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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。28.7.16 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:「市民の皆さん、福山市長選の投票においては我々市民は立候補者を冷静・本質的・総合的に判断して選ぶことが重要なのではないでしょうか」
(2)御挨拶:全国の読者の皆様、こんにちは。本日は一昨日に引き続
いて記事をUPさせて頂きます。今回のテーマは標記の通り、
「市民の皆さん、福山市長選の投票においては我々市民は立候
補者を冷静・本質的・総合的に判断して選ぶことが重要なので
はないでしょうか」というものであります。本件をテーマにし
ました背景・趣旨は、今まで私が聞いた・感じた範囲での福山
市民の市長選立候補者の選択に、思い込み・思惑・単調さ等が
感じられ、危うい様に思料されたからであります。本来、誰を
選ぶかは勿論、有権者たる市民の自由でしょうが、さはさりな
がら先般でも東京都知事問題が発生したばかりであり、そこに
は沈着冷静さ・思索等が求められている昨今と考えます。如何
でしょうか?上記テーマは、全国共通の課題・テーマであると
思われますので全国の読者の皆様にも宜しく御一読頂けました
ら幸甚であります。宜しくお願い致します。
(3)本論
ア 立候補者の1人である枝広氏は先日、自己のネットに公約(5つの挑戦と呼称)の一つである「中心市街地活性化・都市の魅力アップ」について次のように発表しておられます。すなわち、同氏は「駅前に少子高齢社会のモデル地域をつくり、にぎわいを創出します。軸となるのは教育と医療です。学生が活気をもたらし、高齢者の方も公共交通機関を利用して安心して病院に通える。中心には開放的な広場があり、子育て世代や高齢者が世代を超えて住み、集い、楽しめる機能が駅前に集まる。また、福山のブランド、価値を再定義し、他都市からの来訪者が福山をより楽しみ、活用してくれる、そのキッカケとなるような仕組みもつくります。」旨を謳っておられ、その方向性は私の考え方と類似であって大いに評価しているところであります。残念な点は本件発表の中で、その実現のための①財源の確保と②地権者の説得等が網羅されていないことであります。①まず財源の確保のためには国・県からの補助金等だけでは不足し、そこで不足分を市民からの「寄付」、「ふるさと納税」等に求める外、市自らの出資(市長初め市職員及び市議会議員等の人件費の削減等による資金捻出)が必要不可欠でありますが、枝広氏はこれについて述べておりません。次に最大の難題は②地権者の説得であります。地権者を①土地買収で納得させるのか、②借地権で解決するのか、③はたまた心情・郷土愛に訴え減額させるのか等、そこには市長・行政としての並々ならぬ決意とリーダーシップが必須であるにも関わらず、枝広氏はこれについて述べておりません。
イ 次に前回の記事と重複致しますが、我が福山市の本質的課題である「暗く
て、元気が無くて、鬱陶しい街・福山」の改革・改善に際しては、同和政治の撤廃(鬱陶しさの排除・言論の自由の奪回のため)等が根本・必須であります。そしてこれらの解決・実現のためには行政・市職労(同和の巣窟)等との対決姿勢が求められる筈であるにも拘わらず、枝広氏は連合広島等に自ら支援を要請し受諾を受けております。連合広島と手を組んで、他方でどうして「同和政治の撤廃」が解決できるのでしょうか旨の大なる疑問を禁じ得ません。一方、枝広氏は「福山に「誇り」と「輝き」を取り戻す」旨を高らかに謳っておられますが、言論の自由を奪っている「同和政治の撤廃」無くして、如何にして「誇り」と「輝き」を取り戻すことができるのか私には理解できません。
ウ 上記ア及びイに見られました通り、枝広氏の思考は全く甘く現実的とは
考えられません。「絵に描いた餅」に終わる感が強く致します。そこで福山市民の皆様には、本日のテーマであります「福山市長選の投票においては立候補者を冷静・本質的・総合的に判断して選ぶことが重要なのではないでしょうか」旨を訴えた次第であります。
(4)最後に
枝広氏は極めて有望・有為な候補者・人材と思われます。ですので以上
の如く手厳しく公約(挑戦)についてコメントさせて頂きました。市民の皆
さんにおかれましては本件私の記事を御参考として市長選に臨まれること
をお願い致します。そして再度、原点に返り「1票を入れたい候補者がいな
い場合には、決して投票を棄権することなく、白票を投じて頂くこと」を強
く要望させて頂きます。
長文の駄文を最後までお読み頂き深謝申し上げます。
以上です。