維持増進を含んで各種のメリットがありますので、市職員並びに市議は率先して自転車活用に取り組んだら如何と考えます。
(ウ)「高齢者の各種事故防止です」について
(a)去る6/21付の各紙は「福山交通死 県内最多」等の見出しで記
事を掲載しております。その要点は今年、既に11人で昨年の1年分を上回る死者が発生しているというものであります。私が注目したのは、この11件の中で歩行者が横断中に跳ねられる事故が5件あり、うち3人が高齢者であった点であります。事故防止のためには、運転手のマナー、歩行者等の交通ルールの遵守、信号機の設置等の課題克服があるでしょうが、重要な課題の一つに高齢に伴う判断力及び敏捷性の低下があるのでは考えます。そこで自転車の乗り回し(併せて朝のラジオ体操)をお勧めする次第であります。
(b)去る9/22付の新聞は「水路転落 6~9月の死亡事故4件」の
見出しで記事を掲載しております。私がこの記事の中で注目したのは、
「歩行中や自転車走行中の高齢者が夜間に転落することが多い」という
点でありました。飲酒行動もあるのではと思われますが、再発防止の ため、自転車の乗り回し(併せて朝のラジオ体操)をお勧めする次第であります。
(エ)「中心市街地(伏見町等)の活性化の原動です」について
中心市街地(伏見町等)の活性化については市議会で活発な議論がされておりますが、市民の当該地へのアクセスが深堀されておりません。
自転車利用は本件活性化に拍車をかけるものと思料しております。
(オ)「健康増進・維持です」及び「津波からの迅速な避難です」については、紙面の都合上、記述を省略させて頂きます。
(3)あとがき
「自助努力」と積極的・前向きな解決努力が必須と考えます。行政及び市 議会は模範を示して、自転車の乗り回しを行なうべきと考えます。
長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました。(終わり)