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8/23は945日目としての「福山維新の会」広報・街頭演説活動を福山駅前等で行ないました。
本街頭演説のテーマは、「市民の皆さん、我が福山には、本当に「ブランドは無い」のでしょうか?」というものでありました。そして、それに対する答えは、「「安心・安全の街・福山」というのが最大の福山ブランドではありませんか!!」「福山の誇る安心・安全は小生の自衛隊勤務時等の知見からも日本一のものであると確信します」旨を力説させて頂きました。本演説の要点は以下の通りでありました。すなわち、「
(1)市民の皆さんが先刻御承知の通り、広島市においては4日前の土石流災害により、約100名に亘る死者及び行方不明者が発生し、他方で多くの住民が避難を余儀なくさせられる等大変な事態となっており、衷心より御見舞い・御同情申し上げますとともに、一時も早い救出・捜索・復旧等を願っている次第であります。このような状況の中で、自衛隊・消防・警察等約3000名の方々が目下、夜を徹して、また、2次災害発生の危惧の下、大奮闘・大活躍されている姿に頭の下がる思いで一杯であります。
(2)ところで、我が福山市は過去、10年、20年、30年等を振り返ってみて、本当に天災地変の少ない、誠に天候・気象に恵まれた地域であると思います。特に近年の全国各地における各種の災害・被害発生を想起した際、我が福山が如何に恵まれているかを痛感させられます。例えば、福山において過去30年の間に、天候・気象災害で死亡した市民は皆無と言えませんか?小生の自衛隊勤務(特に30歳から定年までの約2年置きの全国勤務)時等の知見からも福山の安心・安全は日本一のものであると確信します。
(3)しかるに一方で、多くの福山市民は我が福山のことを、「福山には何にもブランドが無い」「福山は単なる通過地点である」「福山は倉敷と尾道の中間にあるのみ」等々と口にして自ら卑下し、寂しく肩身の狭い思いの中で、元気の無いのが現状と思われます。
(4)そこで小生は市民の皆さんに、「チョット待って下さい」、「市民の皆さん、我が福山には、本当に「ブランドは無い」のでしょうか?」と聞きたいのであります。そして前に述べた点からして、「「安心・安全の街・福山」というのが全国の他地域に勝る福山の最大・最高ブランドではありませんか!!」と言いたいのであります。この安心・安全は、福山の将に宝であり、魅力であり、強みであると信じます。福山の欠点を探せば、幾らでもあるでしょう。さはさりながら、今回の広島での大災害を始め、全国各地の大被害に思いを致すとき、「福山には何も無い」等の発言は、広島市を含め全国の市町村に「失礼」だと思え、「罰(バチ)が当る」発言だと言えば、言い過ぎでしょうか?何故なら、人の命を守れることが、すなわち、安心・安全が、世界中においても、また、古今東西を問わず、何にも増して重要であり、最も貴重であろうと思われるからであります。
(5)最後に、前述の「福山の安心・安全は日本一」について、実は福山政治に大なる欠陥(安心・安全ボケ)があります。すなわち、天候・気象面では日本一ですが、人為面、換言すれば政治面では誠に酷い・お粗末な面があります。その典型的なものが、南海トラフ地震に備えた、①避難場所(避難ビルを含む)の確保・指定、②避難訓練の皆無、③防波堤の補強の不備等ですが、本件については冗長を避けるために別の機会に紹介させて頂きます。ですが、福山政治を改革・改善すれば、福山は真に日本一の安心・安全な街になれると信じて疑いません。市民の皆さん、福山に自信と誇りを抱き、他方で、政治改革をドシドシ進めましょう。」
というものでありました。 以上です。