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親愛なる全国の読者の皆様へ!!
令和3.9.26
福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
全国の皆さん、お早う御座います。
福山市議会は去る9/21及び22に予算特別委員会が開かれ、補正予算が審議・可決されました。
本委員会での問題点は、市議会・議員が「二元代表制」(下記参照)に基づいて市民のために市長と「対等な」立場の中で質問・提案・審議するという「気迫溢れる」姿に欠け、もって市長・行政にゴマをすり、おこぼれをもらい、甘い汁を吸おうとする卑屈な・みっともない姿勢にあります。
ところが市議会・議員は日頃、市議会報告会等においては度々、「我が市議会は「二元代表制」に基づいて「緊張感」を懐いて市長並びに行政と掛け合って仕事をしております」旨を口にしますが、これは大ウソの固まりであり、上述の通り、行政の番犬に成り下がり税金の無駄使い(無用な長物)と成っております。
具体的には今回の補正予算では新型コロナウイルス感染症対策費として総額約7億3千万が充当されましたが、他方において先般までの莫大な感染者発生抑制努力や市職員の多大なコロナ感染者発生原因等に関して議員達は行政にビビッテ質問さえしませんでした。
全く情け無い・詰まらない委員会でありました。
この原因は一に議員としての、市民の代表としての使命感(「二元代表制」意識)の欠如にあると確信致します。
更にその原因は最大会派である水曜会のブッ弛んだ・無責任な・ゴマ摺り体質にあると断言できます。(終わり)
*二元代表制とは:地方自治体では、国の議院内閣制と異なり、首長と議会議員をともに住民が直接選挙で選ぶという制度をとっており、これを二元代表制といいます。ともに住民を代表する首長と議会が相互の抑制と均衡によって緊張関係を保ちながら、議会が首長と対等の機関として、自治体の運営の基本的な方針を決定(議決)し、その執行を監視し、また積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となることこそ、二元代表制の本来の在り方であると言えます。