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親愛なる全国の読者の皆様へ!!
令和5。5。27。福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
読者の皆さん、お早うございます。「西高東低」が言われて久しい中で我が福山市民が如何に不便・悲哀等を感じているのかについて、本日は「司法」の面でその実態の把握に努めてみたいと思います。
まず先般、日頃懇意にさせて頂いている某弁護士さんに極簡単に本件司法の面から見た西高東低(西の広島地区が有利・便利で、他方、東の福山地区が不利・不便)についてお尋ねしました。その結果は「福山には地裁がないため裁判等においては広島まで赴く必要があり、不便ですね」という趣旨の回答でした。
他方で目下話題が華やかなチャットGPTに回答・問題点を求めたところその答えは、
(1) 福山市には広島地裁支部が存在しないことが問題点の一つ目。すなわち、 福山市には広島地裁支部が設置されていないため、裁判手続きや裁判員制度の利用などの際には、広島市まで移動する必要がある。これにより、福山地区の住民にとって裁判に関わる手続きがより煩雑になる可能性がありますとの事。
(2) 遠隔地から裁判への参加が困難であることが問題点の二つ目。すなわち、 福山地区の住民が遠隔地から裁判に参加する場合、交通の便が悪く時間や費用がかかることがある。これにより、特に長期間や複数回の出廷が必要な場合には、仕事や生活に大きな影響を及ぼす可能性がありますとの事。
であり、もって上記の両者(弁護士並びにチャットGPT)は同趣旨の回答でありました。
そこで私が思い出しましたのが「福山市職員労働組合幹部によるヤミ専従」という違法行為を裁判所へ訴えた福山市民オンブズマン会議等の方々の広島地裁への訴えに伴う御苦労・費用負担の話でありました。なお、本ヤミ専従事案は福山市が福山市職員労動組合幹部8人に支払ったヤミ給与の返還請求訴訟で、福山市民オンブズマン会議が見事、全面勝訴(2011年2月24日)したというものでありました。 以上です。
親愛なる全国の読者の皆様へ!!
令和5。5。24。福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
読者の皆さん、お早う御座います。今回も何事につけ優勢な・優遇されている広島地区(西高)に対して、劣勢な・冷遇されている福山地区(東低)を何とかして活性化させたいとして真剣に取り組みながら執筆しております本件「西高東低」打開記事の続編・続きを以下に紹介させて頂きます。
本来であればそのテーマは、昨今の時点であれば、先般、広島市で開催され湯崎・広島県知事や松井・広島市長が大活躍されたG7サミットを取り上げるべきなのかも知れませんが、その開催主体・主役は日本国政府であるところから、本日は同サミットを比較対象とせず、その代わりに医療分野を取り上げさせて頂きます。
先日、某病院において定期的な検診を受けた際、日頃から気心の知れた担当医に次の質問をしてみました。すなわちそれは、「先生、石岡ひさやがつらつらと考えますに、福山市の医療・病院は広島市や岡山・倉敷市の谷間にあって、劣勢となっておりませんか?その理由の一つとして私の親戚の者が「自分は病気になったら福山市内の病院には掛からず、岡山や倉敷の病院に掛かる」旨を私に度々口にしているから。」というものでありました。これに対して同医師は「福山の医療は慢性化しており、広島や岡山・倉敷と比較すればレベルが低いと感じております」旨を小生に答えられました。ちなみに私が他の病院・医師数名にも同様の質問をしましたところの結果は、福山と広島のレベルには大差は無いが、福山と岡山・倉敷(岡山医大、川崎医大、倉敷中央病院等がある)の間の差は大きいというものが多数でした。
私としては今後も引き続き他の病院・医師に対する質問や市議会での質問を通じて、本件医療・病院関連の「西高東低」に対する認識を深め、行政に対する改革・改善の働きかけの資と致す所存であります。以上です。
親愛なる全国の読者の皆様へ!!
令和5。5。21。福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
読者の皆さん、こんにちは。本日は昨今私が力点を入れて記事を紹介させて頂いている「西高東低(*1)」について、食べ物・飲食の面からも何かがあるのでしょうかについて手短に考察をし、以下、所見を紹介させて頂きます。
と申しますのは一昨晩、テレビ番組「News Zero」を見ていましたら、キャスターの有働由美子さんが約1年前、ウクライナから広島市に引っ越してきたウクライナ人の親子(母親と2人の娘)に、ゼレンスキー・ウクライナ大統領の訪日(G7広島サミット参加)に伴うインタビューの一環として、広島名物の「お好み焼き(*2)」の試食に誘っている場面が登場しました。そして同親子は初めて食べるお好み焼きに舌づつみを打っている様子が放映されておりましたから。
これを見入った私は「さて、はて、我が福山にこのようにして人様に自慢をしながら飲食をお勧めできるような名物が果たしてあるのだろうか?」と「西高東低」の観点も加味しながら考えてみました。確かに我が市は近年「うずみ御飯(*3)」をPRし売り出しておりますが、いまいちと感じている市民も多いのではと思われます。他方、広島と言えばお土産の「もみじ饅頭」が余りにも有名です。福山にも虎屋という饅頭があり一定の評判はありますが。
福山名物を育成しブランド化するためには何といっても我々福山市民自らが自助努力として積極的に購入し、食べ、PRすることが必要不可欠と思料されますが如何でしょうか?以上です。
*1:広島県内において西に位置する広島市が優遇されている反面、東に位置する我が福山市が冷遇されていること
*2:戦後、食べるものに事欠いた時代にメリケン粉から作ったお好み焼きは広島復興のシンボルであった由
*3:江戸時代に具を御飯の下に埋(うず)めて質素に見せかけて食べたことが始まりといわれる御飯