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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。29.4.30 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:①「福山市議会の常識は貴方の常識に近い?遠い?」→②「去る3月の我が市議会において、某議員は2時間に亘る質疑・応答中、「一括」形式のみの質問をした」→ ③「学芸会を避けて緊張感・真剣味が溢れる質問として、本来、「一問一答」形式が採用された筈」→④「「同議員に対して「一問一答」をやるべきでは?」旨を提言した私に、他の議員から猛反対があった」→⑤「福山市議会は物事の目的、本質、効率・効果性を理解できない集団である」→⑥「道理で市議会も行政も、市民を無視・軽視した自己中心の仕事をして来た訳だ」
(2)御挨拶:全国の読者の皆様、お早うございます。さて本日のテーマは「福山市議会の常識は貴方の常識に近い?遠い?」というものであります。以下、我が市議会の常識の一端とそれに対する私の考え方を皆様に御紹介させて頂きます。どうぞ気楽な気持ちで御笑覧・お読み頂けましたら幸甚であります。最後に皆様からは、①「福山維新の会」及び「石岡久彌」FBに対して、いつも「いいね」「コメント」等を沢山賜り衷心より御礼申し上げます。
(3)本論(福山市議会の常識は貴方の常識に近い?遠い?)について
(ア)②「去る3月の我が市議会定例会において、某議員は2時間に亘る質疑・応答中、「一括」形式のみの質問をした」→③「学芸会を避けて緊張感・真剣味が溢れる質問として、本来、「一問一答」形式が採用された筈」→④「同議員に対して「一問一答」をやるべきでは?」旨を提言した私に、他の議員から猛反対があった」について
(a)まず某議員は結果として某会派の「代表」とし2時間に亘る質疑・応答中、「一括」形式のみの質問をしました。
この中で「初回」の質問は「一問一答」形式では無く、「一括」形式でした。
が、これは特に問題はありませんでした(但し、私は「真剣勝負」の質問をすべきとの観点から、去る12月の定例会においては、私だけが「一問一答」形式で質問を行いました)が、2回目においても同議員は同じく「一括」形式の質問をやり続け始めたため、私は思わず同議員に対して「「一問一答」をやるべきでは?」旨を提言致しました。
(b)すると、同議員からでは無くて、他の議員から「「質問発言通告一覧表」に、2回目以降も「一括」と書いてある」旨のヤジがなされました。
すかさず私は「効率・効果性を考えるべきである」と、短く反応しました。
その後、今度は別の議員が席を立ち上がって私に擦り寄り、上記の「質問発言通告一覧表」を私に見せながら、「ここに「2回目以降も「一括」」と書いてある」」旨を申し付けに来ました。
そこで私は前回同様、「効率・効果性を考えるべきである」と、端的に反応しました。
(c)定例会が休憩に入り自室におりましたら、今度は議会運営委員長が 私のところにやって来て、「議会運営委員会として、2回目以降の「一括」質問を承認した」旨を伝えに来たため、私は彼に「議員として効率・効果的な質問を行うべき」旨の持論を再度展開しながら、最後に「本件は私が小川議長と話し合いますから」旨を述べて終わりとしました。
(d)皆さんは以上の話を聞かれて「貴方たち議員は取るに足りない、ささいなことに何故、貴重な時間をつぶしているのか」と訝しがっておられるかも分かりませんが、実は私はこのことが極めて重要なことだとの認識から終始、「効率・効果性を考えるべきである」として持論を展開して来ました。
何故なら、私の持論の根底に、「議会においては「学芸会」では無くて緊張感・真剣味が溢れる質問として、本来、「一問一答」形式が採用された筈だ」旨が存在しているからであります。
すなわち、私は有権者・市民のために議会においては行政との間において、緊張感・真剣味が溢れる質疑・応答がなされるべきであり、そのためには一点集中・突破の「一問一答」形式が最も効率的・効果的であり、是非とも採用・追及すべきと考えているからであります。
(e)ここで、「では2回目以降の「一括」質問が何故、問題があるのか」について若干補足させて頂きますと、その答えは、「一括」質問では上記の通り、一点集中・突破による「深掘り」が出来ないからであります。
すなわち、「一括」では、①通り一篇の質問、②平板な質問、③行政をチェック(監視)しようとの鋭い質問等、とは成り難いからであります。
(イ)⑤「福山市議会は物事の目的、本質、効率・効果性を理解できない集
団である」→⑥「道理で市議会も行政も、市民を無視・軽視した自己
中心の仕事をして来た訳だ」について
(a)上記のことから私が言いたかった点は、「福山市議会は物事の目的、
本質、効率・効果性を理解できない集団である」ということでありま
した。
換言致しますと、①誰のために、②何のために、質問するのかという、①目的、②本質、を理解できず逸脱したり、或いは、市長以下の数多くの理事者が一堂に会した折角の機会に質疑・応答できるという効率・効果性を台無しにした市議会は最低だと言うことでありました。
(b)そして我が市議会は物事の目的、本質、効率・効果性を理解できない
が故に、今の我が福山、「とんでもない・腐り切った・気違い染みた」福山を、行政と癒着しながら形造ったと思われて仕方がありません。
その良い例が、①同和政治・行政の継続、②生徒の学力の低下、③
安心・安全対策の不備、④鞆の浦問題、⑤福山駅周辺の未開発、⑥自
衛隊協力の不備等であります。
(4)あとがき」
上記の通り、一寸出したジャブ・提言(2回目の質問は「一問一答」形式を採用すべきでは(?))が、ささやかな波紋(猛反対)を引き起こしました。
それだけ私の発言力が増してきたということでしょうか(?)(笑い)
それにつけても既成事実(「質問発言通告一覧表」に「一括」と書いてある、或いは、議会運営委員会として「一括」質問を承認した)を最優先するという「金科玉条」的な固定概念では、思考の柔軟性を奪い、目的、本質、効率・効果性から遊離させるという大課題があると感じさせます。
憲法だって改正できますよね。既成事実に拘るのには大なる疑問を禁じ得ません。
前向き、積極的で、市民「ファースト」の思考が最優先されるべきと私は考えますが、皆様のお考えは如何でしょうか?そして最後に上記「福山市議会の常識は貴方の常識に近い?遠い?」に対する皆様のANSWERは如何でしたか?
最後にくどいですが、今回の我が市議会の常識とは、「上記の既成事実を最優先する」という考え方でありました。
(以上です。長文の駄文を最後までお読み頂き有難うございました)