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石岡 久彌
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自己紹介:
元防衛庁
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 3/12は416日目としての広報・街頭演説活動を行ないました。さて、本
日(3/13)は、「北朝鮮制裁決議」→「北朝鮮の脅しに屈せぬ国際的包囲網
が重要」→「それと共に我が国は北朝鮮軍事挑発への断固たる備えが必須」に
ついて述べます。まず、昨今のテレビ・新聞等は「国連安保理が北朝鮮制裁決
議を全会一致で採択した」旨を報じています。そしてヘッドライン・ポイント
として、「脅しに屈せぬ包囲網を」「日本は軍事挑発に備えはあるか」等が挙げ
られております。読者の皆さんには先刻御承知の通りでありますので、それら
の詳細については記述を省略させて頂き、要約と小生のコメントを以下に披露
致します。(1)要約ですが、今回の制裁決議の特徴は、①核・ミサイル関連の
北朝鮮へのヒト・モノ・カネの移動を厳しく規制し、加盟国への義務化を実現
したこと、②北朝鮮の最大友好国たる中国も参加各国に「完全な履行」を呼び
掛けたこと、③これに対して北朝鮮は反発し、米国への核兵器の先制攻撃など
武力行使さえ、ちらつかせていること、(2)小生コメントとしては、①国際社
会は団結し制裁を厳格に履行するという北朝鮮包囲網を強固にする、②それと
共に我が国は北朝鮮軍事挑発への断固たる備えが必須というものであります。
原点に返り、何故、北朝鮮が3度目の核実験を先般強行したのか、その理由は、
①核・ミサイル開発で成果を上げ、居丈高に脅せば国際社会は腰砕けになると
見たのか、②中国との間に摩擦が生じたのか、③体制固めが順調では無く焦っ
ているのか等、不明であります。そして北朝鮮は今後、①現在の核開発を続け
るのか、②国際社会の制裁を受けおとなしくなるのか、③逆に更に反発して強
行になるのか、不明ではありますが、恐らく①、③の道を歩むことでしょう。
一方で産経新聞の報道によれば、米専門家が「北朝鮮の小型核は日本目標」旨
のコメントを発表しております。我が国日本としては「備えあれば憂いなし」
の原点に返る必要があると思料致します。そしてこの場合の備えの中で最重要
なものは「日本人の防衛意識」高揚であることに再度、思いを致すことが肝用
と考えます。平和ボケ・安心ボケからの脱却が要と思います。最後に私事で恐
縮ですが、小生が陸上自衛隊幹部学校CGS課程学生(旧軍の陸軍大学学生に
相当)(30歳頃、2年間の学生生活)の時の卒業論文は、「日本人の意識構造
が我が国の防衛に及ぼす影響」(自己選択)というものでありました。ポイント
は、日本人には「皮膚感覚(例えばライターの火が皮膚から遠くにある時は何
とも感じないが、皮膚に接して初めて熱いと感じるという感覚)」があり、それ
であるが故に日本国民の日頃の国防意識の着実な高揚が重要であるという結論
でした。(以上です)

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