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昨日(3/12)は55日目としての市内広報を行ないました。さて本日は「若者の政治に対する関心度の低さ」について以下、皆さんと考えてみましょう。まず、色々の場面・機会において、昨今「若者の中に政治に対して関心が無い・低い者が結構いるのではないか」との話を聞くことがあり由々しき問題だと感じている次第です。何故なら、小生の頭には、「若者にとり今後、若者達や家族の大切な将来に更に酷い・厳しい福山政治・行政が待ち構えている(他人事では無く、自分の事である筈)時期に、若者は何故、「アラブの春」の活動とまでは言わないが、少なくとも「大阪維新の会」への応援・支援等に見られた大阪の若者の意識・行動に似たそれを福山の若者はしようともせず、まるっきり逆に無関心でおれるのか」との日頃の素朴な疑問が存在し続けているからであります。そうは言うものの、若者だけを一方的に責めるのも酷なものがあります。それは、(1)学校教育・家庭教育・社会教育の不備・欠陥(特に、①権利の主張だけを教え、義務を果たすことを余り教えなかった、②)「アメとムチ」が無く甘やかし過ぎた、(2)家庭内で政治談議はされず、大人が必ずしも良い投票模範を示していない、(3)福山の生活環境(気象・天候等)が恵まれ過ぎている、等が考えられるからです。けれども、やはり今の若者(①フリーター・不正規従業員、②結婚が出来ない、③子供を作れない、者が多いと聞く)には「自己責任」「自助努力の重要性」の観点からも是非とも政治に正面から向き合って欲しい。若者は福山にとっても、日本にとっても「宝」であり、我々大人は各種サポートし、一方で「政治の実態及び政治参加の重要性」を教えなければならない(若者の為)と再認識する次第です。「どう教えるべきか」については、次回に譲ります。