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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。 27. 8. 21
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:「ノーブレス・オブリージュ(身分の高い者はそれに応じて果たさねばならない社会的責任と義務がある)」の重要性
(2)本日のサブ・テーマ:「鳩山元首相の韓国での土下座パフォーマンスは、ノーブレス・オブリージュ欠如の典型ではありませんか?」
(3)御挨拶:全国の読者の皆様、お早うございます。「福山維新の会」は、昨日、1275日目としての「福山維新の会」街頭演説・広報活動(新「チラシ」配布作戦は81目)を行ないました。皆様方からは引き続き、①「福山維新の会」FB記事、②「石岡久彌」FB記事に対する「いいね」「コメント」「激励」等を沢山賜りまして、本当に有難う御座います。今後とも「何卒」宜しく御願い申し上げます。ところで、昨今、元首相等の社会的責任及び義務(ノーブレス・オブリージュ)欠如が余りにも目に付き、これが我が国への他国による信頼・尊厳を低下させ、他方で、国政の足を引っ張っているように感じられますが、読者の皆様の御所見は如何でしょうか?そこで以下、皆様と共に本件ノーブレス・オブリージュについて少しく考えてみたいと思いますので、「チョット」だけでもお付き合い頂けましたら幸甚であります。宜しくお願い致します。
(4)本論
(ア)マスコミ報道
8/15付の産経新聞第1面「産経抄」は、鳩山・菅等5名の元首相が、雑音をかき鳴らし現首相の足を引っ張っている旨手厳しく批判を展開しておりますところ、その要点は次の通りであります。すなわち、
(a)厳粛な空気の下で静かに戦没者に祈りをささげたい終戦の日を前に、元首相の肩書を持つ道化師がいらぬ雑音をかき鳴らした。今月12日から13日にかけ、韓国で土下座パフォーマンスを披露し、相手国がもういいと許可するまで「おわび」を続けるべきだと述べた鳩山由紀夫氏のことである。
(b)鳩山氏といえば11日、安全保障関連法案に反対する提言を発表した5人の元首相の1人としても名を連ねていた。他の4人は細川護煕、羽田孜、村山富市、菅直人各氏である。中でも菅氏は安倍首相を「民主主義国の首相としての資格はない」と厳しく批判している。
(c)失礼を承知でいえば、この5人の中に「首相の資格」をうんぬんできる人は見当たらない。政治と金の問題、極端な短命、スロ-ガン倒れと失政ーーとそれぞれの首相時代が目に浮かぶ。政治の劣化が指摘されて久しいが、元首相が率先して現首相の足を引っ張るようでは無理もない。
(d)米国には、大統領経験者らが党派を超えて協力し、国家の難局に立ち向かう組織「プレジデント・クラブ」があり、成果を挙げてきたという。現職への根拠不明の批判とレッテル張りばかりの日本の元指導者らをみる限り、日本政治の成熟はまだ先のようだ。
というものでありました。
(イ)小生コメント
(a)ノーブレス・オブリージュ(身分の高い者はそれに応じて果た さねばならない社会的責任と義務がある)」の重要性について
上記の5名の元首相達は、いつまで「反対のための反対」を続ければ気が済むのでしょうか?そして私が素朴に疑問に思うことは、彼らは一体、①何のために過去から現在まで勉強して要職等に就き、②そこで何を考え・学んだのだろうか、③その結果、今、今後の日本はどうあるべきを何故、真剣に「現実的」に考えないのだろうか等という点であります。厳しい国際環境の中で、①我が日本が栄えある名誉と誇りを堅持しつつ、②国際協調・貢献を拡大しながら、③我が国の国益(防衛を含む)を拡充することが、将に、ノーブレス・オブリージュの原点だと考え、それが彼ら元首相達の責任と義務だと思料致します。
(b)「鳩山元首相の韓国での土下座パフォーマンスは、ノーブレス・オブリージュ欠如の典型ではありませんか?」について
上記産経新聞の報道によれば次の通り。すなわち、「鳩山元首相の土下座を受け、早速、韓国紙は好意的に大きく取り上げ、安倍首相批判の材料とした。そして朴大統領の「加害者と被害者の立場は千年の時が流れても変わらない」との無理筋な言葉を補強した」旨を報じております。鳩山氏は将に、自虐史観に基づくパフォーマンスをおこなった訳であり、民主党にも相手にされない鳩山氏が何を考えて本行動をしているのか、宇宙人である当人にしか理解できない程の愚行(典型的なノーブレス・オブリージュの欠如)と言えます。余談となりますが、8/14付の毎日新聞第1面には、同社の世論調査結果として、近隣諸国への日本の謝罪は「十分だ」が44%で、「不十分だ」の31%、「そもそも必要ない」の13%を上回った旨を報じており、この観点からも鳩山元首相の土下座は愚行と断言できます。
(5)あとがき
我が「福山維新の会」としては、「真善美」の追及こそが、すなわち、真善美の視点から国政を始め物事を眺め、考え、実行することが、それが社会的責任と義務の原点であろうと確信します。
長文の駄文を最後までお読み頂き深謝申し上げます。
以上です。