昨日（３／１４）は５７日目としての街頭演説等を行ないました。さて本日は「市民の皆さん、今年こそ眼を覚まして下さい！！」旨の演説内容について以下、紹介させて頂きます。我々は過去、福山駅前を皮切りに主として主要交差点（１８２・３１３・２２号線）で演説を行なって来ました。当然のことながら本演説は、「福山維新の会」設立・存在をまずＰＲしながら、一方で福山政治の課題等に関し聞き手に対し話題・トーン・語り掛け方・スピード・表情・ジェスチャー・アドリブ等に変化を付けつつ、聞き手を引き付ける工夫を重ねて来ました。米国オバマ大統領の名演説を振り返るまでも無く、演説の重要性・難しさを日々、痛感している次第です。このような中で我々は最近、聞き手の心により飛び込める語り掛けを試みておりますが、その一端が上記の「市民の皆さん、今年（選挙の年）こそ眼を覚まして下さい！！」旨のフレーズであります。「眼を覚まして下さい（我々市民が、過去、１０年・２０年・３０年と寝て来、政治に無関心・放置の結果、一部の人間たちにより市民の政治を利用・悪用され、今の酷い福山を生み・継続して来たではありませんか！）」の要望にはその背景・理由の説明が重要です。そこで（１）酷い福山政治・行政の現状（①癒着・談合・馴合いの横行、②不正・不公正の蔓延り等）と課題（特に市民が政治に関心を持たなかったこと等）、（２）福山政治改善のための努力（市民の目覚めと正しい投票等）、等を紹介・説明し本件を要望しております。予断ですが、聞き手の演説への関心・引き付け増大を図るため、質問形式を多用し、我々と聞き手が同じ目線・土俵で語り、決して高所からの一方的な話とならないよう留意しております。その例が、「市民の皆さん、年収は幾らですか。３５０万円ですか、４００万円ですか。それとも１０００万円ですか、２０００万円ですか？」、「市民の皆さん、市役所の職員が市民の約２倍である「平均年収６５０万円である」ことを御存知ですか？そして職員は皆さんのように連日、長時間、神経を磨り減らして真剣に働いていると思われますか？」「更に職労が数々の不正行為を行い、他方で議員たちはこれを知りながら癒着して見てみぬ振りをしているのを知っていますか？」等であります。ちなみに、前記年収質問は、人件費の削減→無駄な税金の使用削減→有効な税金使用の一環の話であります。紙面の都合上、詳細は次回に譲ります。

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