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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。28.8.24 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:(ア)「村上・枝広の両候補は極めて重要な公約・政策を避け・逃げていませんか!!」→(イ)「極めて重要な政策とは、①同和政治の撤廃、②中学生の学力向上である」
(2) 挨拶:全国の読者の皆様、こんにちは。皆様方からは常日頃、「福
山維新の会」及び「石岡久彌」に対して「いいね」「コメント」「激励」等を沢山賜りまして、本当に有難う御座います。引き続き宜しくお願い申し上げます。ところで本日は我が福山の市長選が丁度なかびを迎え、一方で今朝方、選挙公報も配布され、他方で今まで街頭演説・選挙用ポスター・チラシ・ネット情報等も見聞でき、もって市民が誰を次期市長に選ぶべきかの判断材料はほぼ出揃ったと思われますところ、上記テーマについて以下に小生記事を紹介させて頂きます。全国の読者の皆様にも宜しく本件記事を御一読頂けましたら幸甚であります。宜しくお願い致します。
(3)本論
(ア)全般
村上・枝広の両候補の公約・政策等は、それなりに考えられたものであり一応評価します。すなわちその特徴は、(a)枝広候補が官僚としての経験・実績を踏まえつつ我が福山の課題等を勘案して、①福山に「誇り」と「輝き」を取り戻すことを理念とし、②5つの「挑戦」を掲げているに対して、(b)村上候補は大阪市議の経験を踏まえつつ我が福山の課題等を勘案して、①「福山の未来を創る」大改革を理念とし、②市民最優先の政治「100の政策」を掲げております。さはさりながら、両候補とも(a)実行の可能性に疑問を抱かせる(先般来の小生記事を参照)とともに,(b)極めて重要な政策として、①同和政治の撤廃、②中学生の学力向上が欠けている点は大問題であります。以下に補足させて頂きます。
(イ)細部
(a)「同和政治の撤廃」について
村上候補は8/22付の中国新聞記事の中で「長いものに巻かれて、自分の言葉を殺さないと生きていけない福山市は異常な事態だ」旨を述べています。ここで言われている「長いもの」が、①同和及び同和政治なのか、②行政なのか、③両方なのかが鮮明ではありませんが、恐らく③の両方であろうと考えます。村上氏にはその点(誰が、何が、何故、長いものなのか)を私のように明確に述べて欲しい。他方、枝広候補は「ながいもの」(同和政治等)について全く述べておりません。その理由として①述べる必要性を感じていないのか、②述べることができないのか不明ですが、誰が考えても容易に分かる通り、枝広氏は相乗り選挙で支援者・推薦者の中に、市職労、連合広島、民進党等が存在し、それ故、「ながいもの」(同和政治等)、「同和政治の撤廃」について述べることができないことは自明の理でありましょう。枝広氏の上記公約・政策等が如何に「真剣味の無い」「市民を無視・軽視した」ものであるかが分かります。
(b)「中学生の学力向上」について
本件については過去何度か紹介させて頂きましたように、我が福山の中学生学力は県内で最低(23位/県内23ケの市町)(昨年度の全国学力テスト結果)であります。一方、枝広候補は、教育については「留学制度の創設」を主張し、村上候補は、「実践的な外国語教育、先端的なプログラム教育」を主張していますが、御両人共に本中学生の「基本・基礎」学力向上を政策等としておりません。御両人が中学生の学力最低の状況を知らない筈はありません。日教組が怖いのか、同和が怖いのか、逃げているとしか言えません。逃げずに中学生の学力向上を狙うべきと考えます。これがためには、「学校側に上位1/3以上の学力生徒の氏名を掲示板等に張り出させるべきである」というのが私の持論であります。
(4)あとがき
市民の皆さん、上記の通り、枝広・村上の両候補とも、「同和が怖い」「市職労等が怖い」「日教組が怖い」として、我が福山の重要課題を避け・逃げていないでしょうか?選挙まで後、3・5日あります。皆さんには両候補に会う機会が御座いましたら、本件を是非ともご意見して頂きたいと思います。
長文の駄文を最後までお読み頂き深謝申し上げます。
以上です。