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「親愛なる」全国の読者の皆様へ!!
H。 27. 8. 9
「福山維新の会」代表 石岡久彌
(1)本日のテーマ:「戦後70年の安倍首相談話に対する要望」
(2)本日のサブ・テーマ:「安倍首相には本件談話の中で、「おわび」等自虐史観を排して欲しい」
(3)御挨拶:全国の読者の皆様、お早うございます。「福山維新の会」は、昨日、1263日目としての「福山維新の会」街頭演説・広報活動(新「チラシ」配布作戦は69日目)を行ないました。皆様方からは引き続き、①「福山維新の会」FB記事、②「石岡久彌」FB記事に対する「いいね」「コメント」「激励」等を沢山賜りまして、本当に有難う御座います。今後とも「何卒」宜しく御願い申し上げます。ところで、標記の安倍首相談話については皆様先刻御承知の通りでありますが、昨今のマスコミは連日大なる報道を行っております。この中で、安倍首相は8/7、戦後70年談話を8/14に閣議決定する旨を表明しました。我が国首相の談話は、我が国・国民の誇り・名誉・国益・活力等に多大な・重大な影響を及ぼしますところ、皆様と共に本件談話を少しく考えてみたいと思います。「チョット」だけでも宜しくお付き合い頂けましたら幸甚であります。本論は下記の通りであります。
(4)本論
(ア)マスコミ報道
(a)8/8付の産経新聞第1面記事等は「70年談話 14日閣議決定」「首相、「侵略」は明言せず」と題して報じておりますところ、その要点は次の通りであります。すなわち、「安倍首相は7日の自民党役員会で、戦後70年談話を14日の臨時閣議で閣議決定する意向を表明した。しかしながら、同首相は、村山談話や小泉談話にある「植民地支配と侵略」「心からの「おわび」」などの文言を入れるかどうかは言及しなかった」というものでありました。
(b)8/7付の産経新聞第2面記事「主張」は「首相は「過去の断罪」排せ」旨題して報じておりますところ、その要点は下記の通りであります。すなわち、
① 安倍首相が戦後70年談話の作成に向けて設置した有識者会議「21世紀構想懇談会」が、報告書を提出した。談話には米国や中 国なども関心を抱いている。国際秩序の守り手として日本が世界に寄与する姿勢を示す、未来志向の内容となることを期待したい。
② 未来へ進む土台となる歴史をめぐる表現には、英知の発揮が必要である。過去を一方的に断罪した村山談話は、日本の名誉と国益を損なってきた。その轍を踏んではなるまい。
③ 一方、報告書は満州事変以降の日本の戦争を「侵略」と記したが、国際法上の定義が十分でないとの指摘や、日本だけを侵略と断定することへの異論が複数の委員から示され注記されたが、独立を全うしようとした日本の苦難の歩みなどを軽視する傾向は残念だ。
④ 中国、韓国は村山談話を念頭に、「植民地支配と侵略に対する心からのおわび」の表現を要求している。だが、謝罪の繰り返しは関係改善を生まない。返って、歴史カードによる日本攻撃を招いたことを忘れてはなるまい。
⑤ 安倍首相が本年4月に米上下両院で行った演説は、村山談話の表現を用いずとも高い評価を得た。安倍首相は同談話を含め歴代内閣の立場を全体として引き継ぐというが、特定の歴史観に政府が踏み込むことは回避すべきだ。
というものでありました。
(イ)小生コメント(安倍首相には本件談話の中で、「おわび」等自虐史観を排して欲しい)
その理由は下記の通りであります。
(a)上記の通り、「侵略」が国際法上での定義が十分でなかったり、或いは、日本だけを侵略と断定することに対して、複数(2名)の委員が異論を提示し、もってその旨が注記されたことは、歴史にはさまざまな見方があることを示しているから。付け加えるに、世界の中で例を見ることができないように、我が国自らが自虐的に、過去、繰り返してきた「侵略」「おわび」の表明を今回、重ねて行う必要性はさらさら無いものと思われるから。
(b)上記の通り、過去の日中、日韓関係を振り返ってみるに、謝罪の繰り返しが関係改善を生まなかったから。それどころか、相手国はそのような謝罪を傘に着て、各種要求をエスカレートさせ、もって我が日本は度重ねる謝罪、賠償等の歴史を踏んできたと思えるから。
(c)理不尽な自虐史観は、我が国及び国民の誇り・名誉・国益・活力等の更なる減少に繋がるから。現時点においても、我が国民の自虐史観に基づく自信の減少・喪失は甚大なものがあろうと考えられます。
(5)あとがき
「愚集政治」は絶対に避けるべきだと思われます。多くのマスコミ・
野党・国民が、「日本は戦時中、悪いことをしてきた」等々と意見し、
国内には余りにも情緒的な自虐的雰囲気が充満しつつあるように感じ
られる昨今であります。このこと等を受け、我が日本国民が何かに付け、
自信を失っているように感じられてなりません、他方、外国の人達の中
には、①戦時中の日本による尽力・貢献に感謝し、一方、②「大和魂」
「特攻隊」「武士道」等を尊敬している方々も数多くいることを我々は決して忘れてはならないと思料致します。物事は両面から多角的にみる中で、欠点・欠陥ばかりを自虐的に見・考えるのは、もう、そろそろ、本気で、卒業すべきではと考える次第であります。
長文の駄文を最後までお読み頂き深謝申し上げます。
以上です。